■「DX」は本当に進んでいる? 「DX」「ペーパーレス」という言葉は、すっかり身近になりました。 けれど実際の職場を思い浮かべると、紙の書類やFAXがまだ手元に残っている、という人も多いのではないでしょうか。 掛け声と現場の実感には、まだ少し距離があるのかもしれません。 ということで今回はデジタルホワイトボードの『ミライタッチBiz』と共同で、事前調査で「会社に勤めている」と回答した全国の男女200名を対象に「職場のDX化・デジタル化」についてのアンケートをおこないました。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。 ・引用元が「株式会社NEXERとデジタルホワイトボードの『ミライタッチBiz』による調査」である旨の記載 ・デジタルホワイトボードの『ミライタッチBiz』(https://biz.mirai-touch.com/)へのリンク設置 ・該当記事(https://biz.mirai-touch.com/column/survey-results-3/)へのリンク設置 「職場のDX化・デジタル化に関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年6月11日 ~ 6月18日 調査対象者:事前調査で「会社に勤めている」と回答した全国の男女 有効回答:200サンプル 質問内容: 質問1:勤めている職場で、デジタル化(DX化)が進んでいると感じますか? 質問2:具体的にどのような場面でデジタル化が進んでいると感じますか?(複数選択可) 質問3:いまだにアナログな作業(紙への書き込み・FAX・印刷配布など)が残っていると感じますか? 質問4:具体的にどのようなアナログ作業が残っていますか?(複数選択可) 質問5:職場の「ペーパーレス化」に対して、どのような印象を持っていますか? 質問6:その印象を選んだ理由を教えてください。 質問7:職場のデジタル化を阻む最大の壁は何だと思いますか? 質問8:職場のデジタル化が進むことで、どのような効果を期待するか具体的に教えてください。 ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 ■55.5%が、職場のデジタル化は「進んでいない」と回答 まずは、勤めている職場でデジタル化(DX化)が進んでいると感じるかを聞いてみました。 その結果、「ある程度進んでいると感じる」が36.0%、「とても進んでいると感じる」が8.5%となり、進んでいると感じている人は合わせて44.5%でした。 一方で「あまり進んでいないと感じる」が32.0%、「まったく進んでいないと感じる」が23.5%となり、進んでいないと感じている人は合わせて55.5%にのぼりました。 世の中ではDXという言葉が当たり前のように飛び交っています。 それでも、自分の職場で変化を実感できている人は半数に届かない、というのが現状のようです。 ■デジタル化が進む場面、最多は「勤怠・労務管理」で65.2% では、「進んでいる」と感じている人は、どんな場面でそれを実感しているのでしょうか。 勤めている職場でデジタル化(DX化)が進んでいると感じる方に、具体的な場面を聞いてみました。 最も多かったのは「勤怠・労務管理(打刻、各種申請など)」で65.2%でした。 次いで「会議・打ち合わせ(オンライン会議、資料のペーパーレス化)」が50.6%、「書類の電子化・電子契約」が43.8%と続きます。 打刻やオンライン会議といった、毎日のように触れる業務からデジタル化が浸透している様子がうかがえます。身近で取り入れやすいところから、少しずつ進んでいるということなのでしょう。 ■77.5%が、いまだに「アナログな作業が残っている」と回答 続いて、紙への書き込みやFAX、印刷配布といったアナログな作業が、いまだに残っていると感じるかを聞いてみました。 その結果、「ある程度残っていると感じる」が48.5%、「多く残っていると感じる」が29.0%となり、残っていると感じている人は合わせて77.5%でした。実に8割近くの人が、職場にアナログ作業が残っていると実感していることになります。 ■残るアナログ作業、最多は「紙の書類への記入・押印」で71.6% では、どんなアナログ作業が根強く残っているのでしょうか。 いまだにアナログな作業が残っていると感じる方に、具体的な作業を聞いてみました。 最も多かったのは「紙の書類への記入・押印」で71.6%でした。 次いで「手作業でのデータ入力・転記」が45.8%、「FAXでのやり取り」が43.2%と続きます。 紙とハンコ、そしてFAX。 長く日本の職場を支えてきた仕組みが、まだしっかりと現役であることが見えてきます。 手書