東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、将来アーティストと社会をつなぐ役割を担う若手アートマネジメント人材を海外のフェスティバル等に短期間派遣する「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」事業を実施しています。 2026年度第3回の派遣先は、台湾、イギリス、ドイツです。 国際展開を志す若手アートマネジメント人材の方々からのご応募をお待ちしています。 2026年度 第3回 派遣参加者公募について 派遣先1: 第1回台南アートビエンナーレ 台南市美術館2館(第1回台南アートビエンナーレ メイン会場) 台南アートビエンナーレへの派遣を実施します。急速な都市開発と歴史的建築の保存・再生が共存するアジア有数の建築先進地域として注目を集める台湾。各都市には、特色ある公共建築や文化施設、リノベーションプロジェクトが集積しており、建築を通じて都市政策や文化振興、地域活性化の実践を短期間で体感できます。 [主旨・目的] 日本人建築家も出展し、今年度が初の開催となる台南アートビエンナーレへの訪問を中心に、伝統とテクノロジーが融合する、台南、台中、台北など複数都市の建築を視察します。街並みの観察に加え、アートビエンナーレにも参加することで、世界の最前線にある表現に触れるとともに、多様な価値観との出会い、国際的なネットワークの構築を目指します。 [アドバイザー] 五十嵐太郎 氏(東北大学大学院 教授) [滞在中の活動例] ビエンナーレ会期中に開催される、国際フォーラムやネットワーキングイベントへの参加、台湾国内の建築物訪問、建築事務所のアトリエ訪問、関係者へのヒアリングなど [派遣時期] 2026年10月30 日~11月6日(予定)(現地滞在最大7泊) [派遣人員] 3名程度 [派遣対象] 若手を中心とする建築分野関係者(建築家、設計者、建築評論家・研究家等) 派遣先2: ロンドン・ウェストエンド Photo by fotoVoyager NYブロードウェイと並び世界最高峰の劇場街として知られるロンドン・ウェストエンドへの派遣を実施します。40以上の劇場が集まるこのエリアでは、歴史あるロングラン作品から最新の話題作まで多彩な演目が上演され、世界中から演劇関係者や観客が訪れます。英国の舞台芸術とエンターテインメント産業の最前線を体感できる貴重な機会です。 [主旨・目的] NYブロードウェイと並ぶ世界最高峰の劇場街、ロンドンのウェストエンドに派遣します。「エンターテインメントビジネス」の魅力を、人々の生活・文化や最先端のミュージカル等様々な観点から感じとり、本場のエンターテインメントビジネスの、日本には無い発想や規模の大きさに触れる機会となります。 [アドバイザー] 松田誠 氏(プロデューサー) [滞在中の活動例] ミュージカル鑑賞、劇団のスタジオビジット、バックステージ訪問、現地で活躍するプロデューサーやアーティストとのミーティング等 [派遣時期] 2026年11月1日~11月8日(予定)(現地滞在最大7泊) [派遣人員] 3名程度 [派遣対象] 舞台芸術(演劇、舞踊、音楽等)に関わる若手を中心とするプロデューサー、ディレクター、キュレーター、技術者等 派遣先3: ベルリン芸術祭 第4回パフォーミング・アーツ・シーズン、第36回ユーロシーン・ライプツィヒ © Berliner Festspiele, photo Frank Sperling ベルリン芸術祭のパフォーミング・アーツ・シーズン及び、ユーロシーン・ライプツィヒへの派遣を実施します。ヨーロッパの中でも実験的なアートシーンで知られる首都ベルリンと、音楽や学術をはじめとする歴史ある文化を受け継ぐライプツィヒ。二つの対比する都市にて、現代的な創造性と伝統的な芸術の共存に触れ、ドイツ文化の革新性と歴史的な厚みを体感できる貴重な機会となります。 [主旨・目的] 創立75周年を迎えるベルリン芸術祭の第4回パフォーミング・アーツ・シーズン及び、第36回ユーロシーン・ライプツィヒへの派遣を実施します。国際的に優れたダンス、演劇、パフォーマンス作品を幅広く上演する両フェスティバル及び同時期に上演されるその他会場での作品鑑賞を通じて、第一線における創作の動向に触れるとともに、現地関係者との交流を行い、国際的な視野とネットワークの獲得を目指します。 [アドバイザー] 橋本裕介 氏(ベルリン芸術祭「パフォーミング・アーツ・シーズン」芸術監督) [滞在中の活動例] フェスティバルの公演鑑賞やトークプログラム等への参加、フェスティバル関係者とのミーティング、両都市の芸術文化施設やスタジオの視察等 [派遣時期] 2026年11月7日~11月14日(予定)(現地滞在最大7泊) [派遣人員] 3名程