RUN.EDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小口 淳)は、AI動画マニュアル「TAGURU(タグル)」において、マニュアル自動作成機能を大幅にアップデートしました。あわせて、現場の視聴ユーザーが必要な手順動画をフリーワードで検索できる「現場向けフリーワード手順動画検索機能」をリリースしました。 また、2026年7月1日(水)から3日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「ものづくりワールド東京 2026」に出展し、今回アップデートしたTAGURUの最新機能をご紹介します。 アップデートの背景 製造現場では、人手不足や熟練者の高齢化を背景に、作業標準化、技能伝承、安全教育、外国人材への技術伝達など、現場ノウハウの蓄積・共有がますます重要になっています。一方で、作業動画を撮影しても、説明音声が入っていない、録音環境が悪い、後からテロップ挿入やカット・トリミングを手作業で行う必要があるなど、マニュアル化には多くの工数がかかっていました。また、作成されたマニュアルも、現場の視聴ユーザーが必要な手順をすぐに探せなければ、日々の作業や教育に十分活用しきれないという課題がありました。 今回のアップデートにより、TAGURUでは、普段の作業風景をそのまま撮影した動画からでも、AIが映像を解析し、テロップ生成やページ分割を自動で実行できるようになりました。作成時の現場環境にかかわらず、AIによる高品質な動画マニュアル作成を支援します。 さらに、現場の視聴ユーザーがフリーワードで必要な手順動画を探せる機能を追加しました。これにより、マニュアルを「作る」だけでなく、現場で必要な時にすぐ見つけ、すぐ活用できる動画ナレッジ基盤として、より使いやすくなりました。 今回の主なアップデート内容 1. マニュアル自動作成機能を大幅アップデート(β版) これまでTAGURUでマニュアルを作成する際は、作業者が手順の説明などを行いながら動画を撮影することで、AIがマニュアル作成を行っていました。 今回のアップデートにより、説明音声を入れるために撮影方法を意識しなくても、普段の作業風景をそのまま撮影した動画からマニュアル作成が可能になりました。AIが映像を解析し、テロップ生成やページ分割を自動で実行するため、録音環境や周囲の騒音などに左右されにくく、現場で撮影した動画をより手軽にマニュアル化できます。 これにより、これまで手動で行っていたテロップ追加やページ分割の作業負荷を軽減し、マニュアル作成のリードタイム短縮を支援します。 また、映像と音声の両方がある動画では、双方の情報を組み合わせることで、より精度の高い生成結果が期待できます。作業手順の説明が入った動画はもちろん、説明音声がない動画や、工場内の騒音などにより音声が聞き取りづらい動画でも、AIによる高品質な動画マニュアル作成を支援します。 2. 現場向けフリーワード手順動画検索機能をリリース 現場の視聴ユーザーが、必要な手順動画をフリーワードで検索できる機能をリリースしました。 従来、動画マニュアルを現場で活用するには、目的のマニュアルや該当する手順を探す手間が発生することがありました。今回の機能追加により、視聴ユーザーは、作業名、設備名、確認したい手順、注意点などの言葉を入力することで、必要な手順動画を探しやすくなります。 例えば、作業前に確認したい手順、OJT中に見返したい工程、設備操作の注意点、トラブル時の対応手順などを、現場の言葉で検索し、必要な動画マニュアルのシーンへピンポイントでアクセスできます。 これにより、作成された動画マニュアルを現場で探しやすく、使いやすい状態にし、作業前の確認、新人教育、技能伝承、作業標準化、日々の振り返りなどで活用しやすくなりました。 TAGURUは、マニュアルを作成して終わりにするのではなく、現場で必要な時に必要な情報へたどり着ける動画ナレッジ基盤として、製造現場の教育・共有・標準化を支援します。 その他のアップデート AIアシストで生成したページの分割・結合に対応 AIアシストで生成したページを、分割・結合して再構成できるようになりました。 分割・結合を指定すると、タイトル・手順・ポイントがAIアシストにより再生成されます。作業工程の粒度や現場での使いやすさに合わせて、生成後のページ構成を調整できるため、手動での再編集よりも効率的にマニュアルを整えることができます。 AIアシストで生成したマニュアルの自動公開に対応 AIアシストで作成したマニュアルを、生成後すぐに公開できるようになりました。 「自動公開」を選択すると、AIアシストで生成したマニュアルを新規公開するか、既存のマニュアルに追加するかを選択できます。 新規作成の場合は、AIの処理が完了した後