統合型クラウドサービス Team Success Platform「TeamSpirit」を提供する株式会社チームスピリット(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:道下和良、以下チームスピリット)は、シフト勤務者を抱える業種向けに、AIが最適なシフトを自動生成する新サービス「TeamSpirit AIシフトエージェント」を2026年8月末より提供開始します。 本サービスは、多様化する働き方によって複雑さを増すシフト管理業務の負担を軽減し、2027年以降の施行を目指して検討されている改正労働基準法に伴う労務コンプライアンス強化(時間外労働の上限規制・14日以上の連続勤務禁止、法定休日の事前特定等)にシステムレベルで支援する次世代のAI労務管理ソリューションです。主力サービスである「TeamSpirit 勤怠」と連携し、シフトの計画から日々の勤怠実績管理まで一気通貫で連携・一元管理できる仕組みを整えることで、管理者の業務負担軽減と企業の労務リスク回避の両立を支援します。 ■市場の課題 現在、労働市場では一律の勤務形態から、短時間勤務、週3日勤務、副業・兼業など、従業員の「働き方の多様化」が急速に進んでいます。これに伴い、現場のシフト作成は、複雑な勤務希望、スキル、資格、拠点の稼働要件を掛け合わせる必要があり、難度の高い業務となっています。 さらに、2027年に向けて労働基準法の改正が検討されており、時間外労働の上限規制や「14日以上の連続勤務禁止」に加え、シフト作成時の「法定休日の事前特定」など、36協定遵守の厳格化、違反時の罰則強化などが見込まれています。これに伴い、企業の間では将来の法改正を見据えた早期の仕組みづくりや対応の重要性が高まっています。 ■開発の背景 「TeamSpirit AIシフトエージェント」は、こうした市場の課題に対して、管理側と従業員の双方において法令遵守に最大限配慮するとともに、業務データをよりセキュアな環境で活用しながら作成業務を大幅に効率化するソリューションとして「Oracle Cloud Infrastructure※1」上で開発しました。 ■「TeamSpirit AIシフトエージェント」の4つの特長 1. 多様な働き方の条件を網羅し、AIだけで最適なシフトを自動生成 AIへの指示だけで最適なシフトを自動生成します。組織情報、従業員のスキル、資格、休暇希望、連勤制限などの複雑な条件を幅広くカバー。AIエンジンへのプロンプト調整により、現場に最適な複数案の提示・選択も可能です。 2. 「TeamSpirit 勤怠」との連携による、計画から実績まで一気通貫の労務管理体制の構築 法改正による罰則リスクに対し、システムによるアラート機能によって、労務管理における見落としや違反リスクの低減を支援します。管理者が気づく前に36協定違反を事前検知するほか、将来的な法改正を見据えた「14日以上の連続勤務」を抑止するブロック機能なども柔軟に設定・運用が可能です。今後の法改正に対しても、システム側のアップデートにより順次対応してまいります。 3. Oracleの先進技術を採用した、セキュアで高信頼なデータ基盤 本サービスは「Oracle Cloud Infrastructure※1」上で開発・運用し、さらに、「Oracle Autonomous AI Database※2」を活用することで、組織情報、従業員のスキル、勤務体系、資格、休暇希望、労務ルールなど、シフト作成に必要な業務データを暗号化されたセキュアな環境の中で安全かつ一元的に管理できます。これにより、AIエージェントは信頼性の高い最新データを参照しながら、法令遵守と現場の働きやすさを両立するシフト作成を支援します。 4. 現場と管理本部をつなぐマルチデバイス対応 PCだけでなく、スマートフォン、タブレットに対応。管理本部の管理者から店舗・工場などの従業員まで、デバイスを問わずリアルタイムにスムーズな連携・利用が可能です。 提供概要 提供開始日 : 2026年8月末 対応デバイス: スマートフォン・タブレット・PC ※1)Oracle Cloud Infrastructureは、オラクルが提供するパブリッククラウドサービスです。 ※2)Oracle Autonomous AI Databaseは、オラクルが提供するフルマネージドな自律型データベースサービスです。 ■日本オラクル株式会社 専務執行役員 クラウド事業統括 竹爪慎治 氏 コメント このたび、チームスピリット様が、生成AIによるシフト自動作成ソリューション「TeamSpirit AIシフトエージェント」にOracle Cloud InfrastructureおよびOracle Autonomous