株式会社シンク・ネイチャー(以下「当社」)は、探究学習と市民科学に基づいた生物多様性の主流化に焦点を当てた親子向けウェビナーを開催いたします。 — ウェビナー情報— ◆開催日時:7 月 25 日 (土曜日) 10:00~11:30 ※9:30 から入室可能 開催場所:オンライン◆ (Zoom) 弊社※ HP より応募後、Zoom 登録の URL をご案内いたします。事前に Zoom から参 加のご登録をお願いします。 ◆対象: 自然に関心のあるご家族(親子)、学校の先生(小学校~高校)、地方自治 体関係者、企業のサステナビリティご担当者 参加費:無料◆ 定員:◆ 500 名 先着順にて定員になり次第締め切らせていただきます※ ※2026年7月24日(金)15:00 で登録を締め切らせていただきます。 申し込みフォーム:下記よりご応募ください。 https://think-nature.jp/blog/202607-nature-positive-action/ —背景— ・生物多様性主流化における「可視化」と「市民科学」の重要性 現在、人間活動を主因とする「第六の大量絶滅」が進行しつつあり、生物多様性の損失 は地域の持続可能性や子どもの健康、ウェルビーイングに波及する重大な社会課題と なっています。国際的な「昆明・モントリオール生物多様性枠組」においても、生物多 様性を社会活動の前提に組み込む「主流化」が喫緊の課題として掲げられていますが、 自然資本の価値は依然として「見えにくく、語りにくい」ままで、これが市民や教育現 場への浸透を阻む最大の障壁となっています。この課題を打破する上で、データ収集や 評価に参画する「市民科学(シチズン・サイエンス)」の視点が有望視されています。 このような観点から、当社が提供する、最新のマクロ生態学知見と AI 技術を統合した「DugongsEYE」は、生物多様性をメッシュ単位で可視化し、人々の 「比べる・気づく・記録する」という認知プロセスを支援する”主流化のためのツー ル ”として期待されています。 ・教育普及を通じた「当たり前」の変革 生物多様性の主流化の本質は、自然を前提に考えることが普通になる社会を構築するこ とにあります。その変化を最も確実かつ持続的に生み出す場所は、次世代を担う子供た ちが集う教育現場です。従来の環境教育においては、生き物の「種名」を同定・記録す るスキルに重点が置かれがちでしたが、Dugongs EYE は地域の自然全体を俯瞰し、場 所や環境条件による違いを「比べる」ことを出発点とします。この「問い」から始まる 設計は、新学習指導要領が求める「探究の過程」と整合しており、生物多様性リテラ シーを「考える力」として定着させる可能性を秘めています。 —本ウェビナーの目的– 学術知見と現場実装の融合 本ウェビナーでは、市民・親子向けの「生き物探しコンペ」、学校の先生方の「生物多 様性の教材開発」において、生き物調べの学習成果が「地域の自然データ」として集約 され、最終的に行政や地域の意思決定に接続される「市民科学の有望性」を解説します。 そして、当社アドバイザーである小堀先生(東京都市大学)、大久保先生(立教大学)から、 ネイチャーポジティブ推進における科学的知見の重要性とそれを普及させることの意義、 例えば、サンゴ礁保全の重要性も、サンゴ礁の生き物情報がないと十分には主張できなくて、 科学的根拠があるとサンゴ礁保全や再生アクションも、従来より実効性が増す、 といったことを話題提供していただきます。 —プログラム— 10:00-10:05 開催挨拶 10:05-10:30 生物多様性の主流化(教育普及)イベントについて(当社メンバー) ・ジュゴンズアイ 生きもの調査チャレンジ https://think-nature.jp/2026.summerstudy/#about ・ネイチャーポジティブ授業 教材開発アワード https://think-nature.jp/2026.openinnovation/#requirements 10:30-11:00 生物多様性の市民科学における科学的データの重要性とその多様な活用 (東京都市大学 教授 小堀 洋美) 11:00-11:30 どんなサンゴをどこに植える?ネイチャーポジティブ事業における科学 的知見の重要性 (立教大学 環境学部 教授 大久保 奈弥)