株式会社with t(所在地:東京都、代表取締役:宮城啓太)が運営する、Z世代のリアルな声を企業に届けるマーケティング組織「女子高生ラボ」は、現役女子高生60名を対象に「最近よく使うことば・はやりのことば」に関するアンケート調査を実施。2026年夏のJK日常会話・SNSに実際に飛び交うリアルなコトバ7選と、その背景にある3つの潮流を発表しました。 ■調査背景 若年層トレンドの変化スピードは加速し続けており、SNSを起点に生まれた言葉があっという間に学校・リアルコミュニティへ波及するサイクルが定着しています。「女子高生ラボ」では、企業・ブランドが若年層マーケティングに活用できる一次情報を届けることを目的として、定期的なトレンドワード調査を実施しています。 今回は「最近よく使うことば・はやりのことば教えて!」をテーマに、公式Instagramストーリーズのアンケート機能を通じて、現役女子高生60名からリアルな回答を収集しました。 ■現役女子高生が使う 流行りコトバ 7選 ① ワホー 【意味】 約11年前のセイキンYouTube動画に登場したセリフが、まさかのリバイバル セイキン氏のYouTube動画(約11年前)に登場したセリフが、TikTokの音源を通じて現役JKの間で大復活。特定のポーズとセットで使われることが多く、学校内でも「多発中」との声が続出。過去コンテンツが突然バズる「リバイバル消費」の典型例です。 ② フレネミー 【意味】 friend(友達)+enemy(敵)の造語。表面上は仲良しなのに、陰で嫉妬や足の引っ張り合いをする「友達のふりした敵」 英語由来のワードがJKの語彙として定着。複雑な女子の人間関係をひと言で言語化した、現代的なコトバです。 ③ドパガキ 【意味】 「ドーパミン中毒のガキ」の略。刺激の強いコンテンツに依存し、ひたすらスクロール・消費し続けてしまう人 デジタル依存という現代的テーマをユーモラスかつ自虐的に表現。ドライヤー中・入浴中もTikTokを止められない状態を指し、共感度が高い。「ドパ舌(刺激に慣れすぎた感覚)」「ドパる(依存状態になる)」などの派生語も登場しています。 ④ ホビ 【意味】 Hobby accountを略した「ホビ垢」から派生。キラキラした女の子らしい生活・雰囲気を指す形容表現へと進化 「ホビすぎる」=ホビ垢のような可愛い雰囲気、という使い方が浸透。「ホビ服(かわいい系のコーデ)」「ホビ飯(映えるかわいい食事)」など、ライフスタイル全体に広がる派生語が豊富です。 ⑤ アンガーマネジメント 【意味】 本来は怒りをコントロールするための心理学的アプローチ。JKの間では「イライラをうまく発散・解消できたか」を表す日常用語として再解釈されて使用 メンタルヘルス系の語彙がカジュアルに日常会話へ浸透している点が特徴。怒りを感じた際に好きなことや食べ物で気分転換し「アンガーマネジメント成功!」と使われます。 ⑥ ネ申・⑦ クカ 【意味】 「神」をカタカナの「ネ」と漢字の「申」に分解した視覚的な表記遊び 文字の見た目がデカくてインパクトがあり、ギャル文字的センスで「かわいい」と支持されています。意味は「神(すごい・最高)」と同様。文字そのものをデコレーションする文化の新世代型表現です。 【意味】 「草(笑える・面白い)」と同義だが、やや冷笑・シニカルなニュアンスが強め 「草」より一段とドライなリアクションを表現したいときに使われます。同じ意味でも使い分けることで、感情の温度感を細かく表現できるのがZ世代の言語感覚です。 ■2026年夏のJKコトバに見る3つの潮流 潮流 代表ワード 1.SNS・動画発のリバイバル文化 ワホー 2.感情・状態を的確に言語化するワードの台頭 フレネミー/アンガーマネジメント/ドパガキ 3.文字表記そのものをかわいく遊ぶ「文字デコ」文化 ネ申 潮流① SNS・動画発のリバイバル文化 「ワホー」のように、数年〜10年以上前のコンテンツがTikTokや学校内バイラルを経て突然復活するケースが増加。JKにとってSNSは「トレンドを生む場」であると同時に「過去コンテンツを発掘・再文脈化する場」にもなっています。 潮流② 感情・状態を的確に言語化するワードの台頭 「フレネミー」「アンガーマネジメント」「ドパガキ」など、複雑な人間関係・心理・行動パターンをひと言で言い表す語彙への需要が高まっています。デジタル依存・メンタルヘルス・友人関係の複雑化といった現代的テーマを、深刻になりすぎずユーモラスに表現するのがJK流です。 潮流③ 文字表記そのものをかわいく遊ぶ「文字デコ」文化 「ネ申」のように、漢字・カタカナを組み合わせた通常とは異なる表記で視覚的なかわいさ・面白さを演出する感覚が広