SOWAKA Pte. Ltd.(以下「SOWAKA」)は、日本国内におけるステーブルコインの利用環境を構築するため、2026年6月1日付で株式会社Sowaka Japan(本社:東京都港区、代表取締役:松田 航)を設立しました。 Sowaka Japanは、国内の店舗・企業・地域との事業開発をはじめ、加盟店の開拓、サービスの導入および運用支援を担います。 第一弾事業として、ステーブルコインの支払いに対応する店舗向けQR決済システム「MisePay(ミセペイ)」を展開します。 MisePayでは、加盟店がMisePayに支払う決済手数料を0%を実現。また、スマートアカウント技術を活用した権限管理により、店舗ウォレットの管理者権限を現場スタッフに渡すことなく、返金業務だけを委任できる権限管理機能を備えています。 すでに複数の店舗で実証を目的としたトライアル導入が決定しており、このたび正式提供に向けて参加加盟店の追加募集を開始します。 日本法人設立の背景 ステーブルコインを取り巻く環境は、保有や取引を中心とした段階から、店舗での支払い、企業間の取引、各種サービスへの組み込みなど、実際の利用場面を生み出す段階へ移りつつあります。 一方で、ステーブルコインを日常的な支払いに利用できる店舗やサービスは、依然として限られています。 利用できる場所を増やすためには、決済システムを開発するだけでは不十分です。加盟店の開拓、店舗への説明、導入後の運用支援、日本の商習慣や事業者ニーズに即した体制が必要となります。 Web3サービス「Avacus」は、2017年12月のサービス開始以来、ウォレット、SNS、コミュニティなどの機能開発・運営を通じて、暗号資産やブロックチェーンを活用した新たな利用体験を提案してきました。2022年8月からはSOWAKAがAvacus事業を運営しています。 Sowaka Japanは、これまで培ってきた技術・運営知見を日本国内の店舗や企業で利用できる形へ展開するための事業拠点です。店舗や事業者と直接連携しながら、ステーブルコインを日常の支払いに利用できる環境の構築を推進します。 第一弾事業「MisePay (ミセペイ)」管理者権限を渡さず、 返金業務の安全な現場運用を実現 MisePayは、2025年12月に発表した店舗向け決済サービス「Avacus Pay」と、加盟店向け導入・運用支援サービス「AIM」の機能を統合・再構成し、ブランドおよび提供設計を刷新したサービスです。 MisePayは、JPYCのQR決済に対応した店舗向け決済アプリです。 加盟店がMisePayに支払う決済手数料を0%とし、導入費用0円、専用端末不要で導入できる仕組みを提供します。 また、JPYCによる店舗決済の返金権限を、スマートアカウント技術によって必要な範囲だけ分離・制御できる権限管理機能を備えています。 現場スタッフには返金に必要な権限だけを付与し、店舗資金を自由に動かせる管理者権限は渡しません。返金権限は、店舗単位・担当者単位・金額上限付きなどの条件に応じて設定でき、返金日時、担当者、金額などの操作履歴も確認可能です。 これにより、店舗は資産管理の安全性を保ちながら、返金のたびに管理者の承認や対応を待つことなく、現場での返金業務を迅速に行える運用環境を実現します。 MisePayの主な特徴 初期対応通貨としてJPYCに対応 加盟店がMisePayに支払う決済手数料は0% 導入費用0円でスタート可能 専用の決済端末を必要とせず、QRコードで導入可能 店舗ウォレットのマスター権限を渡さずに返金権限を付与 返金専用、店舗単位、担当者単位、金額上限付きの権限設定 店舗向けの決済確認、履歴確認、加盟店管理機能を提供 導入時の設定や店舗運用をSowaka Japanが支援 Sowaka Japanは、利用者または加盟店のステーブルコインその他の資産を預かりません。 また、ステーブルコインの発行、償還、売買、交換または資産管理を行うものではなく、ウォレット間の支払いに必要な技術的機能と加盟店向けの導入・運用支援などを提供します。 ※「決済手数料0%」とは、決済金額に応じて加盟店がMisePayに支払う手数料が発生しないことを指します。利用するブロックチェーン、ウォレットまたは外部サービスによっては、ネットワーク手数料その他の費用が発生する場合があります。 複数店舗への導入が決定、参加加盟店を追加募集 MisePayは、すでに複数の店舗で実証を目的としたトライアル導入が決定しています。 実際の店舗環境において、支払いフロー、店舗側の確認・管理方法、利用者への案内方法、店舗での利用体制やサポート内容などを検証します。 参加店舗から得られた意見をサービスへ反