日本で古くから年越の大祓日(12/31)に「年越しそば」を食べて、健やかな年を迎えることができるよう祈願する風習があるように、志布志では春まき型品種「春のいぶき」を使用した新そばを“夏越の大祓日(6/30)に食べて健康を祈願する”という新しい食文化を、「生産農家からなる組合団体」と「加工事業者」「行政」の三位一体の取組みにより提案してまいりました。 しかしながら近年、気候変動の影響により夏そばの刈込み時期が短くなっていることに加え、玄そばの乾燥・製粉・麺への加工に一定の時間を要します。このため、安楽山宮神社での「志布志の夏そばふるまい」や、6月30日の夏越の大祓日に飲食店での提供・販売を行うことが、スケジュール上困難な状況となりました。 そこで、七夕の7月7日を解禁日とし、志布志の夏そばの提供を開始します。 志布志市は温暖な気候と抱負な地下水またシラス台地と火山灰などで蓄積された土壌を 活用し生産、収穫される特産品が豊富なまちです。特に鰻の生産量は鹿児島県内でもトップクラスです。 今年は志布志の夏そばをはじめとした志布志市の旬の食材(うなぎやちりめんなど)を味わっていただきながら、志布志市を堪能していただきたい思いで、デジタルスタンプラリーを開催いたします。スタンプラリーにご参加いただきますとさらに志布志市の特産品が当たりますのでこの機会に志布志市へお越しください。 ■「志布志の夏そば」の奉納 天智天皇お手植えとの伝説が残る志布志のオオクスがそびえる安楽山宮神社にて6月30日の夏越の大祓日に志布志の夏そばの奉納神事を行いました。 奉納には安楽山宮神社総代会、志布志の夏そば生産組合、集落の方々、製造、販売、行政の皆様方にご参加をいただき、今年の夏そばの収穫と志布志の夏そばを食べて無病息災となるように祈念をいたしました。 生憎の天気でしたが奉納神事のあとには、茅の輪神事も行われ、半年分の穢れや厄を落とし、心身ともに清め、関係者のみで消費者の皆様方にお届けされる志布志の夏そばが今年も縁起の良いものになることを祈念し、志布志の夏そばを味わいました。 志布志市の下平晴行市長もご挨拶で関係者の皆様の日ごろの取組みに感謝を述べ、志布志の夏そば事業は志布志市で生産、加工、販売まで志布志市内で一貫して行われ、「オール志布志」でさらに推進していくので、引き続きご協力をいただきたいとご挨拶されました。 また会では志布志の旬の食材や、志布志の観光体験などをPRするために、志布志の夏そばが提供される飲食店にて使用される「料理の敷き紙」について、県内でのそば提供量トップの株式会社フェニックス(そば茶屋吹上庵などを運営)の郷原芳和 取締役営業統括本部長に飲食店を代表して贈呈を行いました。 郷原取締役営業統括本部長も志布志の夏そばや志布志市をPRすることに貢献したいとご挨拶頂きました。 主催である志布志市観光特産品協会の束前会長は、今年で16年目の取組み。志布志の夏そばは志布志をPRすることにかかせない特産品の一つですので、しっかりとPRしながら志布志市への誘客促進に努めたいと挨拶をしました。 奉納神事の様子雨の中、茅の輪神事を行いました 下平市長のごあいさつ料理の敷紙贈呈式 協会(束前会長)と㈱フェニックス郷原取締役営業統括本部長 ㈱フェニックス 郷原取締役営業統括本部長のごあいさつ志布志市観光特産品協会 束前会長あいさつ ■「志布志の夏そば」のこだわり ●志布志の地下天然水 鹿児島県志布志市は、豊かな海と森に囲まれ、南国の陽光に恵まれた自然豊かな地域です。志布志の夏そばは、水質の良さで知られる志布志の天然水で作られています。地下80mから汲み上げられる地下水は、PH7.8~7.9でカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分を多く含む軟水で、これが志布志の夏そばの特徴であるなめらかな口当たりと独特のコシを生み出しています。 ●蕎麦粉 地元農家と契約して栽培している地産の「春のいぶき」は、日なたや草のような独特な香りと甘味があり、風味となめらかさが特徴です。寒暖の差が激しい地方のコシがあるそばとは違い、食感のやわらかなもっちり感がある優しい味わいです。 ●つゆ 鹿児島県枕崎産をブレンドした鰹ぶしベースの甘めのつゆです。風味と旨味のバランスが良いやさしい味わいは、ふわりとした食感のそばに良く合います。 ■志布志の夏そば販売提供期間 2026年7月7日(火)〜8月下旬 ■「志布志の夏そば」販売店 【生協コープかごしま(鹿児島県内全店)】 ☎︎099-286-1111 【Aコープ鹿児島(鹿児島県内全店)】 ☎︎099-284-8600 【うなぎの駅(鹿児島県志布志市)】 ☎︎099-478-8181 【おいどん市場与次郎店(鹿児島県鹿児島市)】 ☎︎099-25