■ セカンド洗面、持ち家における普及の実態 メインの洗面空間とは別に、もうひとつ洗面器や手洗器を設ける「セカンド洗面」。 近年、帰宅後すぐに手を洗いたいというニーズや、朝の身支度時の混雑緩和など、より快適な暮らしを叶える設備として、新築やリフォームにおいて「セカンド洗面」への関心が高まっています。 それでは、実際の持ち家において、セカンド洗面はどの程度取り入れられているのでしょうか。 今回は、事前調査で「現在持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女300名を対象に、「ご自宅のセカンド洗面」に関するアンケートを実施いたしました。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。 ・引用元が「株式会社NEXERとARC-Xによる調査」である旨の記載 ・ARC-X(https://arcx-shop.com/)へのリンク設置 「ご自宅のセカンド洗面に関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年5月8日 ~ 5月15日 調査対象者:事前調査で「現在持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女 有効回答:300サンプル 質問内容: 質問1:ご自宅には、メインの洗面所とは別に「セカンド洗面(2つ目の手洗器・洗面器)」はありますか? 質問2:そのセカンド洗面は、ご自宅のどの場所に設置されていますか? 質問3:セカンド洗面があって便利だと感じたエピソードを教えてください。 質問4:セカンド洗面を使っていて、気になっている点や改善したいポイントがあれば教えてください。 質問5:もし今後、ご自宅に新たにセカンド洗面を設置できるとしたら、家の中のどこにあると嬉しいですか?(複数回答可) 質問6:その場所にセカンド洗面が欲しいと感じる理由や、どのように使いたいかを教えてください。 質問7:セカンド洗面を選定するにあたり、重視する(または重視したい)ポイントは何ですか? ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 ■ セカンド洗面の設置率は18.4% まずは、現在のセカンド洗面の設置状況について調査しました。 アンケートの結果、「ない」という回答が81.7%と多数を占めました 。 一方で、「1つある(14.7%)」と「2つ以上ある(3.7%)」を合わせると、全体の18.4%の家庭ですでにセカンド洗面が設置されていることがわかります 。 およそ5件に1件のご家庭で採用されており、セカンド洗面を取り入れるライフスタイルが少しずつ浸透している様子がうかがえます。 ■ 設置場所は「2階の廊下・ホール」が最多 続いて、セカンド洗面を設置しているご家庭に、具体的な設置場所を伺いました。 最も多かったのは「2階の廊下・ホール(50.9%)」で、半数以上を占める結果となりました。次いで「トイレ周辺(27.3%)」が続き、この2か所だけで全体の約8割を占めています。 そのほか、「玄関周辺(5.5%)」「寝室周辺(3.6%)」「リビング・ダイニング周辺(1.8%)」といった空間にも取り入れられていることがわかりました。 2階の廊下・ホールに設置するケースが多い背景には、寝室や子ども部屋が2階に配置されることの多い戸建ての間取りにおいて、わざわざ1階へ降りる手間を省けるという、日々の生活動線をより快適にするための工夫が反映されていると考えられます。 ■セカンド洗面は本当に便利? 導入したご家庭のリアルな声 では、実際にセカンド洗面を取り入れた暮らしはどのようなものでしょうか。導入されているご家庭に、日々の使い心地をお聞きしました。 まずは、どのような場面で便利さを実感しているのかをご紹介します。 セカンド洗面があって便利だと感じたエピソードを教えてください。 ・2階にいても下りずに洗顔ができる。(20代・女性) ・2階で手が汚れたときや歯を磨いたとき、わざわざ1階に降りなくてもよいこと。(30代・女性) ・一人が使っている時にイライラせずにすぐにもう一つの洗面台を使えるので良い。(30代・女性) ・玄関やベッドルーム、ペット部屋にあるため、すぐに手洗いができるから便利。(40代・女性) ・朝、家族みんなが使う時間などに混雑しないこと。(50代・女性) ・2階で猫を飼っているのでトイレ掃除をした時などに便利。(50代・女性) ・家族が同じ時間帯に洗面を使いたい時、2階のセカンド洗面を使えば並ぶ必要がない。(60代・男性) 回答からは、「1階まで降りなくていい」といった移動の手間を省くメリットと、「家族の利用時間が重なっても並ばずに済む」という混雑回避のメリットの2点が繰り返し挙がっていました。 ほかにも、ペットの世話や来客対応など、それぞれのライフスタイル