2026年6月25日、東京 — 業界をリードするエージェンティック・オーケストレーション・プラットフォームを提供するWorkato Inc.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト)の日本法人であるWorkato株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 アラン テン:Allan Teng、以下、Workato)は、日本最大級の暗号資産取引所であるコインチェック株式会社のWorkato活用事例を公式ウェブサイトに公開いたしました。Workatoでは、引き続き、日本語サイトにおけるAgentic AI活用事例の積極的な公開を進めてまいります。 コインチェックが直面した3つの構造的な課題 コインチェック株式会社は日本最大級の暗号資産取引所です。2027年度に施行が見込まれる金融商品取引法改正を見据え、今後の市場環境の変化に柔軟に対応できる組織体制の構築に着手しました。経営層がAI活用を戦略的優先事項と位置づけ、2025年度のAI関連投資の予算を確保しました。 しかし、AI活用を推進しようとしたとき、コインチェックでは3つの構造的な課題に直面しました。 社内システムの多くにAIがつながらない。 誰の権限でAIが動いているか、監査で証明できない。 ツールを導入しても、一部の社員しか使いこなせない。 金融業特有のガバナンス・監査要件を満たしつつ、全業務システムのMCP化を推進するプラットフォームとしてWorkatoを選定しました。 注目の成果: 従業員一人あたり月間約35時間の業務削減を実現 現在、Workatoを活用して構築・提供しているMCPサーバーは10個以上にのぼります。バクラクの経費精算申請、freee会計、Google Workspace各種、勤怠管理システム(ジョブカン)、ワークフローツール、法令検索、人事データベース(BigQuery)など、社員が日常的に利用する業務システムを横断的にカバーしています。 これらのMCPサーバーを通じて、コーディングエージェント(Claude CodeやCursor)を使う全従業員が、エンジニアかどうかを問わず、自分の権限で業務システムを横断的に操作できる環境が整いつつあります。 また、専門ナレッジに特化したRAGエージェントも複数稼働しています。さらに、半年ごとの人事評価サイクルを支援するエージェントをPOC期間中にわずか1週間で構築しました。 結果として従業員一人あたり月間約35時間の業務削減を実現しています。全社で今までに500以上のレシピが1,600万件以上のタスクを処理する規模にまで拡大しています。 「Workatoは社内でAIを展開する上で不可欠なプラットフォームです。構築したレシピやMCPにユーザー認証をかけて個別に認証できるため、認証トークンを社内でばらまくといった危険なことをする必要がなく、米国SOX法に準拠した監査にも対応することができます。社内向けにシステムを構築して提供するプラットフォームとしてとても重宝しています。」 河石 良太郎氏 コインチェック株式会社 コーポレート本部コーポレートインテリジェンス部Applied AI G グループ長 事例コンテンツの参照方法 コインチェックの導入事例は、以下のURLより簡易版(HTML)・詳細版(PDF)でご覧いただけます。 https://www.workato.com/ja-jp/customers/coincheck?utm_source=prtimes お客様事例の一覧はこちらからご参照いただけます。 https://www.workato.com/ja-jp/customers/?utm_source=prtimes Workatoについて Workatoは、テクノロジーの複雑さをビジネスチャンスへと転換します。リーディング・エージェンティック・オーケストレーション企業として、Workatoは企業のデータ、プロセス、アプリケーション、そしてエクスペリエンスを連携・統合し、ビジネスの成長を支援します。AI主導のプラットフォームは、複雑なワークフローをリアルタイムで自動化し、効率性と俊敏性を向上させます。また、AI活用の中核となるEnterprise MCPを提供するリーディング企業として、AIを作業支援ツールにとどめず、人と協働するAIワーカーとして機能させるための基盤を提供しています。現在、12,000社以上のグローバル企業がWorkatoを信頼しています。 詳細は https://www.workato.com/ja-jp/ をご覧ください。 本件に関するお問い合わせ Workato株式会社 マーケティング本部 Email: mktg-japan@workato.com 所在地:〒100-6690 東京都千代