● ヴァレオと日産は、欧州におけるヴァレオのV2G用充給電スタンドの商業化に関する契約を締結。英国を皮切りに欧州における日産のV2G計画をサポート ● 併せて、英国のEVスマート充電(EVSCP)規格に準拠した新しい単方向(V1G)AC充電スタンドを導入 ● EVを個人のモビリティ用途だけでなく、電力系統(グリッド)サービスにも対応し、EVをエネルギー資産として再定義 ●ヴァレオはこの2つのイノベーションを6月23日から25日に独・ミュンヘンで開催されるPower2Drive Europe 展示会 (メッセ・ミュンヘン ホール6, ブース 416)で展示 自動車技術のグローバルリーダーであるヴァレオは、欧州市場において日産に充給電スタンドを供給する契約を締結したことを発表しました。 ヴァレオは、英国のEVSCP(電気自動車スマート充電ポイント)規格に準拠したスマート単方向(V1G)AC充電スタンドと、V2Gに対応する先進的な双方向AC充給電スタンドを日産に供給し、両社のEV市場におけるプレゼンス拡大を目指します。 新しい双方向充給電スタンドとヴァレオの総合的な充電サービスは、6月23日から25日までミュンヘンで開催されるPower2Drive Europeのホール6、ブース416にて展示されます。 充電からエネルギーの自由へ:V2Gの可能性を最大限に引き出す EVはもはや単なる移動手段ではなく、エネルギー・エコシステムの構成要素になりつつあります。 今回の取り組みは、この変化を占めるものであり、EVは単方向の充電から、スマートな双方向エネルギー交換へと移行できるようになります。 ヴァレオの充電サービスは、あらゆるニーズをカバー: - コネクテッド単方向(V1G): 電力系統(グリッド)の信号や、電力価格に応じてインテリジェントな充電を提供する充電スタンドで、英国のEVSCP規格に準拠しています。EVユーザーは複雑な操作をすることなく、電力系統の安定化に貢献しながら、最適化された充電コストの恩恵を受けることができます。 - スマート双方向(V2G - vehicle to grid):EVと電力系統の電力をインテリジェントに調整できる充電技術です。EVのバッテリーに蓄えられたエネルギーを、電力需要が高いときに送電網に戻すことを可能にし、コストの削減、電力系統のバランス調整、そしてEVの新たな価値を創出します。 EVオーナーのメリット ● エネルギーコストの節約: 顧客は、電気料金が最も低い時間帯に車両を充電することで、電気代を抑えることができます。また、このシステムにより、ユーザーは蓄えた電力を価格のピーク時間帯に家庭に給電したり、自家発電した太陽光電力を最大限に活用したりすることができます。 ● サステナビリティへの貢献:電力系統のバランス調整に積極的に関与することで、EVユーザーは再生可能エネルギーの統合をサポートする直接的な役割を果たします。 日産のネットワークにおける商業展開は、英国から始まり、その後他の欧州諸国へと続く予定です。 ヴァレオのスマートモビリティ担当バイスプレジデントであるイザベル・ダンブロシオは次のように述べています。「今回の日産との契約は、電動モビリティの未来を形作るというヴァレオの志において決定的な一歩となります。ヴァレオの双方向充給電における技術的リーダーシップと、統合エネルギー・エコシステムに対する日産の取り組みを組み合わせることで、私たちはEVを電力系統にとって極めて重要な資産として再定義します。私たちは共に、ドライバーと電力系統の安定性の両方に利益をもたらす革新的なソリューションによって、欧州全域でのエネルギー移行を加速させていきます。」 日産のエネルギーサービスディレクターであるスフィアン・エル・クムリは次のように語りました。 「ヴァレオとの取り組みは、日産がEVを単なるモビリティ製品ではなく、エネルギー資産としての再定義を示す具体的な一歩となります。ヴァレオの双方向充給電システムを当社のV2Xサービスに活用することで、欧州のお客さまにエネルギーを積極的に管理し、コストを削減し、電力系統の回復力に貢献するツールを提供すると同時に、よりスマートでサステナブルなエネルギーモデルへの移行を推進していきます。」 ヴァレオの充電スタンド ヴァレオについて ヴァレオは、世界中の自動車およびテクノロジーパートナー向けに革新的なソリューションとシステムを創造する、世界をリードするテクノロジー企業です 。ヴァレオは、パワー・ディビジョン、ブレイン・ディビジョン、ライト・ディビジョンと、アフターマーケットとニューモビリティ向けの拡張サービス・パートナーであるヴァレオサービスで構成されています 。ヴァレオは、モビ