近年の日傘市場ではUVカットや遮光に加え、「いかに涼しく感じられるか」が重視されています。 猛暑が続く中、日傘に求められる機能は「遮る」から「熱を逃がす」へと変化しています。 KIZAWA株式会社の『Coolia』シリーズは、放射冷却生地「Radi-Cool」を採用することで、より快適な暑さ対策を提案します。 日傘トレンドは「遮熱」から「放熱」へ 従来の日傘は、紫外線や日差しを遮ることを主な目的としていました。 しかし近年では、日傘に対して「さすだけで涼しく感じられること」が求められています。 『Coolia』シリーズに採用している「Radi-Cool」は、太陽光を反射するだけでなく、生地に蓄積した熱を効率的に放出することで温度上昇を抑制します。 つまり、 日射を反射する 熱の蓄積を抑える 熱を外部へ放出する という3つの働きによって、従来の日傘とは異なる快適性を実現しています。 放射冷却技術「Radi-Cool」とは Radi-Coolは、ラディクールジャパンが開発した放射冷却素材です。 自然界の放射冷却現象を応用し、エネルギーを使用することなく熱を放出することができる素材として注目されています。 一般的な遮熱生地と比較して高い遮熱性能を持ち、試験では遮熱率63%を記録。 さらに、電力を必要としないゼロエネルギーで利用できる技術であることから、環境負荷低減にも貢献するサステナブルな素材です。 KIZAWAではこのRadi-Coolの「HCシリーズ」4層構造生地を使用。基布(撥水加工生地)と遮光層の間に、放射冷却機能を持つ「Radi-Cool機能層」を挟み込んだ独自のサンドイッチ構造を採用しています。 一般的な放射冷却素材では、機能性を優先することで生地特有の風合いや質感が損なわれる場合があります。しかしHCシリーズでは、表面に撥水加工を施した生地を配置することで、ファブリック本来の質感や上質な見た目を維持しながら、高い放射冷却性能を実現しました。 さらに、内側には遮光ポリウレタンコーティングを施すことで、遮光性と遮熱性を向上。太陽光による熱の侵入を抑えながら、Radi-Cool機能層が熱を効率的に放出することで、傘内部の温度上昇を軽減します。 Radi-Cool傘シリーズ『Coolia』の特徴 抜群の遮熱効果 『Coolia』シリーズに採用しているRadi-Cool生地は、第三者試験機関による評価において遮熱率63%を記録しました。また、マネキンを用いた傘製品の比較試験では、最大48.5℃の温度差が確認されるなど、高い遮熱性能を発揮しています。 熱を「遮る」だけでなく「逃がす」という放射冷却技術により、真夏の強い日差しの下でも快適な日陰空間を提供します。 UVカット率100%・遮光率100% 『Coolia』シリーズは、放射冷却による遮熱性能に加え、紫外線対策にも優れています。 生地のUVカット率100%、遮光率100%を実現。さらに、紫外線保護指数(UPF)は最高ランクであるUPF50+を取得しており、強い日差しから肌をしっかりと守ります。 近年は猛暑対策だけでなく、紫外線による肌ダメージや日焼け対策への関心も高まっています。『Coolia』は、暑さ対策とUV対策を両立することで、真夏の外出をより快適にサポートします。 また、遮光率100%の生地により眩しさも軽減。日差しの強い日でも快適な日陰空間を作り出します。 UPF値はホワイトのみ測定。 晴れの日も雨の日も活躍する晴雨兼用仕様 日傘としての高い機能性に加え、撥水加工を施した晴雨兼用傘です。 生地表面には撥水加工を施しており、突然の雨にも対応可能。日差しの強い晴天時はもちろん、天候が変わりやすい季節や外出時にも1本で活躍します。 紫外線対策、遮熱対策、そして雨対策まで兼ね備えているため、毎日持ち歩きたくなる実用性の高い日傘に仕上げました。 商品ラインナップ Coolia airiaCoolia autoCoolia ninoCoolia long+ 『Coolia』シリーズは、ライフスタイルや使用シーンに合わせて選べる、超軽量タイプ、自動開閉タイプ、2段式タイプ、長傘タイプの4モデルを展開しています。 カラーは全モデル共通で、清潔感のあるホワイトと、上品で落ち着いた印象のグレージュの2色をご用意。機能性だけでなく、日常のコーディネートに馴染むデザインにもこだわりました。 また、超軽量タイプと自動開閉タイプの一部モデルには、東レ製トレカⓇT700SCのカーボンファイバーを親骨に採用しています。自動車やスポーツ用品などにも使用される高性能素材を採用することで、軽量性と強度を両立。さらに、しなやかな弾性を備えているため、風を受けた際の負荷を分散し、快適な使用感を実現しています