■知っているようで知らない、不動産の「諸費用」 家を買う、売る、借りる。 不動産取引は人生で何度も経験するものではないからこそ、お金に関する疑問が出やすいものです。 最近では、ネットで物件情報や費用の目安を簡単に調べられるようになり、取引の流れをある程度イメージできる人も増えてきました。 とはいえ、実際に購入や売却、賃貸を検討し始めると、「思っていたより費用がかかる」「この手数料は必要なの?」といった疑問にぶつかることもあります。 ということで今回は不動産売買サポート『YKTConsulting』と共同で、事前調査で「これまで不動産取引に関して興味関心を持った経験がある」と回答した全国の男女81名を対象に、「不動産取引の諸費用に関する認知度」についてのアンケートをおこないました。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。 ・引用元が「株式会社NEXERと不動産売買サポート『YKTConsulting』による調査」である旨の記載 ・YKTConsulting(https://home-supporter.com/)へのリンク設置 「不動産取引の諸費用に関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年6月1日 ~ 6月5日 調査対象者:事前調査で「これまで不動産取引に関して興味関心を持った経験がある」と回答した全国の男女 有効回答:81サンプル 質問内容: 質問1:不動産取引(購入・売却・賃貸)で発生する「諸費用」について、どれくらい知っていますか? 質問2:不動産取引における「仲介手数料」の上限金額(売買:物件価格×3%+6万円+消費税/賃貸:家賃1ヶ月分が上限)を知っていましたか? 質問3:仲介手数料の上限金額を何で知りましたか? 質問4:「仲介手数料が無料・割引になる仕組みがある」ことを知っていましたか? 質問5:仲介手数料が無料・割引になる仕組みがあると知った場合、利用したいと思いますか? 質問6:その理由を教えてください。 質問7:不動産取引に関して「もっと早く知りたかった」と感じる(または感じると思う)情報はどれですか? 質問8:そう感じる理由を教えてください。 ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 ■54.3%が、「諸費用」を"なんとなく"しか知らないと回答 まず、不動産取引で発生する「諸費用」について、どれくらい知っているかを聞いてみました。 その結果、「なんとなく知っている」が54.3%で最も多くなりました。 「詳しく知っている」は32.1%、「ほとんど知らない」は13.6%でした。 不動産取引では、物件価格や家賃だけでなく、仲介手数料や税金、登記費用などさまざまな費用が発生します。名前は聞いたことがあっても、実際の内訳まではわかりにくいと感じる人が少なくないのかもしれません。 ■29.6%が、仲介手数料の上限金額を「まったく知らなかった」と回答 続いて、不動産取引における「仲介手数料」の上限金額を知っていたかを聞いてみました。 その結果、「なんとなく知っていた」が45.7%で最も多くなりました。 「詳しく知っていた」は24.7%、「まったく知らなかった」は29.6%でした。 「詳しく知っていた」と「なんとなく知っていた」を合わせると、70.4%が仲介手数料の上限金額について何らかの認識を持っていることがわかります。一方で、約3割は「まったく知らなかった」と回答しており、仲介手数料に上限があること自体を知らない人も少なくないようです。 さらに、仲介手数料の上限金額を知っていた方に、どのように知ったのかを聞いてみました。 最も多かったのは「インターネット・ウェブサイトで調べた」で43.9%でした。 次いで、「不動産会社のスタッフから説明を受けた」が38.6%となっており、この2つが大半を占めています。 そのほか、「書籍・雑誌などで知った」が7.0%、「SNSや動画(YouTube等)で知った」が5.3%、「家族・知人から聞いた」が1.8%、「その他」が3.5%でした。 仲介手数料の上限については、自分で調べて知る人が多い一方で、不動産会社からの説明をきっかけに理解する人も多いことがわかります。 不動産取引では専門的な費用項目が多く、ネットで情報を集めるだけでは判断しにくい場面もあります。だからこそ、疑問に感じた費用については事前に確認し、納得したうえで取引を進めることが大切だといえそうです。 ■63.0%が、仲介手数料の「無料・割引の仕組み」を知らなかったと回答 続いて、「仲介手数料が無料・割引になる仕組みがある」ことを知っていたかを聞いてみました。 その結果、「知らなかった」が6