株式会社コメ兵(本店所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:山内祐也、以下「コメ兵」)は、全国の日常的にリユースを活用している人を対象に、「リユース活用実態調査」を実施しました。調査の結果、リユース利用者の多くが商品購入時から将来の売却を見据えており、所有はするが「長く持ち続けない」新たな消費行動が広がっていることが明らかになりました。特に20代を中心とした若年層では、「売ること」を前提に商品を選ぶ傾向や、購入後もリセールバリュー(再販価値)を維持する努力をする傾向が見られ、「リユースネイティブ」独特の消費行動が浮かび上がりました。 ※リユースを日常的に活用する人:リユースショップやフリマアプリ等を日常的または定期的に利用し、売買を積極的に行っている人のうち、サービスを週に数回以上チェックし、利用歴が3年以上ある人を対象に事前スクリーニング調査を実施。 ■調査サマリー 20代は83.9%、全体では約6割(59.2%)が購入時にリセールバリュー(再販価値)を意識して購入。 売る前提で買ったモノの所有期間「1年以内」が20代で76%。必要な期間だけ所有するスタイル定着。 リセールを意識するジャンルは「ファッション小物」(52.1%)が最多。バッグ、腕時計も上位。 購入後は「定期的なメンテナンス」(54.3%)、「付属品保管」(49.8%)など資産価値維持を意識。 全体の6割超がレンタルではなく購入を選択。20代は83.0%が購入派であると回答。 まさに「リユースネイティブ」!20代の91.1%がボーナスによる高額出費の際にもリセールを意識。 20代の65.2%がボーナスで購入したモノを実際にリセールした経験あり。 ■調査結果を受けて 今回の調査では、単にリユースを活用するだけでなく、購入時からリセールバリューを意識したり、価値を維持するためのメンテナンスや付属品の保管を行ったりするなど、リセールを前提とした消費行動の定着と、その価値を維持するための行動実態が明らかになりました。 こうした傾向は特に20代で顕著に見られます。ネットオークションやフリマアプリが身近な環境で育った若年層にとって、リユースは特別な行為ではなく日常的な選択肢となっており、「所有=持ち続けるもの」ではなく、「必要な期間だけ所有し、次の人へつなぐもの」という価値観が消費行動にも反映されていると考えられます。今回の調査からは、そのような世代を象徴する存在として「リユースネイティブ」の姿が浮かび上がりました。 KOMEHYOが提唱する「リレーユース」は、こうした価値観と親和性が高く、モノが人から人へ受け継がれながら価値を循環させる新たな消費スタイルとして、今後さらに広がっていくことが期待されます。 ■調査概要 調査内容 :リユース活用実態調査 調査期間 :2026年5月22日(金)~2026年6月6日(土) 調査人数 :448名 調査対象 :日常的にリユースを活用している20歳以上の男女 調査機関 :株式会社ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」 調査手法 :インターネット調査 ■調査結果の詳細 <リユースネイティブの購買意識> 20代の8割超が購入時にリセールバリューを意識。買い物の段階から“売ること”を見据える傾向 モノを購入するときに再販のしやすさ(リセールバリューの高さ)を意識するか尋ねたところ、「常に意識する」「ある程度意識する」と回答した人は全体で59.2%となりました。中でも20代においては83.9%に達しており、若年層ほどリセールを前提とした購買行動が浸透していることがわかります。また、どのようなモノを購入する際にリセールバリューを意識するか聞いたところ、「ファッション小物」(52.1%)が最も多く、次いで「腕時計」(38.5%)、「ブランドバッグ」(38.1%)となりました。20代では「ファッション小物」が60.6%と特に高く、価値が維持されやすいアイテムほどリセールを意識する傾向が見られます。 さらに、どのくらいの金額帯からリセールを意識し始めるかについては、「1万円~3万円未満」(28.3%)が最多となりました。高額商品だけでなく、比較的身近な買い物においても将来的な再販を見据えて商品を選ぶ様子がうかがえます。 <リユースネイティブの所有スタイル> 「売る前提で買う」が当たり前に。購入後1年以内に手放す人も多く、“一時所有”の価値観が浸透 「売る前提で購入することが当たり前のモノ・ジャンルはあるか」と質問したところ、全体の71.7%が「ある」と回答しました。特に20代では84.0%に達し、多くの若年層にとって“売る前提で買う”ことが一般的な消費行動となっていることがわかります。具体的なジャンルとしては、「ファッション小物」(43.