企業向けの教育研修事業と採用支援事業を展開する株式会社ジェイックは、20代・30代の正社員を対象に実施した、「今夏のボーナスの使い方」に関するアンケート調査の結果を発表します。(回答者:132名、調査期間:2026年6月2日~6月8日) ■今夏のボーナスの使い方、「趣味」が初の首位 3年連続トップの「貯金」を上回り、楽しみや体験への支出が拡大 「今夏のボーナスを、どんなことに使いましたか?(使う予定ですか?)あてはまるものをすべて選択してください」と質問したところ、「趣味」が52.3%、「貯金」が47.7%、「旅行、レジャー」が29.5%、「生活費に充当」が25.8%、「ファッション、美容」が18.9%、「飲食、飲み会」が17.4%、「奨学金やローンの返済」が14.4%、「投資」が11.4%、「スキルアップなどの自己投資」が9.8%、「家電」が6.8%、「その他」が3.0%となりました。 2023年~2025年調査では、「貯金」が3年連続で最多回答でしたが、今回初めて「趣味」が首位となりました。「旅行・レジャー」も上位に入っており、若手社員のボーナスの使い方において、「将来への備え」だけでなく、「自分自身の楽しみや体験」を重視する傾向がうかがえます。 20代・30代正社員の「今夏のボーナスの使い方」を調査/ジェイック ■ボーナスを『楽しみや体験』に使う理由: 過半数が「仕事のストレス解消」や「仕事へのモチベーション向上」と回答 「ボーナスを『楽しみや体験(趣味・旅行・自己投資など)』に使う、最も大きな理由は何ですか?」と質問したところ、「日々の仕事のストレスをリセット(リフレッシュ)したい」が27.0%、「自分への『ご褒美』として仕事のモチベーションを上げたい」が26.2%、「家族や友人との時間・交流を大切にしたい」が23.8%、「『今しかできない体験』を優先したい(トレンドや季節限定イベント等)」が13.9%、「将来の自分の価値(スキル)を高めたい」が6.6%、「その他」が2.5%となりました。 「日々の仕事のストレスをリセット(リフレッシュ)したい」と「自分への『ご褒美』として仕事のモチベーションを上げたい」を合わせると53.2%となりました。ボーナスは単なる臨時収入としてだけでなく、働くなかで生じるストレスの解消や、次の仕事への活力を得るための機会として捉えられていることがうかがえます。 20代・30代正社員の「今夏のボーナスの使い方」を調査/ジェイック ■物価高対策としての“工夫”は少数派。8割超が「特に工夫していない」と回答 「昨今の物価上昇の影響を受けて、今夏のボーナスの使い方に“工夫”したことはありますか?」と質問したところ、「はい」が15.2%、「いいえ」が84.8%となりました。 2025年調査では、「物価上昇を受けてボーナスの使い方(金額や予定)を諦めたり減らしたりした」と回答した人が35.9%にのぼりました。一方、今回の調査では、物価高対策として何らかの工夫をした人は15.2%にとどまり、ボーナスの使い方については、物価高の影響を受けながらも、ボーナスの使い方自体は大きく変えていない層が多くを占めました。 20代・30代正社員の「今夏のボーナスの使い方」を調査/ジェイック ■「工夫しない」の理由(自由記述・一部抜粋) 「工夫しない」と回答した方に、その理由を質問したところ、以下のような回答が寄せられました。 ・我慢したくない ・贅沢したい ・普段はあまり買わないので、自分へのご褒美は奮発したい ・予算の範囲内で、好きなことに使いたい ・若いうちから我慢したくない、歳を取って後悔したくない ・節約する方がストレスを貯める ・ストレス解消なのでしっかり使う ・買うものを決めている ・貯金や生活費の振り分け、趣味や旅行に使うお金の予算を決めていたので、計画通り使う ・ボーナスを旅行や大型の買い物用に積立をしているため ・本当に欲しいものなら価格にかかわらず買う ・推し活のために仕事をしているようなものなので惜しみ無く使いたい ・行き先を決めていた新婚旅行に使うから ・物価高の影響をあまり感じていない ・そもそもそこまでもらえると思っていない ・元々無駄な使い方はしたくないので、特別な工夫はしません ■「工夫する」の具体策・理由(自由記述・一部抜粋) 「工夫する」と回答した方に、「具体的にどのような工夫をしましたか?」と質問したところ、以下のような回答が寄せられました。 ・ポイントやクーポンを活用した ・セールの時期まで待つ ・自分の中で使う割合を決めたり、予約する時にクーポンを使ったりした ・極力セールの時期に利用し、ポイントを有効活用する ・クーポンだけじゃなくて他に安いところがないか調べる ・ポイントを有効