LINEでできる式場探し『トキハナ( https://tokihana.net/ )』を運営する株式会社トキハナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安藤正樹、以下「トキハナ」)は、インターネットリサーチで結婚式を挙げた20代〜30代男女の302人に向けたサンプリング調査を実施しました。 調査まとめ 1)20代の56.3%が「3万円のご祝儀は高い」と回答 結婚式におけるご祝儀は、「3万円」が一般的な目安とされることが多く、その金額について参列機会の多い若者世代を中心に「負担が大きい」「今の時代に合っているのか」といった声も上がっています。 そんな声を受け、トキハナでは2024年4月に、結婚式のご祝儀問題についての調査を実施しました。 一般的な相場とされる「ご祝儀3万円は高いと思うか」と質問したところ、2024年4月の調査では、20代のうち「高い」と回答したのが64.3%でしたが、2026年の今回調査では56.3%という結果になりました(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000027297.html)。 【考察】 2年前の調査と比較すると、「ご祝儀を高いと思う」と回答した人の割合は8ポイント減少しました。 近年は、従来の慣習にとらわれず、“自分たちらしさ”を反映した自由度の高い結婚式が増えており、主催者の想いやこだわりが感じられる結婚式は、参列するゲストにとっても満足度が高く、結婚式そのものへの納得感や価値を感じやすい体験につながっていると考えられます。 そのため、ご祝儀の目安とされる「3万円」についても、単なる負担として捉えるのではなく、お祝いの気持ちや体験価値を含めて受け止める人が増えつつあるのではないかと、トキハナは考えます。 2)ご祝儀3万円に対する負担感、男性は徐々に下がり、女性は徐々に高まる傾向 男女・世代別に見ると、「ご祝儀を高いと思う」と回答した割合には、性別によって異なる傾向が見られました。 男性では、20代が63.5%、30代が52.9%となり、30代よりも20代の方が「高い」と感じる割合が高い結果となりました。 一方、女性では20代が48.6%、30代が58.6%となり、男性とは反対に、30代の方が「高い」と感じる割合が高くなっています。 【考察】 男性では、20代から30代にかけて「ご祝儀を高いと思う」割合が低下しており、年齢を重ねて収入が安定していく中で、3万円という金額に対する負担感が和らいでいる可能性がうかがえます。 一方で女性は、20代よりも30代の方が「高いと思う」割合が高く、30代になると結婚式への参列回数が増えるだけでなく、自身の結婚や出産、育児などライフスタイルの変化により、家計の中で交際費に充てられる金額や優先順位が変化しているのではないかと考えられます。 このように、ご祝儀3万円に対する負担感は、単に年代だけで変化するものではなく、性別やライフステージ、結婚式への参列経験などによって受け止め方が異なると読み取れます。 3)20代の38.4%は「毎月の貯蓄・資産運用額が3万円以下」と回答 20代の毎月の貯蓄・資産運用額について調査したところ、「3万円以下」と回答した割合は38.4%、さらにそのうち10.8%は「貯金・資産運用をしていない」ことがわかりました。 【考察】 前回2024年4月調査では、毎月の貯蓄額が「3万円以下」と回答した人が73.1%でしたが、今回調査ではその割合が大きく減少し、貯蓄状況には改善傾向が見られました。 近年、資産運用への関心の高まりや賃上げの動きなどを背景に、貯蓄や資産形成に取り組む人が増え、家計に一定の余裕が生まれつつあることが、結婚式のご祝儀への抵抗感の低下にもつながっている可能性があります。 ただし、現在も約4割は毎月の貯蓄額が3万円以下であり、ご祝儀1回分の出費が家計に与える影響は依然として小さくないことがうかがえます。 令和の結婚式はより自由に|ゲスト負担を抑える「会費制」の選択肢も 今回の調査では、2年前と比較して「ご祝儀3万円を高いと思う」割合が減少したほか、毎月一定額を貯蓄している若年層が増えているなど、ご祝儀に対する意識や家計状況に変化が見られました。 背景には、慣習にとらわれず“自分たちらしさ”を大切にする令和型の結婚式スタイルが広がり、ゲストにとっても結婚式の満足度や価値実感が高まっていることがあると考えられます。 一方で、現在も約4割は毎月の貯蓄額が3万円以下であり、ご祝儀1回分の出費が家計に与える影響は依然として小さくありません。ご祝儀への負担感は全体として和らぎつつあるものの、一部のゲストにとっては、金銭的な負担が残っていることも事実です。 トキハナでは、こうした課題に対する選択肢