日本の経営コンサルティングのパイオニアである株式会社タナベコンサルティング(本社:東京都千代田区・大阪市淀川区、代表取締役社長:若松 孝彦)は、2026年7月23日(木)14:00~16:40に、「第6回 ホールディングス・グループ経営フォーラム」を開催いたします。 お申込はこちら 日本にホールディング経営モデルが登場し、約四半世紀が経過いたしました。その歩みは、2000年代以降に大企業で進んだグループ再編に始まり、現在では中堅・中規模企業へと広がっております。中堅・中規模企業におけるホールディングス化は、これまで主に事業承継を契機とした組織再編として進められておりましたが、現在、新たな段階へと移行しつつあります。 経営を受け継いだ次世代の経営者は、ホールディング経営を単なる承継の手段ではなく、企業成長を加速させるためのプラットフォームとして活用し始めております。一方で、グループ企業数の増加や事業規模の拡大だけでは、必ずしも企業価値の向上にはつながりません。不採算事業の整理が進まない、グループシナジーを十分に創出できないといった課題から、いわゆる「コングロマリットディスカウント」に陥るケースも少なくありません。 当社は、これまでのホールディング経営の発展段階を「ホールディング経営1.0」と位置づけ、これから求められる新たなグループ経営のあり方として、長期ビジョンを起点として築いてきたグループ経営基盤を再構築する「ホールディング経営2.0」を提唱いたします。単に拡大を目指すのではなく、ときにダウンサイジングも含めた大胆な再編を行いながら、グループとして持続的な成長と進化を実現していく意思決定が重要です。 本フォーラムでは、ゲストとして由紀ホールディングス株式会社 代表取締役社長 大坪 正人 氏、サノヤスホールディングス株式会社 代表取締役会長 上田 孝 氏をお招きし、グループ経営戦略を実践する企業の事例も交えながら、ホールディング経営の方向性について多角的に考察いたします。 ■本フォーラムで学べるポイント ・ホールディング経営2.0に向けた事業ポートフォリオ再編の実践事例 ・既存事業の分社化やポートフォリオ改革を通じた企業変革のプロセス ・長期ビジョンを起点にグループ価値を高めるホールディング経営の戦略 ・ゲスト企業へリアルタイムで質問できる質疑応答セッション ■登壇者 由紀ホールディングス株式会社 代表取締役社長 大坪 正人 氏 東京大学大学院を修了後、ものづくりベンチャーを経て2006年、祖父が創業した由紀精密に入社。研究開発型町工場として航空宇宙業界へ進出する。2017年、要素技術を持つ中小企業を支援する由紀ホールディングス株式会社を創業。長い年月で培った日本の尖った要素技術を先端産業へ生かす技術承継に取り組む。 サノヤスホールディングス株式会社 代表取締役会長 上田 孝 氏 神戸大学経済学部卒、同年住友銀行(現 三井住友銀行)入行。2005年常務執行役員大阪本店営業本部長。2009年サノヤス・ヒシノ明昌(現 サノヤスHD)社長、2011年サノヤスHD社長、2021年会長。兵庫県出身。 株式会社タナベコンサルティング 上席執行役員 上場支援コンサルティング担当/ホールディングス・グループ経営担当 中須 悟 「経営者をリードする」ことをモットーに、企業の財務収益構造や組織体制、資本構成を大局的かつ戦略的に改革するコンサルティングを得意としている。また上場・中堅企業における事業承継、ホールディング経営推進のスペシャリストとして、建設業、物流業、不動産業、製造業、小売・サービス業など幅広い業種での実績があり、全国で活躍中。著書に『オーナー経営者のためのホールディング経営』(タナベコンサルティング)『ホールディング経営はなぜ事業承継の最強メソッドなのか』(ダイヤモンド社)がある。 株式会社タナベコンサルティング コーポレートファイナンスコンサルティング事業部 エグゼクティブパートナー 村上 知 ホールディングス設立支援、グループ経営システムの構築、長期ビジョン・中期経営計画策定、再建企業の収益構造改革などを中心に幅広く活躍中。特に、クライアントの業績向上に向けた計画数字を達成するためのマネジメント体制構築から実行徹底を得意とし、多くのクライアントから高い評価を得ている。 株式会社タナベコンサルティング コーポレートファイナンスコンサルティング事業部 ゼネラルパートナー 本島 雅己 金融機関の個人・法人営業にて、多くの事業承継・ホールディングス化案件に従事後、当社に入社。「クライアントと共に成長できる会社を1社でも多く作る」を信条に、グループ経営・事業承継・資本政策・マネジメント改善を中心にファイナンス分野のスペシャリストとして活躍