セイコーウオッチ株式会社(代表取締役会長 兼 CEO 兼 CCO:服部 真二、本社:東京都中央区)は、<セイコー プレザージュ>クラシックシリーズより、セイコー創業145周年を記念した限定モデル2種を発売いたします。 瑠璃色の釉薬を施した有田焼ダイヤル(※1)を採用した限定モデルは、全世界1,500本の数量限定で、希望小売価格は242,000円、7月10日(金)発売予定です。 また、絹から着想を得たクラシカルな限定モデルは、全世界2,500本の数量限定で、希望小売価格は132,000円、6月10日(水)発売予定です。 セイコーの創業者・服部金太郎は、1881年に「服部時計店(現セイコーグループ株式会社)」を創業しました。「常に時代の一歩先を行く」という信条のもと、1913年には国産初の腕時計を完成させ、その後も日本の時計産業の発展に大きく寄与しました。 1960年代に入ると、世界初や国産初となる製品を次々に発表。1964年には国産初の機械式クロノグラフを、続く1965年には国産初のダイバーズウオッチを発売しました。さらに1969年には世界初となるクオーツ腕時計を世に送り出し、それと前後して海外市場へ本格的に進出するなど、様々な「革新と挑戦」を続け、現在のセイコーの礎となりました。 本作を含むセイコー創業145周年を記念した限定モデルでは、その1960年代に制定され、時代とともに磨き上げられて現在に至る「セイコー・ブルー」から着想を得たブルーをアクセントカラーとして採用しています。 ≪商品特徴≫ 有田焼ならではの奥行き感と瑠璃釉(るりゆう)の透明感が生み出す、繊細な表情を味わえる腕時計 有田焼は日本初の磁器として17世紀初頭に生まれました。それ以来、有田焼の職人技は400年以上にわたり受け継がれ、その独自の芸術性が多くの人を魅了しています。 本モデルは、有田焼の長い歴史の中で育まれ、今なお受け継がれる色の一つである瑠璃色の釉薬を、プレザージュとして初めて採用しました。瑠璃釉の調合はもとより、腕時計のダイヤルに求められる薄さの中で、深みのある瑠璃色を表現することは、かつてない挑戦でした。ダイヤルの立体的な型模様が強調されすぎたり、逆に見えにくくならないよう、調合を幾度も試し、理想とする風合いを実現しています。 ダイヤル中央部に施した放射状の型模様は、瑠璃釉がもたらす繊細な陰影を際立たせるようにデザインしています。瑠璃釉の透明感や奥行き感を引き出すため、型模様の凹凸のバランスを丹念に調整し、有田焼ダイヤルの腕時計の新たな可能性に挑みました。 本モデルの開発は、創業190 年以上の老舗「しん窯」(佐賀県西松浦郡有田町)に所属する陶工 橋口博之(はしぐち ひろゆき)氏監修のもと、橋口氏の技術を継承した川口敏明(かわぐち としあき)氏と、有田の職人たちの見識と技術が融合して完成しました。 時代を超えた美しさを湛える、新たなケースデザイン ケースには、有田焼の奥行き感のあるダイヤルを引き立てるケースデザインを採用しています。日本の伝統工芸に光を当て、機械式腕時計を通じて日本の美を発信する「セイコー プレザージュ クラシックシリーズ クラフツマンシップ」ならではの、いわば引き算の美しさを備えた新たなケースデザインです。 さらにデュアルカーブサファイアガラスを組み合わせることで、すっきりと洗練された造形を追求しました。 3日間のパワーリザーブを備えるムーブメントを搭載 本作には、3日間(約72時間)のパワーリザーブを備えるメカニカルムーブメント「キャリバー6R51」を搭載しています。本作は、ダイヤルの美しさと高い実用性を余すことなく備えたモデルです。 桐製の個装箱が付属 本モデルは桐箱に収められており、大切な方へのプレゼントにも最適です。 絹から着想を得たクラシカルな記念限定モデルも同時発表 本作は、日本の伝統文化でも親しまれてきた絹の美しさから着想を得て、ダイヤルの繊細な型打ち模様やカラーリングで絹のような質感を表現しています。ダイヤルカラーの「白練(しろねり)」は、絹糸を製錬することで生まれる混じりけのない美しい白です。何色にも染まっていないその白さは、「新たな門出」や「はじまり」に通じ、身に着ける人の挑戦をそっと後押しする一本です。 針やインデックスは、ダイヤルの曲面に沿うようにカーブさせることで、柔らかな一体感を実現しました。そのカラーリングは、「セイコー・ブルー」に着想を得たブルーで、白練とのコントラストが際立つデザインに仕上げています。 36mmのコンパクトなケースは、柔らかい曲線で構成され、手元にあたたかみのあるクラシカルな雰囲気を添えます。ベゼルには繊細な装飾を施し、限定モデルならではの丁寧で手の込んだ仕上げとなっています。 ス