■あなたは、家の前の「道路」を意識したことがありますか? 毎日の暮らしのなかで、自宅の前を通る道路をじっくり意識する機会は、そう多くありません。 けれど、舗装のひび割れや雨上がりの水たまり、夜道の暗さといった小さな要素は、住み心地に静かに影響しています。 ベビーカーを押すとき、自転車で走るとき、夜にひとりで歩くとき。 「この道、少し歩きにくいな」と感じた経験がある方も、少なくないのではないでしょうか。 私たちは、住む場所を選ぶとき、道路環境をどこまで気にしているのでしょうか。 ということで今回は藤岡コンクリート工業株式会社と共同で、全国の男女500名を対象に「住環境における道路インフラ整備」についてのアンケートをおこないました。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。 ・引用元が「株式会社NEXERと藤岡コンクリート工業株式会社による調査」である旨の記載 ・藤岡コンクリート工業株式会社(https://www.fujioka-con.jp/)へのリンク設置 「住環境における道路インフラ整備に関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年6月3日 ~ 6月10日 調査対象者:全国の男女 有効回答:500サンプル 質問内容: 質問1:住む場所を選ぶ際に「道路環境」を重視しますか? 質問2:その理由を教えてください。 質問3:道路インフラ(舗装、側溝、排水など)の状態が住環境に影響すると思いますか? 質問4:その理由を教えてください。 質問5:自宅周辺の道路インフラで不満に感じていることはありますか?(複数回答可) 質問6:道路インフラが整備されることで、住みやすさや住宅や土地の資産価値に影響すると思いますか? 質問7:その理由を教えてください。 ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 ■60.4%が、住む場所を選ぶ際に「道路環境」を重視すると回答 まずは、住む場所を選ぶ際に「道路環境」を重視するかどうかを聞いてみました。 その結果、「とても重視する」が14.8%、「やや重視する」が45.6%で、合わせて60.4%の人が道路環境を重視していると回答しました。一方で「あまり重視しない」は22.0%、「まったく重視しない」は17.6%となっています。 「道路環境」を重視する理由も聞いてみたので、一部を紹介します。 「道路環境」を重視する理由 ・運転しやすいから。(20代・女性) ・うるさくないか、交通の便が良いかなどを見るため。(20代・女性) ・交通の便が悪いと通勤がしんどいから。(20代・男性) ・交通量が多いところは空気が悪かったり、騒音に悩みそうだから。(20代・女性) ・子供がいるので、あまり交通量が多くないところがいい。(30代・女性) ・街の治安に直結すると思うから。(30代・男性) 理由を見ると、運転や通勤のしやすさといった「利便性」を挙げる声が目立ちました。 同時に、騒音や交通量、治安、子どもの安全といった「暮らしの安心」につなげて考える人も多いようです。道路環境は、単なる移動のしやすさにとどまらず、毎日の生活の質そのものに関わる要素として受け止められているのかもしれません。 ■73.4%が、道路インフラの状態は住環境に「影響する」と回答 続いて、道路インフラ(舗装、側溝、排水など)の状態が住環境に影響すると思うかを聞いてみました。 その結果、「とても影響すると思う」が29.8%、「やや影響すると思う」が43.6%で、合わせて73.4%が「影響する」と回答しました。「あまり影響しないと思う」は14.8%、「まったく影響しないと思う」は11.8%にとどまっています。 7割を超える人が、道路インフラの状態は住環境と切り離せないものだと考えているようです。 道路インフラの状態が住環境に影響すると思う理由も聞いてみたので、一部を紹介します。 道路インフラの状態が住環境に影響すると思う理由 ・インフラが生活の基盤だから。(20代・女性) ・運転のしにくさがあると暮らし良くないから。(20代・女性) ・災害時など、危険レベルが高くなりそうだから。(30代・女性) ・通勤通学、緊急時の搬送など、生活の質に直結するから。(30代・女性) ・水道代などに影響してきそうだから。(30代・女性) ・老朽化につながるから。(30代・男性) 寄せられた声からは、道路インフラを「生活の基盤」として捉える見方が浮かび上がります。 なかでも印象的だったのは、災害時や緊急時を想定した回答です。 道路が傷んでいれば、救急車や物資の通行に支障が出る可能性もあります。 そうした「いざというとき」への不安が、整備への関心を後