インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)は、『木を読む 枝で道を見つけ、葉で水を探す』(トリスタン・グーリー 著 髙松夕佳 訳 河原孝行 日本語監修)を刊行しました。 英国を拠点とするトリスタン・グーリーは、実践的な地理学「ナチュラル・ナビゲーション」の第一人者として知られ、自然のサインを読み解く数多くの著書を刊行してきました。 本書は、樹木に焦点を当て、街中の街路樹から森を形づくる木々まで幅広く取り上げた一冊で、英国で話題を呼んだベストセラーです。樹皮や幹、根など樹木の各部分を丁寧に観察し、そこに現れる自然のサインの読み取り方をわかりやすく解説しています。 ささいな細部が大きな世界への扉を開く。葉っぱの真ん中に青白い線がはっきりと見えたら、それは近くに水場がある印だ。少し行けば、川が見つかるだろう。ヤナギのような水辺に生育する多くの樹木の葉には、特徴的な白い線が入っている。まるで自らの体に小川を走らせているかのように。 本書を通して樹木を読み解く術に深く分け入れば、多くの人が見向きもしないようなところに意味を見出せるようになるだろう。 (「はじめに」より) (目次) はじめに 1章:大事なのは名前ではなく、かれらのサインを読むこと 2章:木、それは地図 3章:私たちが見ている形 4章:消える枝たち 5章:風の足跡 6章:幹 7章:切り株コンパスとカットケーキ 8章:根っこ 間奏 木の見方 9章:変幻自在の葉 10章:樹皮のサイン 11章:隠された季節 12章:失われた地図と木の秘密 エピローグ 木々が送るメッセージ 付録 樹木の仲間ごとの見分け方 謝辞 参考文献 出典 索引 【プロフィール】 著者 トリスタン・グーリー 作家。ナチュラル・ナビゲーションの第一人者として、実体験を通して、その魅力や技術を各地で伝え続けている。五大陸を旅し、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの山々に登頂してきた探検家でもあり、海と陸とで大西洋の単独横断に成功、英国王立ナビゲーション学会賞を受賞している。英国王立航海協会および英国王立地理学会フェロー。著書に『日常を探検に変える――ナチュラル・エクスプローラーのすすめ』『ナチュラル・ナビゲーション――道具を使わずに旅をする方法』(共に紀伊國屋書店)、『失われた、自然を読む力』『天気の不思議を読む力』(共にエイアンドエフ)などがある。 訳者 髙松夕佳 東京外国語大学英米語学科卒、ミシガン州立大学大学院ジャーナリズム学科修了。出版社勤務の後、ひとり出版・夕書房を設立。人文・芸術系の書籍を刊行するとともに、政治経済から自然科学まで、幅広い分野の取材執筆・翻訳を行っている。 日本語監修者 河原孝行 東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科植物学専攻博士課程修了。理学博士。農林水産省森林総合研究所(現(国研)森林研究・整備機構森林総合研究所)にて北海道支所森林育成研究グループ長、企画部長等。現在(一社)日本森林技術協会執行理事、森林研究・整備機構フェロー。専門分野、植物分類学、森林遺伝学、保全生物学。 【書誌データ】 著者:トリスタン・グーリー 訳者:髙松夕佳 日本語監修者:河原孝行 発売日:2026年6月23日 定価:3,300円(本体価格3,000円) 仕様:四六版、424ページ、1色 https://www.yamakei.co.jp/products/2825588070.html 【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/ 1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心とした山岳・自然科学・アウトドア・ライフスタイル・健康関連の出版事業のほか、ネットメディア・サービスを展開しています。 さらに、登山やアウトドアをテーマに、企業や自治体と共に地域の活性化をめざすソリューション事業にも取り組んでいます。 【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/ 株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本由紀)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。 【本件に関するお問合せ先】 株式会社山と溪谷社 担当:宇川 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング TEL03-6744-1900 E-mail: info@yamakei.co.jp https://www.yamak