三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)は、クラウドサービス間のデータ連携サービス「Chalaza(カラザ)」について、新たなサービスポータル機能を実装した次世代版の提供を開始したことをお知らせします。 Chalazaは、さまざまなクラウドサービス同士をつなぎ、業務効率化やシステムコスト削減を支援するデータ連携サービスです。現行のChalazaは、初期費用0円、月額1連携モデル2万円から利用でき、Excelベースの簡単な設定やカスタム項目への対応などにより、特に人事・労務領域を中心に導入が進んでいます。 今回提供を開始した次世代版では、初期費用や月額費用はそのままで、従来のデータ連携機能を継承しながら、サービスポータルを中心としたユーザー体験へ刷新しました。これにより、連携処理の実行、設定、稼働状況の確認、エラー発生時の確認などを、よりわかりやすく一元的に行えるようになりました。 ■次世代版の開発背景 企業におけるクラウドサービス利用は急速に拡大しており、人事・労務領域では、人事管理、給与、労務、タレントマネジメントなど、用途に応じて複数のクラウドサービスを使い分けることが一般化しています。一方で、これらのサービス間のデータ連携については、システム間のデータ二重入力やCSV連携、運用管理の属人化や煩雑さといった課題が依然として存在し、業務効率化の障壁となっています。 Chalazaはこうした課題を解決すべく、クラウドサービス間のスムーズなデータ連携を支援し、人事データの一元化、入力工数削減などを実現してきました。 さらに、各企業のクラウド活用の広がりに伴い、セキュリティ対策の強化に加え、お客さまの導入作業および運用負担の削減を図るとともに、迅速なバージョンアップや新機能提供を可能にすることを目的に、Chalazaの稼働基盤を刷新しました。あわせて、より利便性の高いサービス提供を実現するため、サービスポータル機能を実装し、次世代版の開発を推進してきました。 ■次世代Chalazaの主な特長 1. サービスポータル新設により、操作性を大幅向上 次世代Chalazaでは、新たにサービスポータルを実装しました。これにより、従来は個別に行っていた連携処理の実行や確認をブラウザ上の画面から直感的に実施できるようになりました。 連携実行指示画面 主な機能: ・契約中の連携モデルの一覧表示 ・連携処理の実行 ・連携結果・利用状況の可視化 ・エラーログの確認 ・連携実行指示画面 ・各種設定の一元管理 2. 導入・運用負荷を軽減 Chalazaの環境設定は従来、ローカルPC上で行う必要がありましたが、サービスポータル上で管理可能になりました。これにより、利用端末に依存せず、任意のPCから設定および運用管理が可能となります。さらに、自動スケジュール連携についてもポータル上で設定できるようになり、日々の運用を効率化します。 3. エラー通知の自動化 連携処理で異常終了や警告が発生した際には、担当者へメール通知を行う仕組みを整備しました。 これにより、担当者が常に稼働状況を見に行かなくても、必要なタイミングで状況を把握しやすくなります。 4. セキュリティの強化で、より安心して利用できる基盤へ 次世代Chalazaでは、システム基盤も刷新し、最新のセキュリティ対策による運用環境を整備しました。今回の基盤刷新によって、より高い安全性で大切なデータを守ります。 ■今後の展開 Chalazaは現在、HR領域を中心に複数の連携モデルを展開しており、総務人事奉行クラウド、給与奉行クラウド、カオナビ、HRBrain、オフィスステーション、SmartHR、PHONE APPLI PEOPLE など、さまざまなクラウドサービスとの連携モデルを展開しています。 今後は、人事・労務領域における連携をさらに拡充するとともに、経費処理・総務業務などのバックオフィス領域へと対象を広げ、より高度なデータ活用や業務効率化を支援する機能強化を進めていきたいと考えています。 三谷産業はChalazaを通じて、企業のバックオフィス業務におけるクラウド活用とデータ連携の最適化を支援するとともに、データに基づいた意思決定の高度化や業務プロセスの効率化を通じたDXの推進に貢献してまいります。 (補足情報) 【Chalazaについて】https://www.faas-chalaza.net/ 三谷産業が開発した「Chalaza」は、ノーコードで世の中にあるさまざまなクラウドサービス同士をつなぎ、業務の効率化やデータ活用の促進を実現します。クラウドサービスごとに異なるデータの構造や形式などを「Chalaza」が変換して連携するため、一般的なデータ連携の開発