ラグザス株式会社(本社:大阪市北区/代表取締役社長:福重 生次郎、以下、当社)が提供するオンライン車買取サービス「カーネクスト」では、全国の自家用車を所有し、月1回以上運転する20〜69歳男女300名を対象に、車の買い替えを考えるタイミングや、現在利用している車の現在価値の把握状況、売却・下取り時に感じる不安に関するアンケート調査を実施しました。 ■調査背景 車は日常生活の移動手段として欠かせない存在である一方、所有し続けるためには車検費用や修理費、保険料、税金、燃料費など、継続的な費用が発生します。特に車検前や故障・修理費が高くなったタイミングは、「このまま乗り続けるべきか」「買い替えるべきか」を考える大きな節目になりやすいと考えられます。 しかし、車の買い替えを検討する際には、次に購入する車の価格だけでなく、現在乗っている車をいくらで手放せるのかも重要な判断材料になります。愛車の現在価値を把握していない場合、車検を受けて乗り続ける場合と、売却して買い替える場合を比較しづらく、判断に迷う要因となる可能性があります。 また、売却・下取りの場面では、提示された査定額が適正なのか判断できないことが、不安につながるケースもあります。そこで当社では、車保有者がどのようなタイミングで買い替えを意識しているのか、また愛車の現在価値をどの程度把握しているのかを明らかにするため、本調査を実施しました。 ■調査サマリー ・車保有者の42.0%が、次の車検前に何らかの形で買い替えを意識していると回答 ・車の買い替えを考えるタイミングは、「故障・修理費が高くなったとき」が22.0%で最多 ・「車検前」も21.7%となり、車検や修理費などの維持費負担が買い替え検討のきっかけになっていることが判明 ・一方で、現在利用している車の現在価値を「正確に把握している」人は6.7%にとどまる ・愛車の現在価値を「あまり把握していない」「まったく把握していない」人は72.7% ・車を売却・下取りに出す際の具体的な不安では、「適正な価格がわからない」が30.7%で最多 ・車検や修理費を前に買い替えを考える人がいる一方で、愛車の現在価値を把握できていないことが、売却・買い替え判断のハードルになっている可能性 1. 車保有者の42.0%が「次の車検前に買い替え」を意識 車検前は“乗り続けるか、手放すか”の判断時期に 今回の調査でまず明らかになったのは、車検前が車保有者にとって「今の車に乗り続けるか、買い替えるか」を考える大きな節目になっているということです。現在主に利用している車を次の車検前に買い替えたいと思うか聞いたところ、「具体的に買い替えを検討している」は11.7%、「なんとなく買い替えを検討している」は12.3%、「買い替えたいが、まだ具体的には考えていない」は18.0%となりました。これらを合わせると、車保有者の42.0%が、次の車検前に何らかの形で買い替えを意識していることがわかります。 一方で、「次の車検前に買い替えるつもりはない」と回答した人は50.3%と半数を超えました。買い替えを意識する層が一定数いる一方で、乗り続ける意向を持つ人も多く、車検前は車保有者の判断が分かれやすいタイミングであることがうかがえます。 車検は、車を安全に乗り続けるために必要な手続きであると同時に、まとまった費用が発生しやすいタイミングでもあります。そのため、車検費用をかけて今の車に乗り続けるのか、あるいは手放して次の車に買い替えるのかを比較するきっかけになりやすいと考えられます。今回の結果から、車検前の買い替え検討は単なる購入意欲ではなく、維持費や今後の使い方を踏まえた“車両更新の判断”として捉えられている実態が見えてきました。 2. 買い替えのきっかけは「故障・修理費」「車検前」が上位 維持費の負担が車両更新を考える入口に 車の買い替えを考えるタイミングについて聞いたところ、最も多かったのは「故障・修理費が高くなったとき」で22.0%でした。次いで「車検前」が21.7%となり、故障や修理費、車検といった維持費に関わる項目が上位に並ぶ結果となりました。 一方で、「欲しい車が見つかったとき」は5.3%、「走行距離が増えたとき」も5.3%にとどまりました。買い替えは、新しい車への関心や購入意欲だけでなく、今乗っている車にかかる費用や状態を見直すタイミングで意識されやすいことがうかがえます。 特に、故障や修理費の増加は、今後も同じ車に乗り続ける場合の負担を具体的に感じやすい要素です。また、車検前はまとまった費用が発生しやすく、現在の車に費用をかけて乗り続けるか、手放して次の車に買い替えるかを比較するきっかけになりやすいと考えられます。 今回の結果から、車の買い替えは単なる「購入」の