株式会社タミヤホーム(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:田宮 明彦)は、創業29周年を迎える2026年6月26日(金)、東京都三鷹市に「武蔵野支店」を開設いたします。 本支店は、自社のリノベーション技術によって一棟まるごと再生した拠点です。地元で長年にわたり地域に親しまれてきた建物を引き継ぎ、東京西部エリアにおける地域密着型の住まい相談窓口として、解体・リノベーション・不動産ソリューション事業を展開してまいります。 武蔵野支店のリノベーションの詳細は、タミヤホーム公式noteにて7月中旬に公開予定です。 株式会社タミヤホーム 武蔵野支店 1. 開設の経緯 東京西部(吉祥寺〜多摩方面)は、高度経済成長期に多くの住宅が整備されたエリアです。それから半世紀以上が経過し、建物の老朽化や相続問題、居住者の高齢化にともなう空き家の発生が地域課題となっています。 総務省「令和5年住宅・土地統計調査」によれば、武蔵野支店がある三鷹市とその周辺9市だけでも、空き家の合計は約10万戸に上ります。 三鷹市周辺の空き家総数は約10万戸に上る。(総務省「令和5年住宅・土地統計調査」を基にタミヤホームが作成) こうした背景のなかで、「古くなった家をどうすればよいか」「相続した実家の整理を誰に相談すればよいか」という相談は増えています。しかし、住宅工事を専門とする会社の多くは企業間取引が中心で、個人の住民が直接相談しやすい窓口が十分に整っていないのが実情です。 武蔵野支店は、こうした地域の声に応える相談拠点として開設いたします。 住まいのことで悩む方が「まず話してみよう」と思える場所。そんな存在になることが、武蔵野支店の出発点です。 2. 自社リノベーションによる拠点づくり タミヤホームが武蔵野支店として開設したのは、三鷹市井口で長年、地域に根付き、多くの方が笑顔になったであろう場所です。1階にはかつて、半世紀以上にわたって多くのファンに愛された老舗の洋菓子店が営業をしていました。 子どもたちの誕生日ケーキや家族の記念日を彩り続け、地域の幸せな瞬間にそっと寄り添ってきたことでしょう。惜しまれながら閉店したそのお店を、今も懐かしく思い続けている地域の方が少なくないはずです。 そんな笑顔に満ちた場所に、タミヤホームは武蔵野支店を開設いたします。 この建物のリノベーションを手がけたのも、タミヤホーム自身です。設計・施工において最も大切にしたのは「温かみと開放感」。シャープでスタイリッシュなオフィスではなく、地域の方が気軽に立ち寄り、住まいのことを話せる場所を目指しました。1階は外から内部が見えるよう、開放的に改装しています。 タミヤホーム武蔵野支店フロア構成 ■1F:相談・商談スペース ■2F:事務所 ■3F:ショールーム予定(2026年末〜2027年度中を目標) ※ホルムズ海峡封鎖の影響により、資材の到着が遅れ、一部の工事が続いております。 武蔵野支店の全体の工事完了は、7月上旬を見込んでおります。 武蔵野支店リノベーションへの思い この支店のリノベーションを手掛けた、常務執行役員/営業本部長の和田 健太郎は 「一番大切にしたのは『地域の方が相談しやすい場所』にすることです。スタイリッシュさより温かさを、シャープさより開放感を。1階は外から中が見えるようオープンに改装しました。『まず話してみようかな』と感じていただくための、最初の一歩です。 近隣にはスーパーや商業施設、カフェが徒歩圏内にあります。日常のついでに立ち寄っていただける場でありたいと考えています。解体工事・リノベーションといった工事に限らず、『住まい』『土地』に関することであれば、『ちょっと困っていて…』『これってどうなのかしら?』と気軽にご相談いただけるような身近な存在でありたい。それがこの支店にかける思いです。」と話します。 3. 武蔵野支店で提供するサービス タミヤホームは、「かいたいが みらいを かがやかせる」を合言葉に、これまで解体工事を通じて、建物や土地を地域の資産として再生する事業を育ててきました。 地域に根ざした建物には、人々の記憶と可能性が宿っています。「空き家」「空き家予備軍」「使われなくなった建物」はネガティブに捉えられがちですが、タミヤホームは建物一つひとつの歴史や思い出、地域における意味を大切に受け止めています。だからこそ、その建物ならではの可能性や存在価値を見つけ出し、次の担い手へとつなぎ、新たな循環を生み出していきます。 武蔵野支店は、この地域で課題を抱える方々に寄り添い、この志を体現する拠点として誕生しました。武蔵野支店には、リノベーション部と不動産ソリューション部を配置し、以下のサービスを提供いたします。 ■ リノベーション相談・施工 古くなった住まいや空き物件を