注目展示会5選_2026年7月 株式会社展示会営業マーケティングは、2026年7月に開催される注目の展示会5選を発表しました。2021年4月から配信を開始したこのリスト、今回はその61回目として2026年7月に開催される5つの展示会をリスト化しています。 7月は、夏本番を迎え、企業活動や生活者の行動にも変化が出やすい時期です。製造現場では設備投資や生産性向上、建設・インフラ分野では保全や安全対策、生活関連分野では健康、美容、住まい、日用品への関心が高まります。 生成AIの活用が広がる一方で、企業の意思決定には、ネット上の情報だけでは判断しきれない現場感覚や実物確認が欠かせません。展示会は、最新技術やサービスを実際に見て、担当者に直接質問し、導入後のイメージを具体化できる一次情報の場として、改めて注目されています。 専門家コメント:展示会営業マーケティング代表 清永健一 コメント 2026年7月の展示会を見ると、社会の関心が「新しい技術を知る」だけでなく、「現場・身体・暮らしをどう持続可能にするか」に向かっていることが見えてきます。 製造業では、AI、DX、省人化、設備保全がより具体的な現場課題として扱われています。スポーツ・健康分野では、運動やコンディショニングが競技者だけのものではなく、健康経営やウェルネス、地域の健康づくりへと広がっています。インフラ保全やメンテナンスの分野では、老朽化、災害、猛暑、人手不足といった課題が、事業継続に直結するテーマとして表れています。 また、リフォームやドラッグストアの展示会からは、生活者の暮らしをどう支えるかという視点が見えてきます。住まいを長く使う、健康や美容を日常の中で整える、セルフメディケーションを進める。こうしたテーマは、すべて私たちの日常を支える土台です。 展示会場には、ニュースになる前の変化が表れます。ブースの並び方、キャッチコピー、実演に集まる人だかりを見ることで、統計に表れる前の兆しが見えてきます。7月の展示会は、便利な社会の裏側で何が起きているのかを知るうえで、非常に有効な一次情報の場になると考えています。 展示会トレンド 1.「止まらない現場」を支える技術への関心が高まっています 2026年7月の展示会では、AI、DX、データ活用、業務効率化をテーマにした展示が目立ちます。以前のように「AIで何ができるか」を見せる段階から、「現場のどの業務を変えられるか」を具体的に示す段階へ移っています。来場者にとっては、自社の課題に近い事例を見つけ、導入後の運用イメージを確認できる点が大きな価値になります。 2 .猛暑・安全・健康が、産業をまたぐ共通テーマになっています 7月は、猛暑や体調管理への関心が高まる時期です。製造、建設、インフラ分野では、現場作業者の安全や暑熱対策が重要なテーマになります。一方、スポーツ・健康、ドラッグストア分野では、運動、コンディショニング、セルフメディケーション、美容、日用品を通じて、生活者の健康を日常の中でどう支えるかが問われています。会場を横断して見ると、健康はもはや医療やスポーツだけのテーマではなく、働く現場、住まい、店舗、生活用品まで広がる産業横断のテーマになっていることが見えてきます。 3 .健康・住まい・生活支援が産業横断のテーマになっています スポーツ、リフォーム、ドラッグストアといった分野では、健康、暮らし、住まいを支える商品・サービスが集まります。スポーツは競技だけでなく健康づくりへ、住宅は新築だけでなく既存住宅の活用へ、ドラッグストアは薬を買う場所から生活者の健康・美容・日用品を支える接点へと広がっています。生活者の変化を読むうえでも、これらの展示会は注目です。 2026年7月開催 注目の展示会5選 (1)ものづくり ワールド[東京]。7月1日(水)~3日(金)<東京ビッグサイト> 主催:RX Japan 合同会社 https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp.html 【展示会マーケティング専門家 清永健一のおすすめポイント】 ものづくり ワールド[東京]は、製造業に関わるIT、DX製品、部品、設備、装置、計測製品などが集まる大型展示会です。来場者は、設計、開発、製造、生産技術、購買、情報システム部門の担当者や経営層などが中心になると考えられます。 2026年の東京展は、製造業DX展、製造業サイバーセキュリティ展、スマートメンテナンス展、フィジカルAI展などを含む12の専門展で構成されています。注目テーマは、製造業DX、AI活用、省人化、サイバーセキュリティ、設備保全、計測・検査です。 来場者にとっては、製造現場の課題を解決する複数の技術やサービスを一度に比較できる点が魅力です。特に、