この度、LURF GALLERY 2Fでは、石山未来、内野琳央、大上巧真、椿野成身、長沢楓、西村昂祐、フカミエリによるグループ展「PAINTING」を開催いたします。 ペインティングとは、描くという行為であると同時に、絵具、色彩、支持体、そして像が立ち上がる過程そのものを含んでいます。 本展で紹介する7名の作家は、それぞれ異なる方法で絵画のあり方を探っています。 感覚や記憶、心の在りかをかたちにする試み、日常や社会の中にあるイメージの再構成、絵具や支持体といった絵画の構造への問い。これらの表現は、絵画という形式に向き合いながら、その輪郭を静かに広げています。 本展を通して、現在の絵画が持つ多様な在り方と、7名の実践がひとつの空間に並ぶことで見えてくる、「PAINTING」の広がりを感じていただけましたら幸いです。 ■ Exhibition Overview グループ展「PAINTING」 会期|2026年7月11日(土)〜 8月16日(日) 会場|LURF GALLERY 2F 時間|11:00 - 19:00 住所|〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1 オープニングレセプション 2026年7月10日(金) 18:00 - 20:00 ※予約不要・入場無料 ※作家在廊予定 作品に関するお問い合わせはこちら LURF GALLERY公式サイト 石山未来 内野琳央 大上巧真 椿野成身 長沢楓 西村昂祐 フカミエリ ※掲載作品は参考作品となります。 ■ PROFILE 石山未来 | Miki ISHIYAMA 北海道生まれ 2022 多摩美術大学 絵画学科油画専攻 卒業 2024 東京藝術大学 大学院 美術研究科絵画専攻 油画研究分野 修了 絵画を単なる視覚表現ではなく、人類が長く育んできた信仰や儀礼、想像力と接続する実践として捉える。見えない存在や記憶の痕跡、人々の祈りや畏れが形づくってきた感覚の層をすくい上げるような絵画に加え、モップや布などの日用品を用いたインスタレーションも展開し、道具を儀礼的な媒介物へと転換することで、人と物、人と不可視の世界との関係性を問いかけている。その実践は、合理性では捉えきれない人間の精神活動に光を当て、現代社会において失われつつある精神性や、人間存在の根源に潜む無意識の領域を浮かび上がらせる。 【主な展示】 2024 ATAMI ART GRANT 2024 超 -Beyond ATAMI-(尾崎ランドビル3階/熱海) 2024 「見る」をほどく(ANAインターコンチネンタル東京/赤坂) 2024 感覚の交差する場所(JAPAN ART BRIDGE -旧万世橋駅-/神田) 2024 幕間 Vol.01「奥山の、しきみが花の名のごとや」(Gallery & Restaurant 舞台裏/麻布台) 2024 ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024(京都国立博物館/京都) 2025 混沌熟視(CSSビルディング/小伝馬町) 2025 永永無窮(LEESAYA Gallery/目黒) 2025 ゆらぐ輪郭(gallery TOWED/曳舟) 【受賞歴】 2019 シェル美術賞2019 角奈緒子審査員賞 受賞 2021 FACE展2021 入選 Instagram|@miki_ishiyama 内野琳央 | Rio UCHINO 2000 東京都生まれ 2024 東京藝術大学 美術学部 絵画科油画専攻 卒業 2026 東京藝術大学 大学院 美術研究科修士課程 油画第六研究室 修了 壁と絵画の関係を空間へと移し替えることを手がかりとし、空に絵を掛けることを試みている。 糸状にした絵具を編み、壁から離れた場所に形を留める。作品は重力や張力、風や光の変化といった小さな気象の連鎖を受けながら存在し、空間を遮るのではなく通過させることで、見る位置や距離によって姿を変え続ける。 その時、空は背景ではなく、作品が一時的に留まるための場として現れる。 【グループ展】 2022 恐竜と箱と黄とシート(Gallery Dalston/立川) 2024 from the ROOM(MJK Gallery/墨田) 2024 藝大アーツイン丸の内2024(丸ビル 1Fマルキューブ/丸の内) 2025 ピテカントロプス - Project by The 6th Laboratory Oil-Painting Department of Tokyo University of the Arts -(MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY/日本橋) 2025 かぎろひ(東京藝術大学 美術学部 絵画棟1階 油画ギャラリー/上野) 【受賞歴】 2024 東京藝術大学油画卒業生制作学内