株式会社True Data(本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之、証券コード:4416、以下True Data)は2026年6月30日(火)、株式会社フリークアウト(本社:東京都港区、代表取締役:時吉 啓司、以下フリークアウト)のDSP(広告配信プラットフォーム)「Red」に、True Dataの広告用購買セグメントデータ※1が連携されることをお知らせいたします。 小売業の購買データなどファーストパーティデータを活用した広告配信は「リテールメディア」と呼ばれ、サードパーティクッキー(Cookie)規制に縛られない新たな広告配信として注目されています。本連携により「Red」を利用する企業は、全国6,500万人規模のID-POSデータ※2を扱うTrue Dataの広告用購買セグメントデータを活用して、高精度なターゲティング配信に加えオフラインにおける「購買リフト効果」の検証が可能となります。 両社は本協業を通じて、企業にとって最適な意思決定を支える次世代のマーケティング基盤を推進し、業界全体の価値創造を加速させてまいります 。 ■背景 インターネットが普及した現在も、消費者が商品を買う場所は約9割が実店舗であると言われています※3。多くの広告代理店や広告主にとって、広告への接触が「実際に店舗での購買にどれだけ結びついたか」というオフラインでの効果検証は困難であり、大きな課題となっていました。さらに、世界的なプライバシー保護規制の強化に伴って、従来のデジタルマーケティングの基盤であったサードパーティクッキー(Cookie)の活用に頼らない、新たな顧客アプローチ手法の確立が求められています。こうした中、広告主である消費財メーカーなどが小売業の購買データや顧客基盤を活用して広告運用する「リテールメディア」が世界的な急成長を遂げており、その市場規模は急速に拡大しています。 このような背景から、True Dataはフリークアウトと協業し、多くのクライアントに支持されている同社の強力な広告配信プラットフォーム「Red」へのデータ連携を決定いたしました。両社の強みを掛け合わせることで、不確実性の高まる広告市場において、データに裏付けられた確実な意思決定を行える環境を提供します。 ■概要 True Dataの広告用購買セグメントデータを、フリークアウトの広告配信プラットフォーム「Red」へ連携することで、購買データを活用した 広告配信・分析機能の提供が可能となります。 【本連携により「Red」で実現すること】 1. 購買データに基づく広告配信 従来の位置情報データやBtoBデータ、年齢・性別・興味関心などの各種データ に加え、新たに購買データを活用したターゲティングが可能になります。 これにより、購買傾向から購入可能性の高い生活者に対して広告配信ができるようになり、より精度の高いターゲティングを実現します。 2. オフライン購買データを活用した広告効果分析 広告接触者と非接触者の購買状況を比較することで、広告施策が購買行動に与えた影響を分析することができ、オンライン上の指標だけでは把握が難しかったオフライン購買への寄与を可視化し、広告投資の評価や改善に活用できます。 3. 配信から分析までをワンストップで提供 購買データを活用したターゲティング配信と広告効果分析を同一基盤上で実施できるため、施策の企画から実行、検証までを効率的に運用することが可能になります。分析結果を次回の広告配信に活用することで、継続的なマーケティング施策の高度化が実現します。 ■今後の展望 「Red」へのデータ連携を皮切りに、True Dataとフリークアウトはそれぞれが保有するデータやテクノロジー、知見を活かし、位置情報マーケティングプラットフォーム「ASE」との連携強化や、新たなサービス展開も視野に入れています。これにより、クライアント企業のブランドにおける顧客生涯価値(LTV)の最大化を実現し、統合的な意思決定支援OS(基盤)への進化を目指します。 ■フリークアウトの広告配信プラットフォーム「Red」について 最先端の独自機械学習エンジンを搭載した全デバイス対応のマーケティングプラットフォーム。国内最大級の月間 8,500 億インプレッションを超える RTB 経由の広告在庫を有し、ビデオ、ネイティブ、ディスプレイの各種フォーマットにおいてフリークアウト独自のターゲティング技術を用いた広告配信が可能です。 https://www.fout.co.jp/freakout/product/red/ ※1)True Dataの広告用購買セグメントデータ:購買データより抽出したターゲティングや効果検証に利用できる広告識別子のデータ群のこと。個人や店舗を特定する情報は含まれ