■不妊治療、終わりの見えにくい道のりとお金とこころの負担 子どもを望む夫婦にとって、不妊治療は新しい命につながる大切な選択肢の一つです。 しかし、その道のりは人それぞれで、治療期間や費用、精神的な負担など、不安を感じる場面も少なくありません。 では、実際に不妊治療を経験した人は、どのような悩みを抱え、どのくらいの期間や費用をかけて治療に向き合っていたのでしょうか。 ということで今回は青山ラジュボークリニックと共同で、事前調査で「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した全国の男女50名を対象に「不妊治療」についてのアンケートをおこないました。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。 ・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載 ・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置 「不妊治療に関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年6月23日 ~ 6月29日 調査対象者:事前調査で「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した全国の男女 有効回答:50サンプル 質問内容: 質問1:不妊治療を行った(または行っている)期間はどのくらいですか? 質問2:不妊治療にかかった費用(自己負担の総額)はどのくらいですか? 質問3:不妊治療の費用を工面するために、工夫したことや取り組んだことを教えてください。 質問4:不妊治療を続けるにあたり、最も負担に感じること(感じたこと)は何ですか? 質問5:その理由を教えてください。 質問6:あなたが不妊治療を「始める前(または初期)」に、もっと知りたかった、情報が足りないと感じたことは何ですか?(複数回答可) 質問7:あなたが不妊治療を「始める前(または初期)」に、もっと知りたかった、情報が足りないと感じたことを具体的に教えてください。 ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 ■60.0%が、不妊治療の期間は「1年以上」と回答 まずは、「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した人に、不妊治療を行った(または行っている)期間について聞いてみました。 その結果、「1年~2年未満」が24.0%、「5年以上」が20.0%、「2年~3年未満」が12.0%、「3年~5年未満」が4.0%でした。 合わせて60.0%の方が「1年以上」治療を続けていることになります。 一方で、「6ヶ月未満」は16.0%、「6ヶ月~1年未満」は24.0%でした。 短期間で治療に区切りがついた人もいる一方で、全体としては1年以上にわたって治療を続けた人が6割を占めました。 このことから、不妊治療は人によって期間に大きな違いがあり、長期間に及ぶことも少なくないことがうかがえます。 治療期間は一人ひとり異なるため、治療を始める際には、時間的・精神的な負担も考慮しながら、自分たちのペースで向き合っていくことが大切だといえるでしょう。 ■50.0%が、不妊治療にかかった費用は「50万円未満」と回答 続いて、「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した人に、不妊治療にかかった費用(自己負担の総額)について聞いてみました。 最も多かったのは「50万円未満」で50.0%でした。 次いで「100万円~200万円未満」が22.0%、「50万円~100万円未満」が12.0%と続きます。 一方で、「200万円~300万円未満」が6.0%、「300万円~500万円未満」が4.0%、「500万円以上」が6.0%と、少数ではありますが、数百万円規模の負担を経験した方もいるようです。 費用は「50万円未満」が半数を占める一方で、数百万円に及ぶ負担を経験した人も一定数見られました。 不妊治療にかかる金額は幅が広く、治療内容や期間によって大きく異なることがわかります。 事前に費用の目安を把握しておくことが重要だといえそうです。 ■不妊治療の費用を工面するために、工夫したことや取り組んだことは? 続いて、「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した人に、不妊治療の費用を工面するために、工夫したことや取り組んだことを聞いてみました。 不妊治療の費用を工面するために、工夫したことや取り組んだことを教えてください。 ・補助金など調べて活用した。(30代・女性) ・貯金から崩すしかなかった。(30代・女性) ・栄養のあるものを食べたり妊娠しやすいサプリを飲んだ。(40代・女性) ・とにかく生活を切り詰めた。(50代・男性) ・日頃の貯蓄を活用した。(70代・男性) 費用の工面