Tリーグでは、公式配信のリリースとは別に、Tリーグの情報を配信させていただきます。 今回は、プレーオフ セミファイナルの振り返りと、ファイナル見どころをお送りいたします。 ★本日行われた記者会見の模様はこちら https://www.youtube.com/live/QBmAWtE8sTE?si=F5XQ3y-CUOWWxc95 ファイナルに駒を進めたのは、男子・金沢、女子・KA神奈川 ノジマTリーグ 2025-2026シーズン プレーオフ 東亞合成 Presents 女子セミファイナル 木下アビエル神奈川 3-0 日本ペイントマレッツ ノジマTリーグ 2025-2026シーズン プレーオフ 東亞合成 Presents 男子セミファイナル 金沢ポート 3-2 T.T彩たま 初となるペアで先制したKA神奈川が一気にファイナルへと進出 女子セミファイナルは、レギュラーシーズン2位のKA神奈川と3位のニッペMの一戦。第1マッチのダブルスは、大方の予想を裏切るオーダーとなった。ニッペMは今シーズン1勝1敗の青木咲智/大藤沙月、KA神奈川は初めてのペアとなる平野美宇/チェンイーチンが出場した。急造の国際ペアながら、上手くコミュニケーションを取り、強打だけではなく、コース取りや回転量でも点数を奪った平野/チェンが勝利。 第2マッチはKA神奈川・張本美和 vs ニッペM・佐藤瞳の約1時間に及ぶ熱戦となった。第1ゲームは3-8ビハインドから逆転で張本がゲームを取ったものの、その後は今まで以上に攻撃の回数を増やし、カットの粘りと攻撃、得点力が向上した佐藤がゲームカウント2-1とリードする。追い詰められた張本だが、ここからカットマンの佐藤を凌駕する程の粘りを見せる。ミスが少なく質の高いツッツキで作った僅かな隙をスマッシュで狙う戦術がはまり、ゲームカウント3-2で逆転勝利。KA神奈川はファイナル進出に王手をかける。 第3マッチは、アドバンテージにより、ニッペMの横井咲桜が開示されていたが、KA神奈川はアドリアーナ ディアスをぶつけてきた。お互いの持ち味が存分に発揮された試合は4ゲーム中3ゲームがデュースにもつれた接戦となった。最後は横井のドライブをカットブロックでチャンスメイクし、ミドルに決定打を打ったディアスが勝利。木下アビエル神奈川が3-0で勝利し、4シーズン連続のファイナル進出を決めた。 男子セミファイナルは3時間以上の大激戦、金沢が初のファイナルへ 男子セミファイナルはレギュラーシーズン2位の金沢と3位の彩たまの一戦。 第1マッチのダブルスは、金沢がレギュラーシーズン3勝1敗の𠮷田雅己/イムジョンフン組、彩たまが5勝2敗の木造勇人/有延大夢ペアの試合。第1ゲームはイムのパワー溢れるチキータ、第2ゲームは𠮷田のフォアドライブが炸裂し、ストレート勝利。金沢が先行する。 続く第2マッチは、金沢・小林広夢vs彩たま・曽根翔の同級生対決。予めオーダーが開示されていた曽根に小林をぶつける形となった。良いポジションで両ハンドを振る展開が終始続いた曽根に対し、小林も随所でカウンターや強化してきたフォアハンドで得点を奪うも、流れを渡さなかった曽根が自身プレーオフでの初勝利で、1-1のタイとし後半戦へ。 第3マッチは金沢・田中佑汰vs彩たま・宇田幸矢の対戦。今シーズンは田中の1勝0敗、過去のシーズンでは田中が勝利しているが、この試合は宇田が2ゲーム先取する展開。ロングサーブからのフォアハンドや強烈なチキータで点数を奪う宇田に対して、田中もサーブを出す立ち位置の工夫やフォアハンドのカウンターで対抗し1ゲーム返す。第4ゲームは両者一歩も譲らぬ展開で10-10のデュースにもつれる。宇田の代名詞である、ハーフロングサーブからのカウンターが炸裂し先行。最後は田中のわずかに台から出たサーブを見逃さずにフォアドライブを決めゲームセット。宇田が勝利し、彩たまが2シーズン連続のプレーオフ進出に王手をかける。 第4マッチは今シーズン、シングルス最多の17勝をあげた金沢・谷垣佑真と今シーズンMVPの彩たま・有延大夢の対決。第1ゲームは11-2で谷垣、第2ゲームは4-11で有延がゲームを奪う。実力伯仲の両者、ここで今シーズン、第4マッチで驚異の14勝を挙げた守護神・谷垣佑真が有延のエースボールを返す展開を作り、ゲームカウント3-1で勝利。勝利した谷垣に笑顔はなく、ビクトリーマッチに向かう集中力の高さが見られた。 金沢・谷垣と彩たま・宇田によるビクトリーマッチで会場に来た多くのファンのボルテージも最高潮に達する。谷垣は持ち味の両ハンド攻撃を敢えて多用せず、宇田のチキータにコースをついて返球するボールや台上の小さなボールでリードを奪う。しかし、宇田の豪打も徐々に炸裂し、6-6に