長野県の奥地、飯田市から、日本という社会へ。 長野県飯田市に拠点を置く一般財団法人夢投資財団(ブランド名:ささえ財団、代表理事:田辺大)は、2026年6月30日、短編小説『あかり財団 谷から、世界へ』全12話を、noteにて一括公開しました。 本作は、地方で活動する中で抱き続けてきた問いから生まれた完全フィクションです。 なぜ、地方の閉塞は止まらないのか。 なぜ、多くの女性の仕事は報われにくいのか。 なぜ、社会に必要な非営利の仕事ほど、構造として育ちにくいのか。 そして、すべての問いは、一つの希望へとつながります。 「日本の可能性は、もっとあるのでは?」 人口減少、地方衰退、女性の働き方、非営利事業の構造的困難 ─ 。 本作は、それらを個別の課題としてではなく、一つの社会構造として捉えながら、「一人の小さな挑戦は、社会を変えられるのではないか。」という希望を、一つの物語として描いています。 地方の現場は、大都会から見ると、あまりにも見えにくい。 日本社会の未来を考えるとき、地方を知らずに語ることはできません。 しかし、大都会から地方の現場は驚くほど見えにくい存在です。 全国ネットでは観光地として紹介されることはあっても、そこに暮らす人々が何に悩み、何に挑戦し、何に希望を見出しているのかが全国へ届く機会は決して多くありません。 だからこそ、本作では、地方の現場を「物語」という形で社会へ届けることを目指しました。 舞台は、大都会から遠く離れた架空の村「灯谷村(とうやむら)」と地方都市「州南市(しゅうなんし)」。 小さな違和感をきっかけに、お菓子屋「パウンド日和」を始める女性・日野花ゆうみ。 そして、彼女を支える一般財団法人「あかり財団」の代表・月樹あかり。 二人の女性を中心に、地方で生きる人々の葛藤と希望を描いています。 地方で見えてきた、一つの希望。 著者の田辺大は、2023年に東京から長野県飯田市へ移住し、2025年に一般財団法人夢投資財団(ブランド名:ささえ財団)を設立しました。 地方で女性起業家支援、非営利団体への助成、経営コンサルティングに携わる中で、一つの可能性を強く感じるようになりました。 地域に根差して新しい一歩を踏み出す女性たちの挑戦が、人を変え、地域を変え、やがて社会を変えていく可能性です。 本作は、その可能性を、一つの希望として描いています。 地方で、女性として、そして非営利の現場で働く人たちは、ある瞬間に何に気づき、何を選択するのか。 その小さな選択の積み重ねが、新しい未来を生み出していく姿を物語として描いています。 なぜ、小説だったのか。 地方で活動する中で、数字や統計、政策提言だけでは伝えきれないものがありました。 そこに暮らす人々の感情、葛藤、ためらい、勇気、そして希望です。 だからこそ、本作では、論文でも評論でもなく、「物語」という表現を選びました。 本作は完全なフィクションですが、その背景にある風景、人々の営み、社会課題は、著者が地方で見続けてきた現実をもとに構成しています。 作品は4夜連続で執筆し、全12話を書き上げました。 公開概要 作品名:『あかり財団 谷から、世界へ』 シリーズ名:あかり財団物語 公開日:2026年6月30日 公開形式:noteマガジン(全12話) 価格:1,800円(税込) ※第1話をはじめ、一部を無料公開しています。 noteマガジン 一般財団法人夢投資財団(ブランド名:ささえ財団)について 一般財団法人夢投資財団(ブランド名:ささえ財団)は、長野県飯田市を拠点に、地方の女性起業家支援、非営利団体への助成、経営コンサルティングを通じて、地域に眠る可能性を社会へひらく活動を行っています。 タグラインは、「地方が持つ問いに出会える。」 地方で生まれる挑戦や社会課題を、社会の知的資産へと翻訳し、より多くの人へ届けることを目指しています。 本作『あかり財団 谷から、世界へ』が、日本という社会を、一つの谷から見つめ直すきっかけとなれば幸いです。 公式サイト お問合せ