株式会社佼成出版社(所在地:東京都杉並区、代表取締役:中沢純一)が運営する「ちえうみ」と、株式会社キリスト新聞社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:松谷信司)では、両社の周年事業の一環として、共同企画シリーズ「宗教と社会の対話〈問いを旅する〉」を開催いたします。 その第1弾として、「宗教×福祉×地方創生」をテーマとした公開トークイベント「いのちを支える場所へ――宗教・医療・地域が出会うとき」を、2026年8月23日(日)に札幌市内で開催。本日よりチケット販売を開始いたします。 宗教は地域社会に何をもたらすのか 人口減少、地域コミュニティの衰退、孤立や分断の拡大。 私たちの社会が抱える課題に対し、宗教はどのような役割を果たすことができるのでしょうか。 シリーズ「宗教と社会の対話〈問いを旅する〉」は、宗教を特定の信仰者だけの問題としてではなく、福祉、医療、テクノロジー、文化、平和といった現代社会のテーマと結びつけながら考える連続シリーズです。仏教・キリスト教・宗教学・精神医学など、多様な分野の専門家や実践者が、それぞれの現場から対話を重ねます。 本シリーズは、キリスト新聞社80周年とちえうみ3周年(佼成出版社60周年)を記念して実施される共同企画です。宗教界の枠を超え、人文学や思想、スピリチュアルな問いに関心を持つ幅広い世代へ向けて、「いま宗教が社会とどう関われるのか」を探究していきます。 第1弾 「宗教×福祉×地方創生」 いのちを支える場所へ――宗教・医療・地域が出会うとき 寺院や教会をはじめとする宗教施設は、長年にわたり地域住民の精神的支えや交流の場として機能してきました。近年では、医療・福祉・まちづくりの現場との連携にも注目が集まっています。 本イベントでは、「宗教は現代社会の課題にどのように関われるのか」という問いを出発点に、地域医療、宗教社会学、供養文化、地域教会史という異なる視点から、「地域における支え合い」の可能性を考えます。 地方の医療現場では何が起きているのか。 宗教は地域コミュニティにどのような役割を果たしてきたのか。 少子高齢化が進む社会のなかで、人びとのつながりを支える場はどのように生まれるのか。 それぞれの現場を知る登壇者が語り合います。 イベント概要 シリーズ 宗教と社会の対話 〈問いを旅する〉 第1弾|宗教 × 福祉 × 地方創生 いのちを支える場所へ――宗教・医療・地域が出会うとき 開催日時 2026年8月23日(日)14:00~16:00(開場13:30) 参加費 1,000円(税込) お申込み・詳細 Peatix:https://toiwotabisuru01.peatix.com ちえうみ:https://chieumi.com/products/event20260823 定員 100名 場所 日本バプテスト連盟 札幌バプテスト教会 〒064-0922 札幌市中央区南22条西14丁目1-28 TEL 011-561-6990 交通アクセス:市電 「電車事業所前」または「中央図書館前」より徒歩1分 https://sapporo-bap.jimdofree.com/ 出演者 岡本亮輔(宗教学者) 香山リカ(精神科医) 問芝志保(宗教学者) 松谷信司(キリスト新聞社) プロフィール 岡本亮輔(おかもと・りょうすけ) 北海道大学教授。1979年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。博士(文学)。専攻は宗教学、観光学。著書に、『聖地巡礼』『宗教と日本人』『創造論者vs.無神論者』『聖地と祈りの宗教社会学』『キリスト教入門の系譜』ほか。共編著に『フィールドから読み解く観光文化学』ほか。 香山リカ(かやま・りか) 精神科医。1960年生まれ。東京医科大学卒業。卒業後は精神科医として臨床に携わりながら、帝塚山学院大学教授、立教大学教授などを歴任。精神医学のほか幅広いジャンルで執筆活動を行い、多数の著書がある。2022年4月からむかわ町国民健康保険穂別診療所副所長となり、総合診療医として僻地医療に携わる。 問芝志保(といしば・しほ) 東北大学大学院文学研究科 准教授。専門は宗教社会学、日本近現代宗教史、先祖祭祀・葬送墓制。 1984年、札幌市生まれ。筑波大学第二学群比較文化学類卒業後、一般企業にて就業(約5年間)。大正大学大学院文学研究科宗教学専攻修士課程、筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻一貫制博士課程修了。2022年より現職。単著に『先祖祭祀と墓制の近代—創られた国民的習俗』(春風社、2020年)。 松谷信司(まつたに・しんじ) 「キリスト新聞」編集長。1976年生まれ。テレビ局、小学校教員を経てキリスト新聞社へ。記者・編集者として活動する傍ら、聖書カードゲーム「バイブルハンター