株式会社SMSデータテック(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松原哲朗、以下「SMSデータテック」)は、ドーナッツロボティクス株式会社(本社:東京都、代表取締役:小野泰助、以下「ドーナッツロボティクス」)と販売代理店契約を締結し、同社が開発するヒューマノイド「シナモン」シリーズの法人向け販売を開始します。 本取り組みでは、製造業の生産ラインや物流現場など、フィジカルAIの導入を検討する企業に向けて、ロボット本体の提案・販売に加え、現地設置、ネットワーク環境の構築、導入後の運用サポートまでを一貫して提供します。ロボットの導入にあたって課題となりやすい「設置」「ネットワーク」「運用定着」をSMSデータテックが支援することで、企業におけるヒューマノイド活用の第一歩を後押しします。 ドーナツロボティクス cinnamon1 販売開始の背景 少子高齢化に伴う人手不足や、製造・物流現場における省人化ニーズの高まりを背景に、AIとロボットを組み合わせたフィジカルAI領域への関心が高まっています。一方で、ヒューマノイドを実際の業務現場で活用するには、ロボット本体の導入だけでなく、現地環境に合わせた設置、ネットワーク構築、導入後の運用設計・保守体制が欠かせません。 SMSデータテックは、2001年の設立以来、官公庁、金融、流通、製造業界など幅広い分野において、ITシステムの開発・運用を手がけてきました。長年培ってきたIT運用の知見と現場実装力を活かし、近年は「AI運用」を重点領域として、AIシステムの導入から運用・保守、自動化までを一貫して支援しています。 今回の販売代理店契約を通じて、SMSデータテックはヒューマノイドロボットの販売に加え、導入企業の現場に合わせた運用支援を行い、フィジカルAIの社会実装を推進してまいります。 取り扱い製品について 今回、SMSデータテックが販売代理を行う「シナモン」シリーズには、ヒューマノイド「cinnamon 1」と、車輪型ヒューマノイド「cinnamon crew」が含まれます。 「cinnamon 1」は、画像や音声を理解し、自律的に判断・行動することを目指して開発されているヒューマノイドです。製造業の生産ライン、物流、介護・福祉施設、商業施設の受付など、さまざまな現場での活用が期待されています。 また、車輪型ヒューマノイド「cinnamon crew」も含め、導入企業の業務内容や現場環境に応じた提案を行うことで、段階的な導入・検証を支援します。 ドーナツロボティクス cinnamon1 SMSデータテックが提供する導入支援 本取り組みにおいて、SMSデータテックはドーナッツロボティクスの販売代理店として、法人顧客への提案・販売活動を行います。加えて、ITシステムの導入・運用で培ってきたノウハウを活かし、以下の支援をワンストップで提供します。 ヒューマノイド導入に向けた提案・販売 導入企業の業務内容や課題を踏まえ、ヒューマノイドの活用可能性や導入ステップを整理し、最適な製品・運用方法を提案します。 現地設置・ネットワーク環境の構築 ロボットを実際の現場で活用するために必要な設置作業や、ネットワーク環境の整備を支援します。導入企業の既存環境に合わせた構築を行うことで、スムーズな運用開始を目指します。 導入後の運用サポート 導入後も、現場で継続的に活用できるよう、運用面でのサポートを提供します。単なる機器販売にとどまらず、現場での定着と継続的な活用を支援する点が、SMSデータテックの強みです。 現場データの取得とユースケース創出 まずは工場内の一部業務など用途を絞った形で導入・検証を進め、導入企業とともにデータ取得を行います。現場で活用可能なユースケースを段階的に確立し、ヒューマノイドと人が共存する社会の実現に貢献してまいります。 まずはSMSデータテックに相談してみる ドーナッツロボティクスについて ドーナッツロボティクスは、2014年の創業以来、ロボット開発に取り組んできた企業です。2017年には「羽田空港ロボット実験プロジェクト」に採択され、2024年にはイノベーションを推進するスタートアップを表彰する「EY Innovative Startup 2024」のロボティクス部門を受賞するなど、国内外から注目を集めています。 同社は、画像と言語を統合して理解するAIモデルであるVLMを搭載した次世代ヒューマノイド「cinnamon 1」を発表するなど、フィジカルAI領域での開発を加速しています。 SMSデータテックについて SMSデータテックは、2001年に設立し、官公庁、金融、流通、製造業界などに導入された基幹システムの運用・保守業務を担う企業としてスタートしました。その後、システム開発やITコンサル