■骨董品や美術品の資産価値に関する意識調査 蔵にしまわれた古い掛け軸や器、あるいは美術館で目にする名画。 骨董品や美術品と聞くと、趣味や鑑賞の対象という印象が強いかもしれません。 しかし近年、これらを「資産」として捉える動きも広がりつつあります。 では、世の中の人々は、骨董品や美術品の資産価値をどのくらい意識しているのでしょうか。 ということで今回は骨董品の買取専門店『永寿堂』と共同で、全国の男女500名を対象に「骨董品・美術品の資産価値」についてのアンケートをおこないました。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。 ・引用元が「株式会社NEXER Groupと永寿堂による調査」である旨の記載 ・永寿堂(https://www.eijyudou.com/)へのリンク設置 「骨董品・美術品の資産価値に関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年6月17日 ~ 6月24日 調査対象者:全国の男女 有効回答:500サンプル 質問内容: 質問1:あなたは骨董品や美術品を「資産」として捉えたことがありますか? 質問2:骨董品や美術品の市場価格が、近年上昇しているジャンルがあることをご存知ですか? 質問3:株式や投資信託などの「金融資産」に加えて、不動産・貴金属・骨董品・美術品などの「実物資産」を保有することに興味がありますか? 質問4:その理由や興味を持った背景を教えてください。 質問5:骨董品や美術品を「実物資産」として魅力的だと思う点はどれですか?(複数選択可) 質問6:骨董品や美術品の購入・売却を検討する際に、「適正な市場価格」を事前に把握することはどのくらい重要だと思いますか? 質問7:その理由を教えてください。 ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 ■70.4%が、骨董品や美術品を「資産として捉えたことがまったくない」と回答 まずは、骨董品や美術品を「資産」として捉えたことがあるのか聞いてみました。 その結果、「まったくない」が70.4%と大多数を占めました。 「あまりない」は20.6%、「たまにある」は7.4%、「よくある」は1.6%にとどまります。 7割を超える人が、骨董品や美術品を資産として意識した経験がないことがわかりました。 多くの人にとっては「鑑賞するもの」「趣味として楽しむもの」というイメージが強いようです。 ただし、絵画や器も資産としての価値を持つことがあります。 意識されていないだけで、身近にある絵画や器の中にも、価値が見直される可能性があるものが含まれているかもしれません。 ■72.8%が、骨董品や美術品の市場価格が、近年上昇しているジャンルがあることを「全く知らない」と回答 続いて、骨董品や美術品の市場価格が、近年上昇しているジャンルがあることを知っているかを聞いてみました。 最も多かったのは、「まったく知らない」で72.8%でした。 また、「聞いたことはある程度」が16.4%、「なんとなく知っている」が8.8%、「知っている(具体的なジャンルも把握している)」は2.0%となっています。 一部のジャンルでは価格が大きく動くこともありますが、その情報は専門的な領域にとどまり、一般には広く知られていないようです。 そのため、気づかないうちに価値が上がっている可能性も見えてきます。 手元にあるものの価値を改めて見直してみると、新しい発見につながることもあるのかもしれません。 ■「実物資産」保有に興味がある人は13.6% 続いて、金融資産に加えて「実物資産」を保有することに興味があるかを聞いてみました聞きました。 実物資産とは、不動産や貴金属、骨董品・美術品など、現物として価値を持つ資産のことです。 その結果、「非常に興味がある」が2.2%、「やや興味がある」が11.4%と、あわせて13.6%の人が興味を示していることがわかりました。 一方で、「あまり興味はない」は21.0%、「まったく興味はない」は65.4%となっています。 また、「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答した人に、その理由や興味を持った背景も聞いてみました。一部紹介します。 その理由や興味を持った背景を教えてください。 ・お金になるのは魅力。(20代・男性) ・2度と同じ作品が出来ることはないから。(30代・女性) ・歴史が体感でき、資産価値が見直されているため。(40代・女性) ・インフレリスクには強い資産だから。(50代・男性) ・分散投資になる。(40代・男性) ・なんでも鑑定団に見ていて興味が湧いた。(50代・男性) 金融資産とは別に実物資産に目を向ける人はまだ少数ですが、関心を持つ層も一定数