■知っているようで知らない「国産無垢材」、その本音とは? マイホームを思い描くとき、多くの人はまず間取りや価格に目を向けます。 けれど、その家を支える「木材」がどこで育ったものなのかまで気にする方は、いったいどれくらいいるのでしょうか。 近年は健康志向や環境意識の高まりを背景に、国産木材や無垢材を使った住宅にも少しずつ注目が集まっています。無垢材とは、合板などの加工材ではなく、丸太から切り出したそのままの一枚板を指す言葉です。 今回は株式会社四季工房と共同で、事前調査で「現在一戸建ての持ち家に住んでいる、もしくは購入を検討している」と回答した全国の男女250名を対象に「国産木材・無垢材への関心とこだわり」についてのアンケートをおこないました。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。 ・引用元が「株式会社NEXERと株式会社四季工房による調査」である旨の記載 ・株式会社四季工房(https://www.sikikobo.co.jp/)へのリンク設置 「国産木材・無垢材への関心とこだわりに関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年6月11日 ~ 6月15日 調査対象者:事前調査で「現在一戸建ての持ち家に住んでいる、もしくは購入を検討している」と回答した全国の男女 有効回答:250サンプル 質問内容: 質問1:「国産無垢材」という言葉を、あなたはどの程度知っていますか。 質問2:「国産無垢材」と聞いて、あなたが抱くイメージに近いものをお選びください。 質問3:家を建てる・選ぶとき、「国産の木材が使われているかどうか」をどの程度気にしますか。 質問4:その理由を教えてください。 質問5:国産木材を選ぶ際に最も重視するポイントをすべてお選びください。 質問6:その理由を教えてください。 質問7:「年月を経るごとに味わいが増し、住めば住むほど愛着が深まる家」に、あなたはどの程度魅力を感じますか。 質問8:その理由を教えてください。 ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 ■76.0%が、「国産無垢材」の意味を「よく知らない」と回答 まずは、「国産無垢材」という言葉をどの程度知っているかを聞いてみました。 その結果、「まったく知らない」が50.4%、「言葉は聞いたことがあるが、意味はよく知らない」が25.6%でした。これらを合わせると、76.0%の方が「国産無垢材」の意味まではよく理解していないことがわかります。 一方で、「言葉を聞いたことがあり、おおよその意味も知っている」は17.2%、「意味まで含めてよく知っている」は6.8%にとどまりました。「無垢材」という言葉を見聞きしたことはあっても、具体的にどのような木材を指すのかまでは知らない方が多いようです。 ■「国産無垢材」のイメージ、最多は「価格が高そう」で32.8% 続いて、「国産無垢材」と聞いて抱くイメージに近いものを選んでもらいました。 最も多かったのは「価格が高そう」で32.8%でした。 次いで「木のぬくもりや自然な風合いがある」が29.2%と僅差で続き、「高級感があり本物志向である」が16.0%と続きました。 国産無垢材に対しては、自然な風合いや高級感といったポジティブな印象がある一方で、価格面を気にする方も多いことがわかります。「良さそうだけれど、高そう」と感じている方が少なくないことが、今回の結果からうかがえます。 ■68.0%が、家選びで「国産の木材かどうか」を気にしないと回答 続いて、家を建てる・選ぶときに「国産の木材が使われているかどうか」をどの程度気にするかを聞いてみました。 その結果、「あまり気にしない」が42.0%、「まったく気にしない」が26.0%で、合わせて68.0%の方が国産かどうかをあまり気にしていないことがわかりました。 一方、「やや気にする」は26.0%、「とても気にする」は6.0%で、気にする人は合計32.0%にとどまりました。 それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。 「気にする」と回答した方 ・外国産だと怪しいから。(20代・男性) ・国産は丁寧に管理されていそうだから。(30代・男性) ・外国産と比べて日本産の方が、気候に合った乾燥や湿気の含み具合が違いそうだから。(30代・女性) ・国産の質の良い素材かどうか気になるので。(40代・男性) ・国産の木材の信頼度が高いから。(40代・女性) 「気にしない」と回答した方 ・住んでいると、その差が分からない。(20代・男性) ・品質が良いならなんでもいいから。(20代・女性) ・何が違うのか分からないから。(30代・男性) ・結局今は海外