ChatGPT一強時代の終わり、それとも継続か——。株式会社スリスタ(東京都)が全国の会社員400名に実施した最新調査で、業務でAIを利用する153名のツール利用シェアが判明しました。1位はChatGPT60.8%で首位を堅持しつつ、Google Gemini(49.7%)とMicrosoft Copilot(41.8%)が肉薄。Claude(7.8%)、Perplexity(6.5%)とは大きな差で、「無料3強」が職場AIを制する構図が鮮明に。さらに中小企業(〜100名)ではGemini(56.1%)がChatGPT(58.5%)に肉薄しており、企業規模で主役が変わる構造も判明しました。 主要トピックス3つ 3強利用率:ChatGPT60.8%(n=93)/Gemini49.7%(n=76)/Copilot41.8%(n=64) — 4位以下と大きく断絶 AI利用者の49.0%が複数併用、平均1.82ツール — 「単独選択」から「使い分け」時代へ 大企業ほどCopilot利用率が高い — Microsoft 365統合の影響顕著 1. AIツールシェア全体(AI利用者153名ベース) ChatGPT:93名/60.8% Google Gemini:76名/49.7% Microsoft Copilot:64名/41.8% Claude:12名/7.8% Perplexity:10名/6.5% Notion AI:6名/3.9% その他:4%以下 3強の合計シェアが圧倒的。ChatGPT・Gemini・Copilotで職場AI市場が事実上3分割される構図です。 2. ツール併用数分布 1つのみ利用:78名/51.0% 2つ併用:52名/34.0% 3つ併用:12名/7.8% 4つ以上併用:11名/7.2% AI利用者の49.0%が複数ツール併用。平均1.82ツールで、業務シーンに応じた使い分けが定着しつつあります。 3. 規模別ツールシェア:中小ではGeminiが肉薄 中小企業(〜100名、n=41):ChatGPT58.5%/Gemini56.1%/Copilot22.0% 中堅企業(101〜1,000名、n=52):ChatGPT65.4%/Gemini48.1%/Copilot50.0% 大企業(1,001名〜、n=60):ChatGPT58.3%/Gemini46.7%/Copilot48.3% 中小ではGoogle Workspace導入企業が多くGeminiが肉薄、大企業はMicrosoft 365統合でCopilotが強い構図。規模で主役が変わるのが本調査の大きな発見です。 4. 業界別ツールシェア(AI利用者ベース) IT・通信(n=25):ChatGPT60.0%/Gemini48.0%/Copilot52.0% 製造業(n=36):ChatGPT63.9%/Gemini52.8%/Copilot41.7% 流通・小売(n=21):ChatGPT61.9%/Gemini38.1%/Copilot42.9% 教育・人材(n=10):ChatGPT70.0%/Gemini60.0%/Copilot80.0% 公共・行政(n=5):ChatGPT40.0%/Gemini40.0%/Copilot40.0% 監修者コメント 3強体制の確立は、ツール選定の議論から「使い分け運用設計」へ論点が移行した証拠です。1.82ツール平均は「業務粒度に応じた最適化」のサイン。今後はツール単独選定より「組織内ツールスタック」の設計力が競争優位を生みます。 詳細レポート(規模別/業界別/用途別の全クロス) ドヤマーケ記事「AIツールシェア2026完全版」にて、全クロス集計とグラフ、競合比較を公開。 👉 https://doyamarke.surisuta.jp/notes/pr04-tool-share-report 調査資料(PDF・図表入り)ダウンロード 👉 https://doyamarke.surisuta.jp/download/pr04-tool-share 引用ガイドライン 本リリースの数値・図表を引用される際は、出典「株式会社スリスタ『企業の生成AI活用実態調査2026』(n=400)」と明記の上、上記ドヤマーケ記事URLへのリンクをお願いいたします。 調査概要 調査名:企業の生成AI活用実態調査 対象:全国の会社員(正社員・契約・派遣・経営層・公務員) 有効回答数:400名 調査時期:2026年5月 調査方法:インターネット調査(Freeasy) 実施主体:株式会社スリスタ 株式会社スリスタについて 株式会社スリスタは「AIでマーケティングを、あたりまえに。」をテーマに、企業のマーケティング業務をAIで支援するメ