東京大学教養学部でも思考力を養うために講座が開かれ、認知症予防の脳トレとしても注目されている囲碁。子ども教室も盛況で、頭がよくなる習い事として幼稚園児・保育園児の保護者にも人気です。そんな小さい子どもたちのために、未就学児でも気軽に囲碁がはじめられる入門書『5さいからはじめる いご(囲碁)』(日東書院本社)が発売されました。監修は「新宿こども囲碁教室」で多くの未就学児を含むのべ3000人を指導してきた藤澤一就八段と、現役高校生棋士・藤澤ななみ初段。かわいいイラストとやさしい解説で、小さいお子さんから未経験の親御さんまで、囲碁を楽しめるようになります。 『5さいからはじめる いご(囲碁)』藤澤一就・藤澤ななみ監修、日東書院本社 ▶Amazonページ https://amzn.to/4vdwCIw 囲碁で子どもの力がぐんぐんのびる 子どもが囲碁をはじめるといろんな力が身に付くと言われています。 先を読みながら石を打つので先を読む思考力がアップします。夢中になって打ったり、次に打つ手を一生懸命考えることで集中力が身に付きます。陣地の数を競う遊びなので、形成を判断したり、勝敗を確認するためにたくさん数を数えたりするので、数字に強くなります。 そして、勝負を通じて成功体験はもちろん、負けを経験することで相手を尊敬し、いたわる気持ちが生まれ、心が成長します。 こうした経験は小学受験から大学受験まで、また、その後の人生を豊かにするため、大変貴重な財産になります。 「囲碁でみにつくこと」(『5さいからはじめる いご(囲碁)』より) 監修の藤澤一就八段は囲碁教育の意義をこう語っています。 「私は20数年前にこども囲碁教室を始め、延べ3000人以上の子どもたちを育ててまいりました。保護者の方が思う以上に、お子さんたちは囲碁を楽しみながら集中力、思考力、持続力など、人生に必ず役に立つ力を身につけています。(中略)私の子ども教室ではプロ棋士を18人輩出していますが、受験や進学で結果を出している子どもたちが大勢います。また、子ども大会で活躍した子どもたちは、中学校、高校、大学と進学していってもそれぞれの大会や学校で再会し、交流を深めて一生の友人となります」 「囲碁の世界にようこそ!」(『5さいからはじめる いご(囲碁)』より) 誰でも囲碁が楽しめる やさしいイラストと手ほどき 『5さいからはじめる いご(囲碁)』は、かわいいイラストをふんだんに盛り込み、やさしい言葉で囲碁の基本を解説し、誰でも対局して遊べるようになるために制作された本です。漢字には全て読み仮名が振ってあり、平仮名と片仮名がわかれば読めるようになっています。 ゆったりとしたデザインで、色を使い分けながら基本がビジュアルで伝わるような作りになっていて、どこに石を置くのか、どうすれば勝ち負けが決まるのか、どこまで打てば終わるのか、などを目で追えばわかるようにしてあります。 大きなB5サイズで、子どもにも大人にも見やすくわかりやすいのも特徴です。 初歩から解説(『5さいからはじめる いご(囲碁)』より)石の打ち方の基本と勝ち負け(『5さいからはじめる いご(囲碁)』より) 対局の流れを初手から(『5さいからはじめる いご(囲碁)』より)勝ち負けの決め方も(『5さいからはじめる いご(囲碁)』より) 練習問題のひとつ。手が多い問題は1ページにひとつで丁寧に解説(『5さいからはじめる いご(囲碁)』より) もくじ。ひとりで練習問題を解いて遊んだり、読みながら対局もできる(『5さいからはじめる いご(囲碁)』より) 【目次】 囲碁でみにつくこと……2 はじめに 囲碁の世界にようこそ! 囲碁のきほん 囲碁って どんなゲーム?……8 どうぐを そろえよう…………10 囲碁の ルール…………12 囲碁ゲームの ながれ その1……14 囲碁ゲームの ながれ その2……20 囲碁のたたかいかた 石をかこむ………………28 れんしゅうもんだい 石の かこみかた……30 石をとる…………………34 れんしゅうもんだい 石の とりかた……36 あいての アタリから にげる……40 れんしゅうもんだい アタリから にげる……42 石をつなぐ …………………………46 れんしゅうもんだい 石の つなぎかた……48 石をれんしゅうもんだい 石の きりかた……54 石をうって いいかな?……58 れんしゅうもんだい うっても いい?……60 囲碁のひっさつわざ 石をとる ひっさつワザ1 アタリ……………64 れんしゅうもんだい ………………66 石をとる ひっさつワザ2 うってがえし…………70 れんしゅうもんだい ……………………72 石をとる ひっさつワザ3 おいおとし……………76 れんしゅうもんだい ………………7