Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)は、大阪府(知事:吉村 洋文)、大阪市(市長:横山 英幸)が実施する「令和8年度国際金融都市OSAKA金融系外国企業等誘致事業」において、合同会社デロイト トーマツ(本社:東京都千代田区、代表執行役:鹿山 真吾、以下「デロイト トーマツ」)との共同企業体「OSAKA 国際金融推進共同企業体」として、最優秀提案事業者に選定されたことをお知らせいたします。 なお、当社としては、前年度(令和7年度)の単独採択に引き続き、2年連続での最優秀提案事業者としての選定となります。 国際金融都市OSAKA金融系外国企業等誘致事業について 大阪府・大阪市は、「国際金融都市OSAKA」の実現に向け、官民一体となった取り組みを強力に推進しています。本事業は、フィンテック企業、ベンチャーキャピタル(VC)、資産運用会社等の金融系外国企業の大阪への誘致ならびに在阪企業との協業による経済インパクト創出を目的とし、民間事業者の高度な知見やグローバルネットワークを活用して、効果的かつ効率的に実施するものです。 「国際金融都市OSAKA」への取り組みが本格的な「第二期(セカンドステージ)」へと移行した令和8年度においては、これまでの基盤構築から一歩進んだ「進化」が求められています。金融系外国企業の誘致件数の拡大に留まらず、大阪・関西圏の企業やローカルエコシステムとの深層的な連携を強め、地域経済に対して目に見える「具体的なビジネスインパクト(経済効果)」を創出する伴走支援が不可欠となっています。 共同企業体結成の狙いと令和8年度の取り組み 今年度はPlug and Play Japanの持つグローバルなスタートアップ・VCネットワークおよびビジネスマッチングのノウハウと、多様な産業セクターにおける経営コンサルティングやオープンイノベーション伴走支援に関する知見を有し、関西圏においても同領域における豊富な実績を誇るデロイト トーマツの強みを融合するべく、両社のシナジーを最大化する「OSAKA 国際金融推進共同企業体」を結成いたしました。 ニーズを構造化した一気通貫の「企業誘致促進業務」 誘致初期段階から協業先・マッチング先となる在阪プレイヤーを想定した支援内容を設計します。事後フォローアップでは定期的な面談等による進捗管理やボトルネック解消を行い、単発の支援ではなく、確実な大阪進出への意思決定(案件化)へとつなげます。 「Singapore Fintech Festival 2026」を活用した海外プロモーション 昨年度に続き、世界最大規模のフィンテックイベント「Singapore Fintech Festival 2026」へ参加します。大阪府・市等と協議の上で選定した在阪企業(金融機関・スタートアップ・事業会社)も同行し、共同企業体のシンガポール拠点とも連携。イベントの枠を超え、同行企業のニーズに応じた現地企業との強固なマッチングを実施します。 「Global Startup EXPO(2026年10月)」を契機とした海外VC・ファミリーオフィスの誘致 ディープテック領域をはじめとする大阪の成長産業へリスクマネーを供給するため、海外VCに加え、近年注目が高まる「ファミリーオフィス」の誘致に資するイベントを開催します。昨年度構築したネットワークへの優先的なアプローチに加え、当事業体のグローバル拠点網をフル活用した開拓を行います。 海外フィンテック企業を対象とした「協業促進アクセラレータープログラム」の開催 大阪進出を本格的に検討している海外フィンテック企業を対象に、在阪企業との協業支援プログラムを実施します。大阪における具体的な事業開発機会を提供することで、海外企業の大阪進出を強力にバックアップします。 関係者コメント 大阪府・大阪市 大阪府市では、国際金融都市OSAKAの実現に向けて金融機能の強化を図るため、金融系外国企業等の大阪誘致に向けた取組み、ディープテックスタートアップなど大阪の成長分野への投資や在阪企業との協業を促進する取組みを行い、国際金融都市をめざす大阪の世界におけるプレゼンスの向上と大阪の成長につなげることを目的に、「令和8年度国際金融都市OSAKA金融系外国企業等誘致事業」を実施しています。 本事業の選定委員会では、国際金融都市OSAKAのこれまでの取組みの課題を分析し、第二期に向けて、新たに海外フィンテックを対象とした「協業促進アクセラレータープログラム」を提案するなど、国内外のネットワークを背景とした豊富なイベント経験や、専門性の高い人材配置による効果的な事業推進が期待できることなど