▶ 計算機アプリURL:https://lp.wssl.co.jp/dentaku_app/ ■ 開発背景 「世の中から危険物によって起こる火災事故を減らしたい」 製造業・物流・建設現場などで危険物を取り扱う企業では、保管している危険物が「指定数量の何倍にあたるか」を正確に把握することが、消防法遵守の観点から不可欠です。しかし実務では、品名ごとに異なる指定数量の数値を参照しながら手計算を行うケースが多く、計算ミスや確認作業の煩雑さが現場担当者の負担となっていました。特に複数品目を混在して保管する場合、倍数の合算計算は専門知識なしには正確に行いにくく、消防署への届出・許可手続きの判断にも時間がかかるケースが少なくありませんでした。 正しい管理が確かな安全へと繋がります。「世の中から危険物によって起こる火災事故を減らしたい」という理念とともに、皆様の業務の一助となればと、今回計算機アプリを無料公開することとなりました。ぜひ皆様でこのアプリをシェアしていただいて、町の安全・企業の安全を守りましょう! PCでもスマホでもご利用いただけます(画面は開発中のものです) ■ 指定数量計算機アプリ「ぼうばくんPlus」の特長 ① 危険物の分類(類)と品目を選択し、保管数量を入力するだけで指定数量の倍数を即座に算出します。法令上の知識がなくても、誰でも直感的に操作できる設計です。 ② 品目を追加入力することで、「品目ごとの指定数量の倍数」と「全品目を合算した場合の倍数」を同時に確認できます。複数の危険物を混在保管している現場でも、複雑な計算を自動で処理します。 ③ ブラウザアプリのためインストール不要。スマートフォン・タブレット・PCを問わず即時利用できます。同社製品の購入やサービス契約も一切不要で、業種・規模を問わずどなたでも無料でご利用いただけます。 ④ 元消防職員監修による法令準拠設計。計算ロジックは消防法の最新規定に基づき、元消防職員である田中章氏が監修しています。 ⑤ 算出した計算結果はCSV形式でダウンロードできます。社内の管理台帳への転記や、消防署への報告資料の作成にもそのままご活用いただけます。 シンプルでも機能充実(使用イメージ) 【危機管理防災アドバイザー(元消防官)田中 章氏の総評】 消防の立入検査(査察)において、危険物の『指定数量』の算出は、建物の安全性を担保するための要です。しかし、現場では複数の危険物が混在しているケースが多く、それぞれの倍率を算出して合算する作業は、時間的にも精神的にも大きな負担となっていました。 この『指定数量の計算機』は、スマートフォン一つで瞬時に正確な合算倍率を導き出せるため、現場での確認作業のスピードと正確性が飛躍的に向上します。現場に持ち込めるこのツールは、査察業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、ひいては街の防火安全性を高める確かな力になると確信し、自信を持って監修いたしました。 現場の負担軽減と、ミスを防ぐ確実性を両立させたこの素晴らしいツールの開発に、監修者として携われたことを誇りに思います。これからの時代の防火安全管理に不可欠なパートナーとなるはずです。 田中 章氏 田中 章氏のプロフィール 東京消防庁特別救助隊員を経て、埼玉県消防学校教官、深谷消防署長などを歴任。2020年3月に深谷市消防本部消防長で退職。 消防退官後は、現場で培った「命を守る知見」に、国家資格である「行政書士」の法的専門知識を掛け合わせ、防災・危機管理特化型のコンサルティングを開始。 「株式会社アームレスキュー」および「田中行政書士事務所」を設立し、火災鑑定や、民間企業、インターナショナルスクールをはじめとする教育機関、自治体、商工会議所などへ、実効性の高いBCP(事業継続計画)策定や実践的な防災訓練を提供している。 また、確かな実績と分かりやすい解説力から、テレビの情報番組における災害コメンテーターや、映画・ドラマの消防映像監修としても広く活躍中。 ■ こんな場面で活用できます •危険物の新規保管開始前に、届出・許可が必要かどうか確認したい •品目・数量変更時に、指定数量の倍数がどう変わるか即座に把握したい •消防署への説明資料作成前に、計算根拠を正確に押さえておきたい •現場担当者が専門家に頼らず、自分で計算・確認できる環境を整えたい ■お客様にテストしていただきました 今回の公開に先駆け、弊社のお客様に実際にテスト運用していただきました。 「現場での確認作業がカンタンになった」 「計算ミスが減ったし、PCへデータの取り込みもできるので作業時間も削減できた」 と、大変ご好評いただいております。 同時に、「シンナーがリストに無い」「商品名で登録したい」といったご要望もいただき、アプリの改善