従業員体験向上プラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」を開発・提供する株式会社スタメン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:大西 泰平、以下当社)は、専門人材不足やセキュリティ懸念による業種間の「AI格差」を解消するため、法人向けAIプラットフォーム「TUNAG AX(ツナグ エーエックス)https://ax.tunag.ai/」の提供を2026年7月1日より開始いたします。 本サービスは、タスク自動化の設計からプロンプト構築、インフラ実装までを当社がすべて代行する「BPaaS(Business Process as a Service)」モデルを採用。顧客は自動化したい業務の要件を伝えるだけで、AWS国内リージョン上の安全な隔離環境(プライベートAI基盤)にて業務自動化を実現できます。 料金は月額10万円(税別)から、最短1ヶ月での導入が可能です。また、提供開始を記念した期間限定の申込キャンペーンも実施します。 本サービスはTUNAGの導入有無を問わず提供し、TUNAGを利用中の顧客には組織内の行動データを活用できる連携機能も提供します。 TUNAG AXのサイトを見る 開発の背景|生成AI普及の裏で深刻化する、AI活用格差 株式会社野村総合研究所「AI利用に関する国際比較調査」(2025年)によれば、職場での生成AI利用許可割合の全体平均は42.4%にとどまる中、情報・専門サービス業が71.5%に達する一方、現場産業は卸売・小売35.7%、製造45.4%、社会・公共サービス36.0%と低水準にとどまっています。 2022年末の生成AI普及以降、市場にはAIツールが溢れるようになりましたが、「セキュリティが不安で社内データを学習させられない」「自社の業務に合わせてAIを組み込める(要件定義やプログラミングができる)IT人材が社内にいない」という声が多く挙げられており、企業ごとの「AI活用格差」が深刻化しています。 当社にも、製造・物流・飲食・小売などの現場産業における管理部門・マネジメント層からは、次のような声が継続的に寄せられてきました。 ・就業規則や申請手続きに関する同じ質問が管理部門に集中し、コア業務を圧迫している ・オンボーディングや業務マニュアルが拠点・店舗ごとに属人化している ・社内情報を外部AIに入れられず、AI活用ポリシーすら未整備のまま検討が止まっている 「お客様自身がAIに詳しくなくても、現場の業務が安全にAIで動くようになる」という実効性の高い体験を提供するために、TUNAG AXを開発しました。 「TUNAG AX」の3つの特徴 1. 設計・実装はすべてスタメンが代行:専門知識不要の「AI×BPaaS」 一般的なAI・自動化ツールでは、お客様自身がワークフローを設計し、プロンプト(AIへの指示文)を作り込む必要があります。「TUNAG AX」では、1,400社以上の組織・業務改善に向き合ってきた当社の知見をもとに、タスク自動化の設計からインフラ実装、プロンプトのチューニングまでをすべて当社が担います。 マルチテナント型の共通基盤と、現場で高優先度な業務プロセスをカバーする標準テンプレートを多数備えており、個別受託開発と比較して圧倒的に早く・安価にAI自動化環境を導入が可能です。 【タスク自動化のユースケース】 人事システムでのアカウント作成をトリガーに、関連システムのアカウントを自動生成 稟議承認を起点に、経費精算・請求システムへの後続処理を自動実行 勤続周年の称賛メッセージや、各種免許・資格の更新リマインドの自動配信 外部システムで受け付けた申し込み内容を関係者へ自動通知 注目すべき社内ニュースを自動抽出し、ダイジェストとして全社配信 ※標準テンプレートの範囲を超える個別カスタマイズについても、個別見積もりにて対応可能です。 2. 社内の問い合わせ対応をAIが代行 就業規則、申請手続き、業務マニュアル、過去のお知らせなどの社内情報をAIに学習させ、従業員が自然言語で質問・相談できる仕組みを提供します。年末調整や経費精算、労務系の繰り返し質問にAIが一次回答することで、人事・総務といったバックオフィス部門の問い合わせ対応工数を大幅に削減します。また、現場の新人やアルバイトが「聞きづらい」場面でもAIが即座に対応し早期戦力化を支援します。 3. 機密情報を外部に出さない、国内完結の「プライベートAI基盤」 AWS(Amazon Web Services)の国内リージョン上に構築された、プライベートAI基盤を採用。顧客データは国内にとどまり、汎用的AIサービスのように外部AIモデルの学習・送信に使用されません。 インフラのアーキテクチャレベルでデータの安全性を担保しており、ISMS認証(ISO/IEC