NeoX株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:何書勉、以下 NeoX)、および株式会社MICIN(本社:東京都港区、代表取締役CEO:原 聖吾、以下 MICIN)、および、株式会社くすりの福太郎(本社:千葉県鎌ケ谷市、代表取締役社長:春田 康行、以下 くすりの福太郎)の3社は、MICINが薬局向けに提供するオンライン服薬指導サービス「クロンお薬サポート」と、NeoXが薬局向けに提供する調剤薬局向け処方箋入力支援AI-OCRサービス「薬師丸賢太」が連携し、くすりの福太郎での、処方箋レセプトコンピューター(以下 レセコン)自動取込み機能の提供を開始することをお知らせいたします。 ■ 背景と課題 近年、薬局における処方箋受付のデジタル化が進み、患者様の利便性向上に向けた様々なデジタル サービスが普及しています。患者様が複数のサービスから薬局にアクセスできる環境は患者様の利便 性を高める一方、薬局スタッフにとっては新たな課題をもたらしています。 具体的には、各サービスのシステム管理画面への都度ログイン、デジタルサービス経由で受け取った 処方箋画像を印刷・スキャンしてレセコンへ取り込むといった、アナログとデジタルの間を往来するデータ変換作業が発生しています。これにより、便利なはずのデジタルツールが薬局スタッフの作業時間を圧迫し、薬剤師や薬局スタッフの本来の業務である患者様への服薬指導や相談対応の時間を圧迫す るという課題が生じていました。 ■ 連携の概要と効果 今回の連携により、「クロンお薬サポート」を通じて医療機関や患者様から送付された処方箋画像が、 「薬師丸賢太」のAI-OCR技術を介してレセコンへ自動的に取り込まれます。 これにより、薬局スタッフがこれまで行っていた、システムの管理画面へのログイン、処方箋画像の印 刷、レセコンへのスキャン取り込みといった手作業をすべてスキップすることが可能となります。これにより1処方箋あたり約5分を要していたこれらの作業が数秒と大幅に短縮することができ、薬剤師が患者様と向き合うための時間の創出と、業務効率化の改善が期待されます。 本機能はまず、くすりの福太郎の一部店舗(32店舗)で提供を開始します。東京23区・千葉北西部・埼玉南東部を中心に153店舗の調剤薬局(調剤併設型ドラッグストア店を含む)(2026年6月1日現在)を展開するくすりの福太郎での実装を通じて、地域に密着した薬局における業務改善を行います。 【薬師丸賢太について】 「薬師丸賢太」は、NeoXが開発・提供する調剤薬局向け処方箋入力支援AI-OCRサービスです。処方 箋画像をAIが解析し、レセコンへ自動出力することで、入力業務の負担軽減とヒューマンエラーの削減 に貢献します。全国7,000店舗以上に導入され、累計1億枚以上の処方箋読み取り実績を重ねるなど、 薬局現場で広く活用されています。 薬師丸賢太 https://www.yakumaru.ai/ 【クロンお薬サポートについて】 「クロンお薬サポート」は、予約・ビデオ通話によるオンライン服薬指導・決済・配送までオンラインで完結するサービスです。全国のチェーン薬局から中小・個人経営薬局まで約8,000店舗に導入されており、MICINが提供するオンライン診療サービス「クロン」を導入する約7,000施設のクリニック・病院との連携が可能です。患者さんはアプリのインストール不要で手軽に利用できます。また、処方箋のネット受付や電子処方箋への対応、服薬フォローアップ機能、通院専用キャッシュレス決済サービス「クロンスマートパス」との連携など、薬局・患者双方の利便性を高める機能を幅広く提供しています。 クロンお薬サポート https://curon.co/pharmacy 【くすりの福太郎について】 「くすりの福太郎」は、ツルハグループの一員として、地域の皆様の充実した社会生活を支え、『美と健康』の提供を通じて社会に貢献することを使命とするドラッグストア・調剤薬局チェーンです。創業1957年。千葉県鎌ケ谷市(新鎌ケ谷)に本社を置き、保険調剤をはじめ、医薬品、化粧品、健康食品、日用品等の販売を通じて、地域に寄り添った店舗づくりを推進しています。『お客様の生活に豊かさと余裕を提供する』というツルハグループの理念のもと、デジタル技術も活用しながら、より身近で安心できる医療・ヘルスケアサービスの提供に取り組んでいます。 <会社概要> 【NeoX株式会社】 会社名 :NeoX株式会社 所在地 :東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー2F 代表者 :代表取締役 何 書勉 事業内容 :調剤薬局向け処方箋入力支援AI-OCRサービス「薬師丸賢太」の開発・提供、薬局業務DXソリューションの提供 等