■持ち歩く紙袋は、もう一つの「広告塔」になり得るのか? 買い物のあと、手元に残るのが紙袋やショッパーです。これまでは商品を持ち帰るための存在として、買い物の名脇役を務めてきました。 ところが最近は、おしゃれなデザインの袋がSNSで写真に撮られ、思わぬかたちで拡散していくこともあります。 では実際のところ、人々は紙袋やショッパーをどう受け止めているのでしょうか。 ということで今回は熊本のオリジナル紙袋専門店『くま袋』と共同で、全国の男女500名を対象に、「紙袋・ショッパーとSNS」についてのアンケートをおこないました。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。 ・引用元が「株式会社NEXER Groupとくま袋による調査」である旨の記載 ・くま袋(https://fukuro-mart.net/)へのリンク設置 「紙袋・ショッパーとSNSに関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年5月29日 ~ 6月5日 調査対象者:全国の男女 有効回答:500サンプル 質問内容: 質問1:買い物でもらった紙袋やショッパーを、SNS(Instagram・X・TikTokなど)に投稿したり、写真を撮ったりしたことはありますか? 質問2:そのとき、どのような紙袋・ショッパーでしたか?印象に残っている特徴を教えてください。 質問3:SNSで「素敵だな」「自分も欲しいな」と感じた紙袋・ショッパーの投稿を見たことはありますか? 質問4:そのとき目に留まった紙袋・ショッパーには、どのような特徴がありましたか?(複数選択可) 質問5:SNS映えする紙袋・ショッパーには、どのような要素が重要だと思いますか?(複数選択可) 質問6:紙袋・ショッパーの写真がSNSで広まることは、そのブランド・お店にとってどのような効果があると思いますか?(複数選択可) 質問7:紙袋・ショッパーの写真がSNSで広まることに関して、そのブランド・お店にとってどのような効果があると思うか、具体的なエピソードを教えてください。 ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 ■93.6%が、紙袋・ショッパーをSNSに「投稿・撮影したことはない」と回答 まず、買い物でもらった紙袋やショッパーをSNSに投稿したり、写真に撮ったりした経験について聞いてみました。 その結果、93.6%が「ない」と回答しました。「投稿はしていないが、撮影したことはある」は3.2%、「ある」も3.2%でした。 袋を撮るという行為は、まだまだ一部の人の習慣にとどまっているようです。 とはいえ、わずかながら「撮りたくなる袋」が確実に存在することも見えてきます。 では、撮った人たちの心をつかんだのは、どんな袋だったのでしょうか。撮影・投稿の経験がある方に、印象に残った特徴を聞いてみました。 どのような紙袋・ショッパーでしたか?印象に残っている特徴を教えてください。 ・デザインがおしゃれなもの。(20代・女性) ・有名ブランドのクリスマス限定デザイン。(20代・女性) ・ポロラルフローレンの紙袋。ちょっと良いものをプレゼントしてもらったよ感。(30代・女性) ・和風で、花のイラストが描かれていたと思います。シンプルだけど綺麗なデザインでした。(30代・女性) ・ご当地しかないお店の袋でカッコいい絵柄。(40代・男性) ・ヴィクトリア・シークレットのピンクの紙袋。(40代・女性) 寄せられた声に共通していたのは、「デザイン」「色」「作りの良さ」という視点でした。 派手さよりも、シンプルで丁寧に作られた袋に目が向いています。 地域限定の絵柄やブランドならではの色づかいも、記憶に残りやすいようです。 撮影する人が少数派だからこそ、その一枚に選ばれる袋には、はっきりとした理由があるといえそうです。 ■75.6%が、SNSで素敵な紙袋・ショッパーの投稿を「まったく見たことがない」と回答 続いて、SNSで「素敵だな」「自分も欲しいな」と感じた紙袋・ショッパーの投稿を見たことがあるかを聞いてみました。 75.6%が「まったくない」と回答しました。「ほとんどない」は16.4%、「数回ある」は5.8%、「何度もある」は2.2%でした。 見たことがある人は、まだ少数派にとどまります。ただ、「数回ある」「何度もある」を合わせると8.0%の人が、はっきりと心を動かされた投稿に出会っているということでもあります。 では、そうして目に留まった袋には、どんな特徴があったのでしょうか。 投稿を見た経験のある方に、どのような特徴があったか聞いてみました。 最も多かったのは「デザイン・イラストがおしゃれだった」で75.0%でした