株式会社メディアフュージョン(本社:大阪市北区)は、教員(研究者)評価業務のDX化を加速化させる新たな教員評価システムを2026年9月より販売開始します。 当社は大学や研究機関の独自性に適用できる拡張性の高いパッケージ・クラウドシステムの提供を目指して、新たなSaaS形態のSEaaSを推進しています。すでに提供している「MF教員評価DXシステム」はMicrosoft 365上で稼働し、その拡張はユーザ管理者でも可能です。 本パッケージがさらに進化します。本システムと国内の多くの研究者が自身の業績を登録しているresearchmapと直接連携する「MF教員評価DXシステム(researchmap方式)」を9月より正式にパッケージ提供開始します。大学・研究機関バ不要・高額な業務専用SaaS不要・業績管理システム不要でありながら現場で拡張可能な新しい提案です。 ▶お問い合わせはこちら ●課題:教員評価DXの前提として、業績管理システムの整備が大きな負担になっていた 従来、教員評価システムを導入する際には、教員・研究者の二重入力を避けるため、業績管理システムとの連携や既存システムのカスタマイズが必要になるケースが多くありました。そのため、次のような大学・研究機関では、教員評価DXの導入が進みにくい状況がありました。 そもそも業績管理システムを持っていない researchmapを研究者情報の公開ページとして利用しているが、評価業務には十分活用できていない 業績管理システムはあるが、教員・研究者評価システムとの連携には大きなカスタマイズが必要 システム導入や運用コストを抑えたい。 ●解決策:researchmapと直接連携し、独自の業績管理システムなしで教員評価DXを実現 当社が提供してきた「MF教員評価DXシステム」でも、これまでは教員・研究者の二重入力を避けるため、業績管理システムとのオンライン連携、または管理者による業績データの取り込みを前提としていました。 一方、多くの大学・研究機関では、研究者情報の公開基盤としてresearchmapを利用しています。そこで当社は、従来提供している「MF教員評価DXシステム」に、新たに開発した「researchmap自動入力オプション(M365版)」を組み合わせることで、業績管理システムを持たない大学・研究機関でも、researchmapの業績データを直接活用して教員評価DXを進められる「MF教員評価DXシステム(researchmap方式)」を実現しました。本方式は、2026年9月より提供開始します。 ●「MF教員評価DXシステム(researchmap方式)」の導入メリット 業績管理システムがなくても教員評価DXを推進 researchmap連携により、教員・研究者の二重入力を削減 Microsoft Power BIにより、提出状況・評価結果・業績データを可視化し、集計・分析作業を効率化 Microsoft 365のみで運用でき、追加サーバが不要。サーバコスト不要 導入コスト・運用コストの大幅削減 ●機能概要 「researchmap自動入力オプション(M365版)」 本オプションは、researchmapに登録された論文・学会発表・科研費等の業績データを取得し、Microsoft 365上で稼働するMF教員評価DXシステムへ反映する機能です。本年春に開発を完了しました。 業績管理システムの整備状況にかかわらず、researchmapに蓄積された研究業績データを活用した教員評価業務が実現できます。 「MF教員評価DXシステム(researchmap方式)」 researchmap自動入力オプション(M365版)を加えたMF教員評価DXシステムはresearchmapからデータを自動取得するだけでなく、researchmapに登録されていない業績データについては、研究者による追加登録や、管理者による一括登録にも対応します。システム全体はMicrosoft 365上で完結するため、専用サーバの導入・保守は不要です。 「MF教員評価DXシステム(researchmap方式)」の利用イメージ 評価管理者は以下の評価フローを管理し、各ステップの完了状況や評価結果を可視化し常時確認できます。また、集約した業績データや教員評価データはBIツールのMicrosoft Power BIを用いて種々の分析や視覚化が自由自在に可能です。 教員・研究者は、ブラウザー上のExcel Onlineで追加データを登録し、自己点検を行ったうえで申請します。 評価担当者は、researchmapから自動取得した研究業績データを、教員評価用のExcelフォーム等へ反映し、教員・研究者のマイフォルダにこのフォームを一斉配布し