「職場のリーダーシップ、1on1、心理的安全性に関する実態調査」の結果を公表 「あそび」で社内コミュニケーションを活性化させる株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂大樹、以下IKUSA)は、一般社員400名を対象に「職場のリーダーシップ、1on1、心理的安全性に関する実態調査」を実施しました。 心理的安全性への注目が高まり、多くの企業が1on1などの施策を導入しています。本調査では、職場の心理的安全性の実態と、現場が“実際に効く”と感じている施策を明らかにしました。 ■調査結果サマリー 心理的安全性を高める最有効施策は「日頃の雑談」45.0%、1on1(23.3%)の約2倍 約3割(30.5%)が職場で「本音を言えない」 心理的安全性が最も低くなるのは「ミス・失敗を報告するとき」35.0% 理想のリーダー像は「チームワーク重視型」35.5%が最多 リーダーに求めるスキルは「決断力」78.0%が突出も、「公平さ」43.8%・「コーチング力」39.0%も上位 ■心理的安全性を高める最有効施策は「日頃の雑談」45.0%、1on1の約2倍 職場の心理的安全性を高めるのに効果的だと思う施策(複数回答)を尋ねたところ、「日頃の雑談など」が45.0%で最多となりました。「失敗の共有文化」26.5%、「1on1(面談)」23.3%が続き、雑談は1on1の約2倍の支持を集めています。 多くの企業が制度として1on1を導入していますが、現場が効果を感じているのは、より日常的なコミュニケーションであることが示されました。 ■約3割が職場で「本音を言えない」 職場で本音をどの程度言えるかを尋ねると、「言いにくい」17.0%、「全く言えない」13.5%を合わせて30.5%が本音を言えないと回答。約3割が、心理的な壁を感じながら働いている実態が明らかになりました。 ■最も萎縮するのは「ミス・失敗を報告するとき」35.0% 心理的安全性が低いと感じる場面(複数回答)では、「ミス・失敗を報告するとき」が35.0%で最多。次いで「反対意見を伝えるとき」29.3%が続きました。評価や人間関係への不安から、失敗や異論を率直に共有しづらい状況がうかがえます。 安心して話せる職場には、成功だけでなく失敗や異なる意見も受け止める文化が欠かせません。 ■求められるリーダーは「チームワーク重視型」、支援する関わりへ 理想のリーダー像は「チームワーク重視型」35.5%が最多、「伴走型」30.0%も高く、「指示型」21.8%を上回りました。リーダーに求めるスキルでも「決断力」78.0%が突出する一方で、「公平さ」43.8%、「コーチング力」39.0%が上位に入っています。 リーダーには、意思決定だけでなく、部下を支え関係性を築く役割が期待されています。 ■考察:心理的安全性は“制度”より“日常の関係構築”から 本調査から、心理的安全性は1on1のような制度の導入だけでは十分に高まらず、日頃の雑談や、失敗を受け止め合う関係性によって育まれることが明らかになりました。約3割が本音を言えず、ミスの報告時に最も萎縮するという結果は、安心して話せる“日常の土台”づくりの重要性を示しています。 ■“雑談が生まれる場”をつくる一手として 日常的な雑談や相互理解は、意図的な“きっかけ”があると生まれやすくなります。当社が支援した社内イベント参加者620名への別調査では、70.8%が「イベント後に相談・雑談がしやすくなった」、91.6%が「同僚の意外な一面や人柄を知ることができた」と回答がありました。 立場を越えて関わる体験が、本調査で最有効施策とされた“日頃の雑談”を後押しすることが示されています。当社では、チームビルディングを目的とした体験型イベントを通じて、心理的安全性の土台となる関係づくりを支援しています。 ■調査概要 調査名:職場のリーダーシップ、1on1、心理的安全性に関する実態調査 調査時期:2026年5月 調査対象:一般社員 有効回答数:400名 調査方法:インターネット調査 ※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。 ※心理的安全性を高める施策・低くなる場面(Q10・Q11)は複数回答です。 ※本調査結果を引用・転載する際は、出典として「株式会社IKUSA調べ」と明記ください。 株式会社IKUSA 株式会社IKUSAは「課題を見つけ、あそびで解決。」を掲げる、体験型イベント・研修の専門会社です。 チャンバラ合戦や謎解きなどのユニークなあそびを通じて、チームビルディング、地域活性化、防災といった社会課題の解決を支援。 企業・自治体・商業施設・教育機関を対象に、100種以上のオリジナル企画を年間1,400件以上実施。累計3