ユナイテッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 執行役員:早川 与規、証券コード:2497、以下:ユナイテッド)は、movus technologies株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:酒井 丈虎(以下:movus technologies、読み:ムーブステクノロジーズ)へ出資いたしました。 ■movus technologiesの事業について movus technologiesは、「Enhance people's lives by making automobile accessible(訳:自動車を誰もが利用可能にすることで人々の生活を向上させる)」ことをミッションに掲げ、モビリティインフラを供給面で支えるライドシェアドライバー向け車両サブスクリプション事業を展開しています。インドネシアを中心に、日本法人を持株会社とし現地法人で事業運営を行う体制を構築しています。既存の金融機関のローン審査通過が困難な状況により車両を保有できない層に対し、独自の与信モデルによるサービス提供を可能としています。 同社は、日本から低金利で資金調達を行い、日本車を中心とした車両を現地で調達し、月額課金型で提供しています。利用者はサービス期間後には車両の所有権を取得できる上、配車サービスのドライバーとして収入向上を実現します。さらに、デジタルデータを活用した与信審査やIoT(Internet of Things)機器による遠隔制御により、貸倒リスクを抑制しながら持続可能なサービス提供を実現しています。 ■ユナイテッドによるmovus technologiesへの出資の背景 インドネシアでは配車サービス利用者が約7,400万人*1、ドライバー数も約350万人*2規模と拡大しており、モビリティ需要は高成長が見込まれています。一方で車両保有率は人口比約7%*3にとどまり、金融アクセスの制約により多くのドライバーが潜在的に機会を得られていない課題が存在します。 movus technologiesは、独自の与信ロジックとオペレーションにより低与信者へのサービス提供を可能とし、収入機会の創出と生活水準向上を実現しています。日本からの低コスト資金調達により高い収益性を確保できる点も競争優位性となっています。 また、代表の酒井氏はインドネシアでのビジネス経験や本領域における豊富な知見から高い実行力を有している点もユナイテッドは評価しています。 ユナイテッドは、同社の事業はユナイテッドのパーパスである「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」を体現する事業である考えています。 特に、既存の金融機関のローン審査通過が困難な低所得層に対し就業機会と収入向上を提供し、社会課題の解決と経済的自立を促進している点においてパーパスとの親和性を感じ、この度出資することを決定いたしました。 *1:School of Business and Management ITB「2023年の配車サービス業界に関する調査(2023年)」 *2:GAIKINDO「インドネシアの自動車保有台数が1億4,700万台突破(2023年)」 *3:Morder Intelligence「インドネシアの配車サービス市場規模とシェア(2024年)」 ■今後の展望 movus technologiesは今回調達した資金で、車両調達の拡大、プロダクト開発、および広告宣伝の強化を進めていく予定です。ユナイテッドとしても、movus technologiesの事業拡大とさらなる成長に向け支援してまいります。 ■ユナイテッド株式会社 投資事業について ユナイテッドは「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」をパーパスに掲げ、投資事業、教育事業、人材マッチング事業の3つをコア事業としています。 投資事業においては、インターネットビジネスの黎明期から20年以上に渡って数々のベンチャー・スタートアップ企業に投資を行い、投資先企業の成長・EXITに寄り添ってまいりました。 現在は国内のシード~アーリーステージのベンチャー・スタートアップ企業を主な投資対象としております。投資はすべて自己資金で行っているため、柔軟かつスピーディーな意思決定が可能です。 投資後には、長年の事業運営・投資経験により培った事業・組織運営ノウハウの提供、及び資金調達・EXIT支援等を行っております。 ユナイテッドは今後も、有望なビジネスモデルを持つベンチャー・スタートアップ企業への投資を積極的に行ってまいります。 ■会社概要 出資先名 :movus technologies株式会社 本社所在地:〒101-0047 東京都千代田区内神田3-12-4 BIG第一岸ビル 4, 5F 設立日 :2021年2月15日