いまなお多くのファンを持つ中島らものエッセイ、待望の新装版! サラリーマン時代に、会社に行くのがつらくなり、ある日得意先に向かっていると、歩くことができなかった……そんな体験から、躁うつ病との付き合いが始まります。 精神科への通院、薬との付き合い方、日常生活や仕事との兼ね合いなどを、独特の筆致で語ります。 ただただツラい体験記ではなく、なんとかもがく姿がちょっと笑えるような、でも生きる強さが湧き出てくるような、そんなエッセイです。 読者だけの特別付録として、本書の内容について打ち合わせをしたときの「中島らもインタビュー音声」を初公開! 本書の目次 著者プロフィール 中島 らも(なかじま らも) 1952年、兵庫県尼崎市生まれ。大阪芸術大学放送学科卒業。1992年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞、1994年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)をそれぞれ受賞。作家活動のほか、劇団、ロックバンドなども結成し表現活動をさかんに行う。2004年7月26日、転落事故による脳挫傷などのため急逝、享年52歳。死後20年経てもなお、その独特な語り口は色あせず、ファンを獲得しつづけている。 書籍情報 心が雨漏りする日には【新装版】 著者:中島らも 発売日:2026年5月12日 定価:1,485円(税込) ISBN:978-4-413-29899-5