奈良県奈良市のナポリピッツァ専門店「PIZZERIA ICARO(ピッツェリア イーカロ)」のオーナーシェフ中西光が、2026年6月にイタリア・ナポリで開催された伝統あるピッツァ職人世界選手権「Campionato Mondiale del Pizzaiuolo - Trofeo Caputo 2026(通称:Caputo Cup 2026)」に出場。 世界35ヵ国から集まった並み居る名職人たちを抑え、見事2つの部門で準優勝(世界第2位)を獲得いたしました。 ※ピッツァ職人世界選手権「Caputo Cup」(ナポリ本大会)において、日本人出場者による「Pizza e Vino」部門初の表彰台入り、および同一大会での複数部門入賞実績として。自社調べ(2026年6月時点) 「Caputo Cup 2026」表彰式にて ■大会結果および受賞の背景 中西光は、これまでも世界の舞台で高い評価を受け続けてきました。今回の受賞により、通算4度目の世界表彰台入りとなります。 【中西光の世界大会受賞歴】 2019年: Olimpiadi della Vera Pizza Napoletana グルテンフリー部門 世界第1位 2023年: Caputo Cup グルテンフリー部門 世界第3位 2025年: Caputo Cup グルテンフリー部門 世界第3位 2026年(今回):Caputo Cup グルテンフリー部門 世界第2位 & ピッツァ・ヴィーノ部門 世界第2位 【W受賞】 ① ピッツァ・ヴィーノ部門(Pizza e Vino)世界第2位 ※日本人初の快挙 日本大会の覇者として世界大会へ臨んだ中西は、現代ナポリピッツァを象徴する「コンテンポラーネア生地」で挑戦。卓越した生地の完成度に加え、ワインとの完璧なペアリング、素材の構成力、そして食文化としての総合的な表現力が現地の審査員から絶賛され、日本人初となる準優勝に輝きました。 「Caputo Cup 2026」審査員にプレゼンする中西 「Caputo Cup 2026」グルテンフリー部門の競技中 ② グルテンフリー部門(Senza Glutine)世界第2位 小麦粉を使わないピッツァづくりにおいて、中西は過去3度にわたり世界の表彰台(2019年優勝、2023年・2025年3位)に立ってきました。今回の世界第2位(準優勝)は、過去の銅メダルを塗り替える、まさに「技術革新の結実」です。 世界中でグルテンフリーへの関心が高まり、年々レベルが底上げされているこの部門において、長年追求してきた独自の生地づくりやすべて手作業で仕上げる繊細な職人技、そして「小麦のピッツァに決して劣らない美味しさ」という妥協なきクオリティが改めて国際舞台で最高峰の評価を受けました。全国のファンに愛されるICAROの冷凍ピッツァ(全体の約9割がグルテンフリー)のベースとなる世界トップクラスの技術力が、再び本場ナポリで証明される結果となりました。 ■受賞にあたってのコメント 今回のナポリでの挑戦は、私にとってこれまでで最高の結果となりました。しかし、この結果は決して私一人の力で成し遂げたものではありません。日頃から支えてくださる指導者の方々、現地でサポートしてくださる関係者の皆さま、共に挑戦し刺激を与え合ったTEAM JAPANの仲間たち、そしてナポリで多くを学ばせてくれたマエストロや仲間たちの存在があってこその結果です。 また、どんな時も変わらず支え、信じて見守ってくれる妻と家族、そしてスタッフには心から感謝しています。今回、初めて出場した部門で日本人として初の表彰台入りという結果を残せたこと、そしてグルテンフリー部門で再び世界の舞台に立てたことを大きな糧に、これからは自分が受け取ったものを周囲へ返しながら、感謝を忘れず次の挑戦へ進んでいきたいと思います。 「Caputo Cup 2026」グルテンフリー部門(Senza Glutine)表彰式にて ■関連情報:7月30日にグルテンフリーブッフェを開催 今回の受賞でも高い評価を得たグルテンフリーピッツァをはじめ、ICAROが大切にしてきた「誰もが同じテーブルで美味しいねと言い合える食卓」を体現する特別なグルテンフリーブッフェを7月30日に開催いたします。本イベントは事前抽選により参加者が決定しており、当日は小麦を使わずに仕上げた多彩な料理を通じて、食の制限に関わらず“同じものを一緒に味わえる喜び”を感じていただける時間となる予定です。 ■店舗概要 PIZZERIA ICAROは、2017年にオーナー中西が生まれ育った奈良県奈良市にオープンしたナポリピッツァ専門店です。小麦のナポリピッツァと、本格的なグルテンフリーピッツァの両方を提供し、「誰もが同じテーブルで、美味しいピッツ