オンワードグループにおいてギフト事業を担う株式会社大和(本社:長野県安曇野市、東京都中央区 代表取締役社長:川島 豊)は、持続可能な社会の実現を目指し、食品ロス削減や環境負荷低減に向けた取り組みを行っています。この度、取り組み内容と実績を公開します。 【主なトピック】 ① 社員向けアウトレット販売による、出荷期限切れ食品の約90%を有効活用 ② 年間2,961点、503kgの食品を『認定特定非営利活動法人 フードバンク信州』へ寄贈 ③ FSC認証紙や石灰石を主原料とする「LIMEX(ライメックス)」など、環境配慮素材の採用 ④ 「カード型」および「ソーシャル型」カタログギフトの推進(数量構成比+7.3ポイント) 長野本社内 社員向けアウトレット店内の様子 ① 社員向けアウトレット販売による、出荷期限切れ食品の約90%を有効活用 当社では、食品ギフトについて、お客さまへ十分な賞味期限を確保した状態でお届けするため、独自の出荷期限を設けています。そのため、品質には問題がないものの、出荷期限を迎えた食品はお客さまへ提供することができなくなります。また、箱不良などの理由からお客さまへお届けできなくなる雑貨もあります。 こうした食品ロスの削減と商品の有効活用を目的に、2019年から長野本社で社員向けアウトレット販売を実施しています。アウトレットでは毎月約800個の商品を販売しており、年間売上は約800万~1,000万円規模となっています。特に食品については、出荷期限切れ商品の約90%を本取り組みにより有効活用しています。賞味期限が近づいた商品については追加で値下げを行うなど、できる限り廃棄を出さない運営を徹底しています。 アウトレットは社員向け福利厚生としての役割も担っており、食品ロス削減と社員満足度向上の両立につながっています。 【アウトレット店内の様子】 毎週木曜日・金曜日の昼休みに営業。長野本社勤務社員を中心に、出張で訪れる他支店の社員にも利用されています。新生活シーズンには家電や食器などが人気を集めています。社員からは「お客さまにお届けしている商品を実際に体験することによって、商品への理解が深まる」といった声が寄せられています。 ② 年間2,961点、503kgの食品を『認定特定非営利活動法人 フードバンク信州』へ寄贈 当社では、社員向け販売に加え、フードバンクへの寄贈を通じた有効活用も進めています。購買部門が対象商品を選定し、受入条件を満たす食品をフードバンクへ提供しています。 2024年1月から毎月、『認定特定非営利活動法人フードバンク信州』への寄贈を継続しています。2025年度はレトルトカレーや缶詰、飲料、お菓子など延べ30品目、2,961点、503kgの食品を寄贈しました。 社員向け販売とフードバンクへの寄贈を組み合わせ、食品ロス削減と地域貢献につなげています。 【寄贈品の一例】 ③ FSC認証紙や石灰石を主原料とする「LIMEX(ライメックス)」など、環境配慮素材の採用 当社では、商品づくりの段階においても、資材の選定を通じて環境負荷低減に取り組んでいます。 「冊子型カタログギフト」では、適切に管理された森林資源から生産されたFSC認証紙(※1)を採用。主要なカタログギフトの冊子を中心に使用しており、2025年度のFSC認証紙使用量は約127万kgとなっています。なお、一部商品では化粧箱にもFSC認証紙を使用しています。 また、印刷には植物由来原料を使用したベジタブルインキ(※2)を採用しているほか、「カード型カタログギフト」では、従来プラスチック素材を使用していたカードを、石灰石を主原料とする環境配慮素材「LIMEX(ライメックス)」(※3)へ順次切り替えています。 ※1 FSC認証:適切に管理された森林資源を原料とする製品であることを示す国際的な森林認証制度。 ※2 ベジタブルインキ:再生可能な植物油を一定割合以上使用した印刷インキ。 ※3 LIMEX:石灰石を主原料とし、紙やプラスチックの代替として活用される環境配慮型の新素材。 「冊子型カタログギフト」FSC認証紙使用カタログ・化粧箱の一例「カード型カタログギフト」LIMEX使用カタログ・FSC認証紙使用化粧箱の一例FSC認証・ベジタブルインキマーク(化粧箱・冊子型カタログギフト) ④「カード型」および「ソーシャル型」カタログギフトの推進(数量構成比+7.3ポイント) 当社では、「冊子型カタログギフト」に加え、「カード型カタログギフト」や「ソーシャルギフト」など、多様な贈り方を提案しています。 「カード型カタログギフト」は冊子を同梱せず、商品注文サイトへ繋がる二次元コードが記載されたカードを贈るカタログギフトで、「ソーシャルギフト」は住所を知らない相手にもSNS