2026年最新のフリーランスの「PMO案件の調査レポート」を発表します。 26,209件のフリーランスボードに掲載されている実際のフリーランス案件から作成しました。 ■調査サマリー ・PMO案件の平均年収1,138万円 ・リモート案件は88.2% ・PMO案件の占有率は全体の4.88% ■目次 PMOの職種別平均年収ランキングは3位(1,138万円) PMOの職種別案件数ランキングは8位(案件比率 4.88%) PMO案件のリモートワーク比率 PMO案件の多い業界 PMOの特徴 PMOが担当できる領域 PMOの市場価値 調査対象 フリーランスボード(https://freelance-board.com/jobs/occupations-10)に掲載されたPMO求人案件の月額平均単価より想定年収を試算しています。 ・対象期間 2024年2月1月〜2026年6月29日 ・対象件数: 26,209件 ※本データ引用の際のお願い メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。 出典:フリーランスボード(https://freelance-board.com/jobs/occupations-10) PMOの職種別平均年収ランキングは3位(1,138万円) PMO案件の平均月額単価は94.8万円、平均年収は1,138万円で、IT職種別の年収ランキングでは3位に位置しています。 PMOは、進行管理や課題管理、関係者調整を担い、プロジェクトを円滑に進める職種です。大規模開発では管理経験や調整力が求められるため、平均月額単価は94.8万円と高い水準にあります。ただし、戦略立案や組織管理まで担うITコンサルタントやエンジニアリングマネージャーよりは単価が低く、ランキングでは3位となっています。 3位ではあるものの、平均年収は1,100万円台前半と高い水準です。システム開発の大型化や複雑化を背景に、プロジェクトを円滑に進めるPMO人材の需要は、今後も安定して見込まれます。 PMOの職種別案件数ランキングは8位(案件比率 4.88%) 2026年6月時点でPMO案件は市場全体の4.88%を占め、職種別案件数ランキングでは8位、平均月額単価は94.8万円となっています。 PMOの案件比率が一定水準にある背景には、システム開発の大規模化や複雑化により、進行管理や課題管理、関係者調整を担う人材の需要がある点が挙げられます。開発チームや事業部門、外部ベンダーなどの間に入り、プロジェクトを円滑に進める役割が求められる職種です。 今後もPMOの需要は一定程度見込まれます。ただし、プロジェクト管理ツールや生成AIの活用が進む中では、進捗管理だけでなく、課題整理や意思決定を支える調整力がより重視される可能性があります。 PMO案件のリモートワーク比率 (参考:https://freelance-board.com/jobs/occupations-10) 2026年6月時点のPMO向けフリーランス案件・求人におけるリモートワーク比率は、フルリモートが10.5%、一部リモートが77.7%、常駐が11.8%となっています。 フルリモートと一部リモートを合わせると88.2%に達しており、リモートワークを取り入れた働き方が大半を占めています。 前月比ではフルリモートが1.0%減少した一方、一部リモートは0.7%増加し、常駐も0.3%増加しています。PMOは、進行管理や課題管理、関係者調整を担う職種のため、オンラインでも対応しやすい業務が多い一方、一部出社を含む案件も多い点が特徴です。 前年同月比ではフルリモートが12.0%減少した一方、一部リモートは19.7%増加し、常駐は7.7%減少しています。PMO案件では、完全在宅よりも一部リモートを中心とした働き方へ移行していると考えられます。 PMO案件の多い業界 (案件比率:上位5位を抜粋) (参考:https://freelance-board.com/jobs/occupations-10) 2026年6月時点のPMO案件は、製造・メーカーが3.30%(866件)で1位、金融が3.24%(849件)で2位、サービスが2.99%(784件)で3位、toBが2.59%(679件)で4位、保険が2.54%(666件)で5位となり、上位5業界で全体の約14.66%を占めます。 製造・メーカーや金融、保険が上位に入る背景には、大規模なシステム開発や業務改善プロジェクトで、進行管理や課題管理、関係者調整を担う人材が必要とされている点があります。PMOは、事業部門や開発チーム、外部ベンダーの間に入り、プロジェクトを円滑に進める職種のため、複数部門が関わる業界で需要が発生しやすいと考えられます。 PMOの