一般社団法人HASSYADAI social(所在地:東京都港区、共同代表理事:勝山恵一、三浦宗一郎、以下:ハッシャダイソーシャル)が展開する、近年増加する若年層をターゲットにした詐欺や悪徳商法の被害を減らすことを目的に制作した消費者教育教材『騙されない為の教科書』が、このたび累計配布部数100万部を突破したことをお知らせいたします。 『騙されない為の教科書』特設ページ:https://social.hassyadai.com/consumer-edu ■累計配布数100万部を突破した『騙されない為の教科書』 本教材は、近年増加する若年層をターゲットとした闇バイトや特殊詐欺、悪徳商法などの被害を未然に防ぐことを目的に制作され、全国47都道府県の高校・少年院・児童養護施設を中心に無償配布を実施してまいりました。2023年の初版リリース以降、教育現場や関係機関からの高いニーズを受けて配布を拡大し、このたび累計配布数が100万部を突破いたしました。 現在までに19の道府県では、道府県内すべての高等学校において教材の無償配布を実現しています。さらに、これまでに特別授業・講演を全国30校以上で実施するなど、単なる教材配布にとどまらず、実践的な学びの機会として広がりを見せています。 ■文部科学大臣 松本 洋平氏を表敬訪問 『騙されない為の教科書』は、昨今社会問題となっている“闇バイト”をはじめとした犯罪被害の予防教育への取り組みとして、松本洋平文部科学大臣にご報告いたしました。今後は教科書の配布にとどまらず、若者の詐欺被害および犯罪加担防止を目的とした啓発活動についても、文部科学省との連携の可能性を含め、前向きに協議を進めております。 ■ハッシャダイソーシャル×法務省の取り組みについて 今年から法務省と連携し、全国の高校および少年院を対象に、特殊詐欺・闇バイトの被害防止と再犯防止を目的とした消費者教育プログラムを本格展開しています。 また、今月には全国の少年院へ『騙されない為の教科書』を配布し、特殊詐欺や闇バイトへの関与防止および矯正教育の一助として活用されています。 ・法務省矯正局少年矯正課少年院係 鈴木 貴之先生、根本 咲那先生 少年院在院者については、約3割強が闇バイトへの関与経験を有しており、その多くが複数回にわたって関与していたこと、また、闇バイトを行おうと思った理由として、約8割が金銭目的という安易な理由であったことが明らかになるなど、少年院における闇バイトについての指導の充実は重要な課題となっています。(※1) そのような中、少年院では、『騙されない為の教科書』を図書室に配架したり、問題行動指導の教材として積極的に活用したりしております。 本教材は、闇バイトや特殊詐欺などの具体的な事例を漫画で分かりやすく紹介するとともに、「コスパ」や「タイパ」など少年たちになじみのある表現を用いて説明されているため、興味を持って読み進めやすく、自分事として考えるきっかけになっていると感じています。 実際に少年と接していると、犯罪行為と十分に認識しないまま闇バイトに関与してしまうケースも少なくありません。そのため、どのような行為が犯罪に該当するのか、また、その結果として被害者や家族、自らの人生にどのような影響を及ぼすのかを具体的に理解させることの重要性を強く感じています。 「知ることが、未来を守る力になる」。 少年院は、少年たちの再出発を支える場として、今後も「騙されない為の教科書」を積極的に活用しながら、少年院在院者の再非行防止と健全な社会復帰に向けた取組を続けるとともに、我が国の安全安心な社会の実現に尽力してまいります。 ※1:少年院在院者に対するいわゆる「闇バイト」に関する特別調査結果について https://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei13_00010.html ■『騙されない為の教科書』事業責任者 髙宮 大史 『騙されない為の教科書』が累計100万部配布達成という大きな節目を迎えられたのは、日頃から若者の可能性をともに応援しようと教育現場で日々尽力しておられる先生方、そして本プロジェクトの志に共感し活動を支えてくださる教育行政・自治体の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。 昨今、SNS等を通じて高校生を含む若者が犯罪に巻き込まれ、「闇バイト」の実行犯として逮捕されるような、極めて深刻な事件が後を絶ちません。彼らは単に詐欺の「被害者」になるリスクだけでなく、知らず知らずのうちに重大な犯罪の「加害者」に仕立て上げられてしまう、かつてない脅威に直面しています。 100万部という数字はゴールではなく、まだスタートラインです。若者たちの希望ある未来の可能性を奪われないために、私たちはこれからも全国の学校現