LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)は、「LINE公式アカウント」の有償オプション機能を組み合わせた、飲食業界に特化したパッケージサービス「LINEレストランプラス」の正式提供を開始しました。また、あらゆる業界で顧客との継続的なつながりを実現する「CRMオプション」 の提供も開始しました。 ■中小企業や小規模事業者を取り巻く課題とサービス提供背景 中小企業庁の「2026年版中小企業白書」※によると、労働生産性の向上に向けて、価格転嫁率の向上や高付加価値化に加え、デジタル化やAI活用による労働投入量の最適化が重要とされています。原材料費・物流費・人件費などのコスト上昇が続いている環境下、中小企業や店舗では、限られた人員で日々の運営を行いながら、新規集客だけでなく、一度来店した顧客との関係を継続し、再来店・再利用につなげる仕組みづくりが求められています。 一方で、デジタル活用には、費用負担やDXを推進する人材不足といった課題もあり、専門知識や個別開発を前提としない、誰でも使いやすい顧客管理・販促の仕組みが必要とされています。こうした課題の解決に向け、LINEヤフーは「LINEレストランプラス」および「CRMオプション」の提供を本日より開始しました。 ※参照:「2026年版中小企業白書」https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2026/PDF/chusho.html ■来店・注文データを活用してリピート促進する「LINEレストランプラス」 「LINEレストランプラス」は、モバイルオーダー、POS、ハンディ、売上および顧客管理、「LINE公式アカウント」における配信機能を一体で提供することで、売上向上と業務効率化を同時に実現するパッケージサービスです。メニュー設定などの導入前の初期サポートから、導入後の立ち上げ支援までをLINEヤフーが一貫して提供するため、スムーズに導入・運用を開始できます。 ※「LINEレストランプラス」は、「LINE公式アカウント」の管理画面上から「レストランオプション」という商品名でお申込可能です。 <主な機能> モバイルオーダー 直感的でわかりやすいデザインに加え、おすすめ表示や動画メニュー、「LINE公式アカウント」のクーポン・ショップカードへの導線などにより、選びやすくもう一品頼みたくなる注文体験を実現します。また、多言語翻訳機能を標準搭載しており、インバウンド需要にも対応します。今後は、注文履歴などをもとに顧客ごとにおすすめメニューを表示するなど、パーソナライズされた注文体験を提供する機能の搭載も予定しています。 「LINEタッチ for レストランオプション」との連携 オプション商品のNFCタグ「LINEタッチ for レストランオプション」を利用することで、顧客はNFCタグにスマートフォンをかざすだけでモバイルオーダーを起動できます。店舗側はテーブルごとの注文導線を簡素化し、よりスムーズな注文受付を実現できます。 また、店舗外からの不正注文の防止にも役立ちます。 POS・ハンディ POS・ハンディといった現場で必要な基本機能も「LINEレストランプラス」に備わっています。POS・ハンディ上で来店回数が表示され、初来店・リピート・常連を簡単に把握することができるため、顧客一人ひとりに合わせた店舗での接客をサポートします。 メッセージ配信 「誰が・いつ・何を注文したか」といった情報を利用して、顧客ごとに応じて簡単に「LINE公式アカウント」からメッセージ配信が可能です。 売上・効果分析 売上データからメッセージ配信の効果、アンケート結果まで、店舗の状況をまとめて把握できます。メッセージ配信や施策ごとの費用対効果を把握しながら、効率的な集客・販促を行えます。メッセージ配信、来店、売上までを一気通貫で捉えることで、勘や経験に頼らない、再現性のある集客が可能になります。 ■LINE上で手軽に顧客管理からメッセージ配信までを完結する「CRMオプション」 「CRMオプション」は、個別開発や複雑なAPI設定を行うことなく、「LINE公式アカウント」の管理画面上で、顧客情報の取得・管理からメッセージ配信までをシームレスに完結できる「LINE公式アカウント」のオプション機能です。 これにより中小企業や店舗は、複数の外部ツールを使い分けたり、専任担当者を置いたりすることなく、一人ひとりの顧客に応じたコミュニケーションを行いやすくなり、「LINE公式アカウント」を通じた顧客との継続的な関係構築や、日々の顧客対応の効率化を実現します。 「CRMオプション」を活用することで、フォーム機能(アンケート機能)などを通じて取得した顧客の属性や興味関心・お悩みなど顧客理解に