猛暑対策としてエアコンを常時稼働する夏場は、窓を開けて換気を行う頻度が減りがちなシーズンです。特に、換気不足の室内ではキッチンの生ごみや家族の汗などのニオイが滞留しやすく、快適な生活空間を維持する上で「おうちのニオイケア」が重要な役割を果たします。 パナソニック株式会社は、本格的な夏を前に、全国の家族と同居している20代~70代の男女900名を対象とした「夏の自宅で感じるニオイについての実態調査」を実施しました。本調査では、エアコンの長時間使用により生ごみ臭や体臭が室内に滞留し、ソファや寝具に染み付いてしまう「おうち体臭」の実態や、ニオイ対策への意識の違いが明らかになりました。 ※本記事ではおうちで気になる体臭や生活臭をおうち体臭と表現しています ■長時間のエアコン使用で換気頻度が減る人は2割。閉め切った室内で気になるのは「生ごみ臭」と「汗・体臭」。 ■約半数がリビング空間や家具に「家族の汗や生活由来のニオイが付着・蓄積している」と感じたことがあると回答。発生源は「キッチンの生ごみや排水口」「寝具」が上位に。 ■洗えない布製品に生活臭が「染み付いている」と感じた経験がある人は約5割、特に運動部やスポーツをやっているお子様がいる家庭では約6割が付着臭を感じる結果に。 ■約半数が他人が家に来た時の「無自覚臭」に不安を感じると回答。また、夏場に自宅のニオイが気になり、「家に人を招くのを躊躇った経験がある」人は約3割、「ニオイが染み付くのが嫌で、ソファやラグなどでくつろぐのを躊躇している」人も約2割存在し、自宅でのリラックスタイムにまで影響が及んでいる実態。 ■介護を行っている家庭の約5割が、夏時期における「介護臭」を気にしていると回答。 ■夏場の家のニオイ対策を行っていない人は6割以上。ニオイ対策を行っていない理由として、「わざわざ対策するほどではない(我慢できるレベルだから)」が最も多く、「根本的な解決方法がわからない」「面倒くさい・手間がかかる」といった回答が続く。 [調査概要] ・エリア:全国 ・調査対象:20代~70代 男女 計900人【家族と同居している人】 ・調査期間:2026年5月27日(水)~5月29日(金) ・実査委託先:楽天インサイト株式会社 ※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。 ■長時間のエアコン使用で換気頻度が減る人は2割。閉め切った室内で気になるのは「生ごみ臭」と「汗・体臭」。 まず、夏場における長時間のエアコン使用により、窓を開けて換気をする頻度に変化があるかを聞いたところ、71.2%が「変わらない」と回答した一方で、20.0%の人が「頻度が減っている」と回答しました。また、換気頻度が減っていると回答した人に対して、閉め切った夏の室内で特に気になったり不快に感じる生活由来のニオイを聞いたところ、「キッチンまわりの生ごみ臭」が41.7%で最も多く、次いで「家族や自分の汗・体臭」(37.8%)が上位に挙がり、エアコンの長時間使用による換気不足で、本来屋外へ排出されるべき体臭や生活臭が室内に滞留し、過酷なニオイ環境が生まれている現状が明らかになりました。 ■約半数がリビング空間や家具に「家族の汗や生活由来のニオイが付着・蓄積している」と感じたことがあると回答。発生源は「キッチンの生ごみや排水口」「寝具」が上位に。 続いて、夏場、リビング空間や家具に家族の汗や生活由来のニオイが付着・蓄積していると感じたことはあるか聞いたところ、「よく感じる」「たまに感じる」と答えた人を合わせると47.9%の人がリビングに居座る付着臭を実感していることが分かりました。さらにその発生源として気になるものを聞いたところ、「キッチンの生ごみや排水口」(50.1%)がトップとなりました。その他にも、「寝具」(49.4%)や「帰宅後に放置された玄関の靴」(37.8%)、「部活・スポーツ帰りの衣類や洗濯待ちのカゴ」(29.0%)といった汗が染みついていることが考えられるアイテムが上位に挙がりました。毎日の寝汗を吸収する寝具や、汗をかいたまま放置されがちな靴やスポーツ着などが、夏の「おうち体臭」の大きな原因として気にする人が多いことが明らかになりました。 ■洗えない布製品に生活臭が「染み付いている」と感じた経験がある人は約5割、特に運動部やスポーツをやっているお子様がいる家庭では約6割が付着臭を感じる結果に。 「ソファ」「ラグ・カーペット」「寝具」など、洗えない布製品に家族の汗や生活臭が「染み付いている」と感じた経験があるか聞いたところ、「かなりある」「たまにある」と答えた人を合わせると50.4%となり、約半数の人が悩みを抱えていることが分かりました。運動部に所属しているお子様がいる家庭については5